四つ星シェフとクアトロの父は、ノコギリで亀田流筋肉トレーニングか?
ギーコギーコと切っているのはパルミジャーノである。
「パルミジャーノの最後はどうなるの」「どこまで食べられるの」よくお客様に聞かれる。
すっかり穴が大きくなったパルミジャーノは解体されます。表面はワックスを塗ってあるので切り落とし、状態の良いところは摺り下ろして料理に使うのです。
今回もかなりのパウダーが出来ました。当分このパウダーで料理を作れそうです。となると、クアトロ自慢のカルボナーラはより濃厚で美味しいものになりそうです。クアトロのカルボナーラはこれでしばらくは四つ星の美味しさです。
そして、新しいパルミジャーノのかたまりでパスタを食べる幸せものは誰でしょう。