豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

分断と格差の国

2020-11-02 07:17:08 | 政治・経済
11月2日(月)快晴
 
「自由と平等の国」米国は格差や差別を前提とした国家基盤が歴史的に存在している。白人と黒人。遅れてやって来たヒスパニックやアジア人。保守的な南部やラストベルトの北部。農村部と都市部。成功者とその日暮らしの低賃金労働者。法治国家で儲ける弁護士。強者は銃で武装。数量表記はメートル法ではなく12進法のヤードポンド法。米国人の宗教観はキリスト教原理主義が多数派。進化論を否定し、神が人間を造ったのみならず、地獄や悪魔の存在も信じている。米国に過大な期待は禁物だ。
 
コメント
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