ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

正しいピッツァの食べ方

2007年04月26日 | 食の話

Photo_296 イタリアのコース料理からは外されたピッツァ。リストランテでは、ピッツァは食べられない。日本のお好み焼きのような立場なのだろうか。
そのピッツァの本場ナポリでは、ピッツァたるものは、三角に切ったものを二つにたたんで手に持って食べる。その時に、たたんだピッツァはパリッと二つに割れるような薄さであってはいけない。かといって、パンのようにふわふわしていてはいけないという。また、ピッツァの耳はとても大事。耳がないものはピッツァとは云えないのである。耳の部分にまでチーズを埋め込んだものなどは、許せないのである。そして、二つにたたんだ三角のピッツァはトッピングの重さでだらっとたれたりしてはならない。
クアトロのピッツァも薄からず、厚からず。耳はしっかりと出し、具と生地のバランスにも配慮している。熱々をふたつに折ってお召し上がりください。それが、ピッツァの正しい食べ方?

コメント (2)
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