3月21日(土)快晴
ウルル(人口887人)から、オパールの街クーバー・ピディ(人口1695人)に移動。世界のオパールの大半はこの街で産出される。役場でわずかのお金を払えば、誰でも採掘権を購入できるので、街の周囲は穴だらけ。穴に落ちる事故が後を絶たないので夜間の散歩は禁止。ゴールドラッシュの時代を彷彿させる街はどことなく殺伐としている。
3月21日(土)快晴
ウルル(人口887人)から、オパールの街クーバー・ピディ(人口1695人)に移動。世界のオパールの大半はこの街で産出される。役場でわずかのお金を払えば、誰でも採掘権を購入できるので、街の周囲は穴だらけ。穴に落ちる事故が後を絶たないので夜間の散歩は禁止。ゴールドラッシュの時代を彷彿させる街はどことなく殺伐としている。
3月20日(金)雨後曇
ウルルはアボリジニの聖地。白人は登山するが、アボリジニは登らない。僕たちは13年前に登ったが、現在は入山規制が厳しくなり、気温が37度を超す日は登山禁止。つまり夏場は登れないということだ。高血圧と低血圧の人も登山禁止。つまり僕たちは登ってはいけないということだ。
3月19日(木)雨後快晴
ウルルの宿は高過ぎる。1人3‐10万円。1人1万円の安い宿もあるが男女混合の4人部屋。ウルルに1番近い宿は100㎞手前のカーティン・スプリングス。TVは見えないし、携帯も通じない。夕方、近くにある(と言っても30㎞離れている)コナー山を見物に出かけた。野生のラクダも見られるかと期待していたが空振り。