2月16日(火)曇
2か月に1度給油に行くガソリンスタンドの隣地に小さな公園がある。芝生の広場に樹高7~8mの落葉樹があり、その枝に50世帯分くらいの鳥の巣がある。団体生活の好きなテリハカラスモドキ(照羽烏擬)が枯葉などを巧みに編み込んで作ったトックリ状の巣だ。スピード狂の彼らは30~50羽の群れで、甲高く鳴きながら、猛スピードで地上や建物すれすれに飛び回る。勢い余って車や家のガラスに激突死することもある。似たような巣はアフリカや東南アジアでも見かけるが、そちらはハタオリドリ(機織り鳥)の仲間だ。
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