ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

美味しい秋~アクアパッツァ

2014年09月20日 | 食の話

Photo 季節はすっかり秋。
こんな時は暖かい料理と気の利いたお酒がうれしい。
そこでクアトロの名物料理アクアパッツァはいかがだろう。
アクアパッツァという料理もすっかりイタリアンの定番になっている。
アクアパッツァとはビックリ水とか暴れ水とかいった意味だという。
魚を姿のままグリルし、そこにワインやアサリのダシなどの水分が加わり煮込まれる。
そしてグツグツとスープが煮える状態がアクアパッツァである。
魚の内側からも充分に旨みをスープに引き出す。
とても洗練された魚料理の手法である。
しかしもともとは、漁師が寒い海の上で海水を使って船に揺られながら魚を煮ていたのが始まりのようである。
豪快な漁師の料理であり、魚を熟知している人の知恵から生まれた料理である。
魚好きの日本人には、受け入れやすいイタリア料理かもしれない。
今日は、アラとアカハタとイサキがおすすめ。
気の合った人と気取らずに、箸で突っつきながら夢中になって食べたい料理である。

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新着チーズ~マロット

2014年09月19日 | チーズの話

Photo_3 メリーさんの羊
メエメエひつじ
メリーさんの羊
まっ白ね

マロットさんの羊
ウメエウメエひつじ
マロットさんの羊
おいしいね

フランスの山奥で作る羊乳のチーズ。
洞窟で熟成されたその味はとてもまろやかで味わい深い。
おもわず、ウメエウメエと口ずさむ味です。

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新着チーズ~ペルシェ・ド・シェーヴル

2014年09月18日 | チーズの話

Photo 白山羊さんから お手紙着いた
黒山羊さんたら 読まずに食べた
しかたがないので お手紙書いた
さっきの手紙の ご用事なあに

黒山羊さんから お手紙着いた
白山羊さんたら 読まずに食べた
しかたがないので お手紙書いた
さっきの手紙の ご用事なあに

白山羊さんから お手紙着いた
黒山羊さんたら 読まずに食べた
しかたがないので お手紙書いた
さっきの手紙の ご用事なあに

青山羊さんから チーズが着いた
クアトロさんたら 美味しく食べた
しかたがないので ブログに書いた
さっきのチーズの お味はなあに

山羊のミルクの甘くて濃厚な味わいに、ピリッと青カビの風味がとても美味しい。
とても珍しい山羊のブルーチーズ「ペルシェ・ド・シェーヴル」がクアトロにやって来た。
ペルシェはパセリのことで、山羊の白いチーズにパセリをちらしたようなチーズ。
とっても美味しいよ。

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私は四歳

2014年09月17日 | 家族の話

Photo_4 クアトロの孫娘は明日で四歳。
今日はクアトロの休日なので一日早いバースデー・パーティ。
クアトロの孫娘はパパに竹馬のおねだり。
手作りをモットーとするクアトロのパパは竹やぶに入り蚊に刺されながら竹を切り出すところからはじめての手作りの竹馬をプレゼント。
早速、竹馬乗りに挑戦の孫娘だが、まだまだ難しいようだ。
クアトロのばあちゃんには手作りのバースデーケーキをおねだり。
夜は、四世代9人家族総出でお祝いをしました。

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美味しい秋~純米吟醸

2014年09月16日 | お酒の話

Photo クアトロのカウンターに座る。
まずは、気仙沼の生カキに根室の特大サンマの刺身だ。
そして、牛スジの煮込みに、鱈の昆布締め、〆サバをいただく。
さらに、今年初めの鱈の白子をポン酢でいただく。
はたして、ここはイタリアンと呼べるのだろうか。
料理に合わせるのはやはり日本酒それも純米吟醸に限る。
今日は山口の“原田”純米吟醸生原酒か、千葉の“木戸泉”純米吟醸生原酒にするか。
変わったイタリアン・クアトロの秋の夜の光景だ。

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