橋本屋吉次郎電子日誌

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新発田城

2014-08-17 | お城巡り(日本100名城)

喜多方で昼食をとった後、常磐道・日本海東北道と乗り継ぎ、新潟県の新発田市へ移動しました。
かつてここは、新発田藩の城下町として栄えた土地でした。

新発田城の略歴はこちら(現地案内板)
 

新発田城南東に無料駐車料が用意されていました。
ただし、駐車台数は少ないようです。
 


堀部安兵衛の銅像
本丸表門前の公園にあります。
高田馬場の決闘・赤穂浪士で有名な安兵衛はここ新発田藩の出身です。



表門
入ったところボランティアの方が見えます。
申し出ると日本百名城のスタンプを出してくれます。

これで日本百名城は70/100訪問したことになります。
 



初代新発田藩主の溝口秀勝
ボランティアから、尾張国中島郡西溝口村(現愛知県稲沢市西溝口町)出身と聞きました。
なんと、橋吉宅の近所じゃないですか。
溝口氏と稲沢市の溝口がつながっているとは知りませんでした。


辰巳櫓
2004(平成16)年に三階櫓とともに復元されました。
なお、辰巳櫓の管理責任者だった堀部安兵衛の父、中山弥次右衛門は櫓焼失の責任をとって浪人となったそうです。 

礎石の様子を見ることができました。
 

新発田城の石垣は「切り込みはぎ」とよばれるもので、石の表面は平らに整形され、隙間無く積まれている美しいものです。
ここでは、表面だけでなく内部の様子も見ることができます。
 


旧二ノ丸隅櫓

本丸の北半分は自衛隊の駐屯地になっています。
 

三階櫓は駐屯地にあるので近づくことができません。
 

この三階櫓、実に変わった構造をしています。
屋根上の鯱が3匹、T字状に配置されている他に類を見ないものです。
(写真は表門内に展示されている模型)
 

本丸南にある公園(かつての二の丸です)に移動してみました。
 

ここからが、三階櫓に一番近づけるようです。
 

となりの陸上自衛隊新発田駐屯地には白壁兵舎広報史料館が置かれています。
 

 所在地: 新潟県新発田市大手町6-4-16
 開館時間: 09:00~16:00
 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
 入館料: 無料

1874(明治7)年に建てられた陸軍兵舎が利用されています。

展示物の90%が新発田に置かれた歩兵連隊(現在は普通科連隊)の明治から現在に至る記録・史料ですが、新発田城および新発田藩に関するものもあります。

その一つである、新発田城の復元模型
 

さて、新発田城見学を終え、本日の宿泊地である燕へ移動します。

途中寄った道の駅「豊栄」
 


しりませんでした。

 

今回の家族旅行の目的はは長女が燕市の合宿制自動車学校へ入校しているので、その陣中見舞いです。
合宿所は女性専用ということもあり、面会はそこそこに、ホテル近くの蕎麦屋で夕食をとることにしました。

  小嶋屋 県央店
 営業時間: 11:00~22:00(LO 21:30)
 住所: 新潟県燕市井土巻3丁目65番地(イオン県央店隣)
 TEL: 0256-66-3003
 定休日: 無休


 栃尾の油揚 500円
コレをつまみながら八海山をちびりちびり


 へぎそば 二人前1,400円
布海苔が入った独特の蕎麦はのどごし最高ですが、二人前は少し多かったです。

コメント (2)
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