今日のおすすめは、大分産ヘダイのカルパッチョ。
鯛は目出度いにつながるのか縁起の良い魚とされ魚市場では高値が付く。
鯛と名前の付く魚は、
オナガダイ、アオダイ、キンメダイ、コトブキダイ、クロダイ、イシガキダイ、アマダイ、カガミダイ、ハナダイ、メダイ、マダイ、ヘダイ、オゴダイ、オキオナガダイ、イシダイ、コショウダイ、マトウダイなど
平たい魚はみんな鯛になってしまう。
しかし、本来鯛と呼べるのは、この中だとマダイ、クロダイ、ヘダイだけ。
鯛の正統派のヘダイ、この魚は本当に平たく、平鯛＝ヘダイと呼ばれる由縁である。
口をへの字にしているからと云う説もある。
あやかり鯛とは違う正統な鯛なのに、名前が地味だ。
しかし味は、鯛の中の幹部級である。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
昨年にこのブログで取り上げた魚を振り返ってみた。
オジサン クジラ ボラ ニシン
アクアパッツァ キンキ シマアジ
八角 八丈アカムツ メジマグロ
太刀魚 ガスエビ 湾内産ホタルイカ
トビウオ 剣先イカ イバラ海老
ヒラマサ カルパッチョ盛り合わせ
天然生本マグロ サクラマス カツオ
真鯛 マトウ鯛 甘エビとガスエビ
カサゴ ダルマイワシ 甘鯛
メイタカレイ ウメイロ ホウボウ
コチ ヒゲダラ 羅臼産船上活〆鰤
エビス鯛 サバフグ ボラの白子
“魚の美味しいイタリアン”クアトロです。
鳳凰美田から、もうひとつ新酒がクアトロに登場。
「鳳凰美田碧版純米吟醸無濾過本生」である。
山田錦と五百万石のブレンドというもの。
その味わいは、フルーティーなだけでなく、トロリとしたコクがある。
ブルゴーニュのムルソーを思わせる。
この碧版に、白子となると、ムルソーにフォワグラのようなマッチングだ。
※勝手ながら、今日・明日、連休させていただきます。
イタリアの新酒・ノヴェッロ、フランスの新酒・ヌーヴォー、そして日本の新酒が、初しぼり。
鳳凰美田の新酒ならではのフルーツ感がとても心地よい味わい
この初しぼりを謹んで賀（いわう）クアトロだ。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
※勝手ながら、明日・あさって、連休させていただきます。
ダメな男子をレストランで見抜く法として、いくつか挙げられる。
・いきなりワインをボトルで頼む
・乾杯の席でカクテルを頼む
・会計の時にクーポンを出しまくる
・店員に対する態度がデカい
・箸の持ち方がおかしい
・好き嫌いが多い
・席を立つのが早すぎる
などである。
クアトロの父も、箸の持ち方と、好き嫌いの多さに該当する。
クアトロのママが見抜けなかったと後悔するところだ。
そしていまだ、レバーはあまり食べない。
しかし、フォワグラは食べる。
いまだ、イクラはあまり食べない。
しかし、キャビアは食べる。
いまだ、シイタケはあまり食べない。
しかし、トリュフは食べる。
などと、多分にゆがんだ好き嫌いを持っているクアトロの父だ。
さて、クアトロの本日のおすすめは“白子のフリット”。
クアトロの父は白子も苦手だったが、美味しい白子を知って食べられるようになった。
クアトロで苦手克服を目指し、ダメ男子返上にもおすすめのクアトロだ。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
