Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

月末に際しての想い

2020-01-28 | 雑感
そろそろオパーフェストの発注を済まさなければいけない。他に欲しいものがあるかなど確認しようと置いておいた。既にその周辺のティケットにも手を出しているので、日程をもう一度全てグーグルカレンダーに押し込んでおかないとダブルブッキングになりかねない。

月末の週明けとなるとアップアップになる。前夜は警察への書類を送付の為のスキャンなどをとっていて時間を取った。面倒だが仕方が無い。こちらの文章に対して先方が主張するとしたら時速60㎞制限の写真を提示するだけだろう。恐らく見難い提示になっていたと思う。どこでもネズミ取りして金を取ろうとするのが間違っている。

週末は玄武岩土壌のフォルスターのリースリングを開けた。2016年産で綺麗に熟成していた。まだまだ若いがたっぷりと土壌感を味わった。あの閉じた百合の蕾のようでいながらしっとりした味筋は分かる人には分かるカルトヴァインである。新たな年度のものを購入しておかなければいけない。

懸案だった仕事着の白衣を発注した。お医者さんごっこ用の本格的なエッペンドルファーである。今まで使っていたものの肘が破れて来た。病室への堂々巡りではなくて書き仕事が多いからで、そもそも白衣が無ければ下の着衣が破れるだけである。出納係のような肘当をするわけではないので、このコートは冬場の防寒にとても役立っている。膝下まであるので膝掛が要らない。更に大きめを着用しているので下に着込める。それでももう少し本格的に着こなしたいと思って - 亡くなったケーシー高峰ではないが、最初は偽医者のテレがあったが慣れとは怖いもので、これで路上も歩く勇気が付いているが、流石に聴診器までは下げていない -、一つサイズの小さな54を発注した。まだ大き過ぎるかもしれないが、同じ価格なので大きい方がお得である。白衣は、医者用に限ってもこのハムブルクの病床1600のエッペンドルファーの大病院に因む訪問着でなくとも、半額以下の簡単なものは沢山あるのだが、機能だけを考えれば医者用に限らなくなるので面白くない。一度医者の友人が来た時に羽織っていると、「一体どうしたのですか?」と言われたが、室内用コートとしては生地が確りしていても軽く、洗濯も容易でこれに勝るものはないと思っている。

土曜日に購入したDCHの一週間券を使わなければいけない。もう一つ流しておかないといけないのは復活祭で聴く予定のブロムシュテット指揮ブルックナーとアンスネスの弾くモーツァルトの協奏曲である。またそろそろ二月の定期に続いての国内お披露目ツアーのプログラムもお勉強しておかなければいけない。ラフマニノフが何よりも課題になる。

昨年の電気料金の精算書が届いた。残念なことに再び1893kWhと2018年程度に戻った。理由は分かり難いが増加分が190kWhと多い。この間増えたものはNASの駆動だと思う。年間を通しての二機のルーターも増えたので夜中を消すなりの方策を検討しよう。PCオーディオ用に導入でDACを点けっぱなしにする時間も増えた。NASはその後若干稼働時間を短くしているが、DACの方は時短は出来ていない。減っている可能性はタイマー駆動にしていた夜間ラムプをスマートプラグに切り替えたことの時短。しかし同時にプラグのスタンバイで電流が流れる。その他ではオーヴンの使用時間の増大ぐらいだ。洗濯量は増えていない筈だ。月56ユーロとこれはまだ許容可能な数値である。



参照:
2016年産の果実風味への期待 2017-05-04 | ワイン
省エネ電気使用通信簿 2019-02-06 | アウトドーア・環境

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