豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

人権無視の「人質司法」

2019-02-01 11:14:41 | 政治・経済
2月1日(金)雨
 
逮捕から2カ月が過ぎた今も、ゴーン氏は東京拘置所に勾留されたまま。刑事事件で逮捕された場合、日本では実質的に勾留期間の制限がない。面会時間は極端に制限され、容疑を認めなければ密室での厳しい取り調べが延々と続く。否認すればするほど勾留が長くなり、冤罪を産む。先進国では禁止されている精神的拷問だ。残念ながら日本人には日本の悪弊を正す能力はない。頑張れ、ゴーン氏!
 
 
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