Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

一斉に展開する風景

2007-04-20 | 
RSSリーダーでBLOGサーフィンをしていて、モーゼル便りさんに変わった言葉が出ていた。AUSTRIEBと言う名詞で動詞AUSTREIBENから来ているのは解るのだが、葡萄の芽吹きの事とは聞いた事がなかった。日本語でこれが、「展葉」なる言葉となると、なおさら解らなくなる。



あの硬くてゴツゴツした長いもので30年以上の古木の葡萄の蔓から、緑が出てくるのは見ものである。何時の間にやら、出てきたのである。その丁度一週間前の写真と比べると驚いてしまう。







確かに日差しは強く、温度は28度にも至ったから当然と言えば当然なのだろうが、一気に芽吹いた感がある。







AUSTRIEBを辞書で引くと、追いやる放牧の用語でもあって、印刷編集の用語でもある。芽吹くとは異なり展葉とされるのもなるほどとも思う。

また寒が戻ってきたようだが、大丈夫だろうか?







参照:はすみふぁーむさんの巨峰の風景

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2 コメント

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Unknown (Seedsbook)
2007-04-20 15:41:37
葡萄の葉が大きくなっていますね。
我が家の葡萄は枯れてしまったのか?
と思うほどすっと眠っていましたが、昨日やっと小さな若芽が見えてきました。
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数日ずれている (pfaelzerwein)
2007-04-20 15:54:41
たったの一週間で見逃してしまいました。週末の暑かった時に一斉に吹き出したようです。吹き出して三日もすればこうなるのですね。

葡萄を植えておられるとは知りませんでした。昔なら緯度の限界を越えていたのですが、温暖化で今なら問題ないですよ。

しかし、数日ずれているのが面白い。なぜでしょう?
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