ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ウニのパスタ、あと二日

2013年03月24日 | クアトロ・スタジオーネの話

2009 クアトロ7周年企画最終週“ウニのクリームソース”半額セールもあと二日。
(ただしクーポンをお持ちの方のみ対象)
しかし半額と云っても750円。
マックならば何個食べられるだろうか、決して安い金額ではない。
クアトロのウニ・パスタは寿司屋で使う上等のウニを使っているとか云ってはいるが、回転寿司でも750円ならば結構ウニの握りを食べられるものである。
このウニのパスタに使う量で握りは5~6貫ぐらい出来てしまうかもしれないが、ウニのパスタは回転しない。
ウニのパスタに使うのはリングィネと云うパスタで、リングィネは小さな舌と云うような意味で、パスタの断面が楕円形で、ウニのソースに馴染みやすい形であり、食感がモチッとしていて美味しい。
しかし茹で時間が長く、注文してからとても待たされる。
ウニに合わせる野菜はカブ・菜の花・パプリカなど。
ウニはウニで味わって野菜は野菜で味わいたいもの。
全体の味はクリームソースでまとめられ、ケーキに使う上等な乳脂肪だけの生クリームにこだわっているが、ウニと生クリームの組み合わせは王道すぎて面白みがない。
“ウニのクリームソース”は、半額とはいえ安い価格ではないし、提供まで時間がかかるし、野菜の旨みと生クリームの旨みを合わせたのはあたりまえ過ぎる。
あと二日、“ウニのクリームソース”はお勧めできないがあなたはどうする。
尚、本日のディナーはご予約で満席です。

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