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ドイツのキャベツは皮が厚く、指で皮を剥ぐと爪の下に潜りこみ怪我をするほど硬い。だからこそザウワークラウトなどが美味い。生の物は食べ方が限られる。しかしこのコールラビは、皮は外側にしかなく中は果実のようになっている。
生でも食する事が出来て、その味は柿のようである。甘さはそれほどではないが、通常のキャベツの甘さではない。
16世紀から中欧以北で栽培されて、親しまれている。特にドイツはこれを最も食する。料理の仕方は、生でソースを付けたり、煮たり、卸したり、ステーキにしたり、詰め物をしたりと様々である。カボチャほど甘くはないが、生で食せる味を生かしたい。
紫色の色違いもあるが、基本的には味ともども変わらないと云う。
植物繊維だけでなく、セレン以外にビタミンB、C、葉酸、カリウム、マグネシウム、銅を含み、葉にはビタミンAとなるカロテノイドを含んでいる。
一つ49セントで、食べ甲斐があるので、お得である。白ワインにも宜しい。
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丸大根みたいですね。
ふろふきやポトフに向きそう。
この秋は野菜が安くて助かります。
紅葉は遅れ気味ですけど。
サイの目にしてふろふきで食べました。大根の苦味も無く、スカスカしていないので腹もちが良いです。
野菜の価格は最も天候に左右されますからね。
外国の珍しいフルーツはどんどん入ってくるけれど、
野菜はなかなかないですね。販売する側にすれば調理方法を教える手間があるからかな?
昨秋パリのモノプリで見たヨーロッパの野菜たちがなんだか懐かしいです。パリは物価も高い(ユーロは今150円だし)ので、今度行く時はキッチン付きの部屋で自炊したいですね。
>野菜の価格は最も天候に左右されますからね。
大きな白菜が1玉100円、大根が1本59円といった有様です。消費者は助かりますが生産農家の方はお困りでしょう。また輸入野菜も相変わらず多く、先日フィリピン産のホワイトアスパラが売られてました。季節感がないのはちょっと・・です。
パリはもともと野菜が比較的豊富だと想像します。しかしリヨンほどではないかもしれないのが、料理の差となるかもしれませんね。
サラダ菜の一玉が九月には上昇して一ユーロを遥かに越えていました。今はまた落ち着いて50セント以下です。白菜は一ユーロ、レタスはそれ以上で高値安定です。
…今日の記事に、とても考えされたのですが。
私にはこちらにコメントするほうがずっと合っているので。
見たことないです、コールラビちゃん。
何だか、ラビットちゃんの略みたいで、親近感を勝手持ってしまいました。
生でも料理してもよくって、スカスカじゃなくって、フロフキにもあう…
とっても万能なお野菜みたいですね。
schamonさんも書いていらっしゃるように、今フランスはとても物価が高いです。
この間、アジア食材屋さんでよく見ずに白菜を買ったら、なんと4.5ユーロもしました。(700円くらいしちゃった、ってことですよね。)
確かに大きくてとても瑞々しいもの(←こういうの珍しい)でしたけど。
…最近、ホント、お買い物も真剣に考えなくっちゃと思わされる日々です。
コールラビは美味しいしなんとも、この肌触りが良いなあ、と思っております。
葉も煮込みに使います。
ちょろちょろと皮が捲れたようなのも皮革の様な感じで好きですね。ジアスターゼは無いでしょうが、こちらの大根より美味い。
白菜4.5なら一寸買わないですね。勿論、こちらでも旬がありますから、廉いものが何時も何かあると云う按配です。
お買物は、新鮮さと価格で、お献立を考えるようにしましょう!
seedsbookさん、葉っぱも美味いです。新鮮なものを選べとリンクにもありました。新鮮ならどうして食べても美味そうです。暖かい時期ならクヴァークとのサラダも良さそうです。鶏肉とも合いそうですね。
肌触り、やはり頭蓋骨撫で回しか?
http://blog.goo.ne.jp/pfaelzerwein/e/aa92c4536455f67d7c67dbedd7d26c29