ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ゲゲゲのクアトロウ/旬の妖怪大集合の巻

2009年04月11日 | 魚の話

S クアトロウを元気にしようと、美味しい旬の妖怪たちが集まってきた。
「いやあ、これはどうもどうも、桜エビさんお久しぶりでございます、クアトロウのマネージャーのビビビのねずみ男でがんす」
「やっぱ、桜エビさんが現れないと春という気がしませんですよ、桜エビと春キャベツのスパゲッティはもう最高です」
桜エビ漁の封印がついに解かれ、春を告げる使者がやってきたのだ。
「おやおや、これはこれは鰆さんお久しぶりでございます、やっぱり春と云えばさかなへんに春の鰆さんですよ、クアトロでいただく鰆さんの炙りときたら天下一品ですな」
冷たい冬の海で鍛えられた鰆は、春には脂が乗って最高に美味しい、春の魚とはよく云ったものである。
「おっと、初カツオさんじゃないですか、ビビビのねずみ男でがんすよ、初カツオさんこそが春から夏を告げる主役ですよ、待ってたんですよ」
ビビビのねずみ男は、愛想を振りまくのにてんてこ舞いである。
「ありゃ、これはこれは毛ガニ様じゃないですか、それもオホーツク海の毛ガニ様、ついにオホーツク海も毛ガニ様の封印が解けたんですね、桜エビとか鰆とか初カツオなんていうのは小者ですよ、春といえばオホーツクの毛ガニ様でがんす」
びびりまくりのビビビのねずみ男であった。

※ネコ娘もびっくり、クアトロの本日のお魚
静岡産初カツオ、銚子産サワラ、銚子産キンメ鯛、豊後水道関アジ、静岡産桜エビ、北海道産毛ガニ、トビウオ、鏡鯛などなど

コメント (1)
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