6月22日(木)曇時々雨
2000年8月12日に、ロシアの原子力潜水艦クルスクはバレンツ海での演習中に艦内の魚雷が爆発。翌日水深108mの海底で発見されたが、ロシアは他国の大型戦艦との衝突が原因と主張し、他国の救援を拒否。プーチン大統領は黒海のソチで休養中で、事故を報告されてもモスクワに戻らず、16日にやっと他国の援助を受け入れた。救出作業は悪天候で難航。21日に脱出用ハッチが開けられたが、全員が死亡していた。遺体と一緒に見つかった手記には、「艦内には23名の生存者がいる」と記されていた。
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