橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

追突

2020-11-23 | マツダ デミオ
たまたまスケジュールが空いたので、午後から休みを取って買い物に出かけました。

所用を済ませ、デミオで帰宅する途中のことでした。
「若宮南」交差点で信号が赤になり停車しました。
ルームミラーを見て、後ろに初心者マークが貼ってあるトラックが停車するのを確認しました。
その数十秒後のことです。
突然、大きな音と同時に後ろから押されるような、持ち上げられるような衝撃が伝わりました。
一瞬車がきしむ音もしました。
「追突された」とすぐに理解できました。
なぜか、次に脳裏に浮かんだのは「めんどくさいことになった」ということでしたが・・・。

とりあえず、車を降りてトラックに近づき、無表情を装って話しかけました。
トラックのドライバーは二十歳前後の青年で青ざめた表情で「すみません」と謝ってきました。

まずは、交通の妨げにならないところにお互いの車を移動させ、警察に連絡をしました。
(事故現場は名古屋名物の100m道路の交差点で、夕方でもあり大変な交通量です。)
警官が来るまで、氏名・連絡先・保険会社などの情報を交換しました。
ここまで、冷静かつ的確に対処できたと思いますが、実際はアドレナリンが出まくって、えらい興奮状態になっているのが自分でもわかりました。

その後、警察官による見聞が行われました。
事故の経緯等、双方食い違うことはありませんでした。
警官は青年に対して、「どうして、一旦停止したのに、追突したのか?」と訪ねました。
実は、私もこの点が疑問でしたが、聞いたところでどうしようもないと思っていました。「うっかり寝てしまったのです。」と青年が答え、警官が「就労体制とか大丈夫ですか?」といっているのを聞いてなんだかかわいそうになってしまいました。

幸いにも双方ともけがはありませんでした。
デミオはバンパーとハッチドアが破損しましたが、走行に問題はなく、すべてのドアの開け閉めも問題なくできるようでした。



しばらくして、相手方の保険会社から、今回の事故は100対0であり、修理費とレンターカー代を保証させてもらうと連絡がありました。

翌日、マツダのディーラーに修理と代車の依頼をしました。
「同じようなクルマをご用意します」との言葉通り、デミオあらためマツダ2が用意されていました。
ロードスターがよかったのに・・・。




職場で追突されたことを話すと皆怪我の心配をしてくれました。
心配してくれてありがとうよと思いましたが、どうも休みを取ってバイクを乗り回していたのだと思われていたようです。
そう考えると、バイクに乗っているときでなくて、よかったと思ったりもします。

コメント (4)
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