昨日のお客様は、1984のティニャネロをご自宅で飲んだところ、ピークを過ぎていて美味しくなかったという。がっかりして、クアトロに飲み直しにいらした。まあ、そのようなこともあるものです。不味いものを食べたり飲んだりするのも、美味しいものを知る上でとても重要。よい勉強になるものです。
そこで、クアトロは本日全て不味いものを提供することになりました。スパゲッティは絶妙なゆで加減ではありません。魚は、約一週間前のものでしょうか。ワインはビネガーかと思うもの揃いです。チーズはクリームみたいな石けんといったところ。デザートにいたっては、見た目から不味そうです。
さあ、美味しいものを知るために4月1日のクアトロへようこそ。
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