スペインの森でドングリや椎の実を食べて大きくなったイベリコ種の豚のみがイベリコ・ペジョータと呼ばれる。
スペイン産イベリコ豚の2%しかそのイベリコ・ペジョータという格付けを得られない。
そのイベリコ・ベジョータのほんの一部分、リブ骨を取り除いた部分のリブフィンガーと呼ばれる部位がクアトロに入荷した。
骨と骨の間の棒状の肉である。
この肉をグリルにするとロースやヒレとはまた違った凝縮された肉の旨みを味わえる。
そこに、スノークォルミーのシラーを合わせてみる。
シラーは南フランスやオーストラリアのものが有名だが、このアメリカ・ワシントン州のものも素晴らしい。
凝縮された果実味にシラーならではのスパイシーさがあり、このリブフィンガーの肉の旨味と脂の甘みに対応する。
是非お試しあれ。
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