11月2日(水)曇
統一教団は、当落線上にある自民党候補者に接近。票を提供したり、選挙協力の代償として、教団との政策協定を約束する確認書への署名を求めたと証言している。確認書に記された政策は、▽憲法改正、▽安全保障体制の強化▽家庭教育支援法および青少年健全育成基本法の制定▽LGBT問題、▽同性婚合法化の慎重な扱い▽「日韓トンネル」の実現を推進▽国内外の共産主義勢力、▽文化共産主義勢力の攻勢を阻止――などの内容が柱。団関係者は取材に、全国各地で数十人規模に署名を獲得したことを明らかにしている。署名したのは岸田内閣の現職閣僚にまで及んでいる。
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