ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

吉永サヨリ

2007年11月11日 | 魚の話

Photo 昨日は、レイソルのホームゲームが柏の葉競技場で行われた。試合後、クアトロにもレイソルサポーターが押し寄せた。試合は残念ながら引き分けてしまい、スプマンテで勝利の乾杯というわけにはいかなかった。そんなレイソルサポーターのために、この日特別に準備したものの中にサヨリがある。秋が深まると旬を迎える魚だ。海中を疾走する姿はまさしくレイソル選手のごとし、矢のように素早い魚である。脂肪が少なくヘルシーで美味しい魚だ。レイソル・サポーターには、最近グルメ・メタポリック症候群を略したグルメタも多く、こちらにも配慮した魚である。クアトロのシェフは果敢にもサヨリの糸造りに挑んだ。これは中々手間のいる仕事である。終わった後はぐったりとしていたシェフである。その目はサヨリのようになっていた。さて、サヨリの細身でスマートな容姿から、貴女はサヨリのようですねと褒められたらどんなものでしょう。しかし、喜ぶのは早いのです。サヨリは腹が黒い魚なので、スマートで美人だが腹黒い女性をサヨリのようだと云うらしいのです。
「貴女は吉永サヨリのような方ですね」言い間違いに気をつけましょう。
サヨリ、まだあります。腹はよく掃除してあります。
※本日の魚
愛媛産真鯛、千葉産石鯛、山形産サヨリ、北海道産松皮鰈、青森産カサゴ、千葉産イサキ、千葉産マコガレイ

コメント (1)
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