豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

混迷する世界経済

2021-02-01 08:21:51 | 政治・経済
2月1日(月)快晴
 
コロナ禍で各国の財政が悪化。英ブリストル在住の13歳、エイミーの質問:「政府は必要な時にいくらでもお金を刷れるの?だとしたら、なぜ税金は必要なの?」米メディアの「プラネット・マネー」はこの素朴な疑問に現代貨幣理論の経済学者のステファニー・ケルトン教授は下記のように回答:「インフレにならない限り、政府は必要なだけにお金を刷って使ってよい。財政赤字に悪影響はない。もしインフレになったら税金を増やせば良い」税金で穴埋めしろ、なんて回答になっていない。経済学者なんてご都合主義だ。
 
コメント
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