goo blog サービス終了のお知らせ 

光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今ごろ、ススキの穂が輝くのはなぜか

2013-11-18 13:47:08 | 植物・花(秋)
  お天気は雨か曇りかのはずだが、なぜかしら晴れて来て、雨も止んだ。


  低気圧に向かって、南あるいは南西あるいは西風がかなり強く、いえもときどき

  がたがた揺れる感触はある。

  雨雲のあるところは間違いなく雨だが、これも冬型だからか、気圧配置は違うようだけど、

  何しろ晴れている。

  真っ青な空に白い雲で、その雲も低くはなく、かなりゆっくりと動いている。

  だが地上の風の勢いは台風並み、これで塵がどこかへと吹き飛んでいけばいいが。

  飛んでゆくものあればやって来るものありで、結局同じかな。

  しかし雨でぐずつくより、風はきついが晴れている方がはるかに気分はいい。

  日が入るようになって、今は室温17.5℃だが、朝の気温からいうとそれほど上がっては

  いないが。

  日差しのある心強さ。


  思いもかけない光景があった。

  今ごろススキの花穂が、真っ白になって秋の太陽に輝いている。

  夏に一度ここの空き地が刈られたとすると、たしかそんな感じはあった、その後再び

  ススキが大きく生長して、新鮮な真っ白な穂を出したのかも知れない。

  今年は他で見るススキも、まだ穂を出しているので、勘違いかも知れないが

  ここのものはいかにも新鮮な感じがあった。




  その一。畦道を歩いていてぱっと視野が開けるが、日がまだ低めでまぶしいというのは
  わかるが、順光で見る景色にはあまり驚きはない。はっきりと全部は見えていない。




  その二。まぶしい太陽のほうを見ると、あれ一面ススキの花穂で、これが微妙にきらめくが
  半分は目をそらせて、カメラだけススキの方を向く感じ。




  その三。




  その四。手前には、枯れ始めているセイタカアワダチソウ。




  その五。ようやくススキの白い穂のすごさがわかってきて、それであーでもないこうでも
  ないと、いろんな方角にカメさんを向ける。いずれもまぶしく正視出来ない。




  その六。




  その七。近くの穂を大きめにすることに。




  その八。




  その九。




  その十。結構粘っている感じ。




  その十一。




  その十二。こうゆう状況でのススキの穂を見るのは恐らく初めて。もともと歩いていたのは
  午後の初めの方が多いから、朝のこうゆう風景に馴染みはない。

  きのうは11月の17日、まだススキにとっては秋だったということに。


  富山地方気象台のアメダス、午後1時の気温、12.9℃。

  西の風が5mから8mの程度で吹いているが、ここで感じる風の強さはもっと強い。

  方向は南か南南西である。


  きょう朝晴れていたら、一体何時ころがいいのかわからないが、

  アイソン彗星(C/2012 S1(ISON))は、おとめ座のα星、スピカにかなり接近して、

  うまくゆけば、ご覧になった方もいるかも知れない。画像におさめたというプロ並みの
 
  方もおられるだろう。

  しかし、月が明るい。


  きのう17日、月は出ているし、もう5時半を過ぎてしかし一応晴れていたので

  適当に一番広角で、空を撮ったのだが、アイソン彗星だというものはもちろん

  写っているとは思えない。スピカはつぶれるように写ってはいる。

  明るすぎるのである。早い時間だと、ものの影になる。


  ただ無理やりに、画像を調整すると、16日に撮影されている方のアイソン彗星より

  スピカに近いほうに、そこにあるはずのない『明るい光芒が』あることはたしか。

  あるはずがないというのは、16日のはっきりとした彗星がある画像には、その光芒がない

  からだが(他の星はある)。


  それにしても、月はあるし、

  アイソン彗星は条件がよくて、この程度だと、これから太陽に近付くので、よほど暗いところで

  ないと、わからないということになるのではないか。


  空が明るすぎるということもあるが。




弱い雨と南風、ハクモクレンの芽

2013-11-18 06:48:26 | 植物・花(秋)
  きのうの宵の時間は、月が明るく、雨の降る気配はなかったが、

  そのうちに曇ってきたか風が吹き始めたかだが、いつまで月が出ていたか。


  思い返す、あるいは記憶をたどると、屋根が光っていたのは、もう今日になって

  いたかも知れない。

  あれ、まだ月が出ていると驚いたから、かなり遅くまで月は雲の中からも光っていた

  ことになる。

  その後は風の音で何度か目が覚めたが、雨がいつ混じったかはわからない。

  富山地方気象台のアメダスを見ていても、はっきりと降水が記録されているのは

  きのうの夜の10時だ。なんだかな、よくはわからない。


  朝は弱い雨風で、ただただ暗い。

  暗さだけが印象的で、最も暗くないと眠れないたち。

  室温、14℃だが、暖かさはない。

  きのうはコタツを少しつけただけで、熱いくらいだったから。


  ハクモクレンの芽がもう出来ている。

  この画像はこの秋初めてだけど、たぶん一度この姿を見ているので

  出来ているのはかなり早目だ。

  春と勘違いしたのか、とも思うくらい。










  植物は春を待つ、でも雪が降るのだけど。




  この画像の印象はむつかしい。


  雨風とも今は弱い。