光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

11月17日、すでにかなり明るい空でのアイソン彗星(C/2012 S1(ISON))

2013-11-19 14:21:13 | 星空・天体・宇宙
  11月17日、日曜日、のアイソン彗星(C/2012 S1(ISON))の様子です。


  『AstroArts』さんの投稿画像にある、11月16日と17日に撮影されたアイソン彗星の様子を

  参考にさせていただいて、手元の画像の光芒も、アイソン彗星であるとほぼ断定出来ると思って、
  
  出すことにしました。


  カメラなどの装置は、ラヴジョイ彗星のものと同じです。

  時間は、午前5時32分、すでにわずかに明るく、それでもスピカがようやく見える程度まで

  昇ってくる時間でした。

  ISO800で、50秒の露光です。長すぎたかも知れません。

  上空はそれほどでもないのですが、スピカあたりの高度だとかなり薄い雲か靄もあって

  画像は明るく、アイソン彗星は、ほとんど恒星のように写っています。


  ただ位置的に、そこにこれだけ明るい恒星はないので、あと17日のアイソン彗星の画像の位置と

  ぴったりと一致する光芒なので、アイソン彗星だと確信しました。

  繰り返しますが、とても彗星には見えません。そうゆう条件で、ということです。




  ファイルの下のほうのごく一部です。おとめ座のγ星、θ星、スピカがわかるように
  しました。
  左上の明るい星が、γ星、一番下の電線の上にあるのがα星のスピカ。γ星とスピカを結ぶ直線の
  中間くらいにある、少し明るい星がθ星です。
  アイソン彗星は、θ星とスピカの中間くらいで、少し右です。



  もちろんわかりにくいので、矢印を入れた画像も。


 

  明るい光芒があるというだけですが、アイソン彗星だと思います。


  これから先、天気は悪いし、今朝もスピカだけは見えましたが、今度この辺りで見えるのは

  太陽をぐるり回って、再び二度と戻ることのない双曲線軌道に乗っての旅に出るときで

  しょうか。



  

ようやく柿の葉が少なくなって、青空に赤い実が映える。

2013-11-19 13:31:43 | 植物・花(秋)
  今日は一言でいうと、寒い、本格的に寒い。


  室温、かろうじて12℃くらいある。

  外の気温、富山地方気象台のアメダスを見ると、高くて11時に、9.8℃がある。

  午後1時までの最高気温は、10.3℃。


  身体がこわばる感じである。コタツに入っていても、寒くはないが

  気持ちのいい感じはない。

  この秋一番の寒さ、ただ雨とかは少なめ、また晴れ間もかなりあった。

  これからが本格的な雨だそうだ。


  今年の柿は、葉も実も両方残るところが多いが、葉の方がようやく散ってゆき、

  実だけが残る、これも味のある状態になった。


  寒いので早くやらないと。


  最初のところ。



  その一。実は小さめだが、葉はほとんど落ちている。小さいと思うのは、大きいものが他に
  あるからだが。




  その二。


  その次の場所、ここの柿は大きい。背が比較的低いところにも実。見やすい。



  その三。




  その四。実の色の濃いこと、この実がまだしっかりと枝に付いている。




  その五。




  その六。




  その七。おいしそうだが渋柿かな。




  その八。実の数はいかほどになるか、画面全体にこの木は入らないかも。
  でもそのうちに、落ちることは間違いないと思う。取るのかも。


  ここの柿はまだ葉も多い。



  その九。




  その十。周りに障害物がないので日当たりがいい。




  その十一。多くの実が手前になく、この実だけが目立つので、これを大きくした。
  これも渋柿かも知れない。


  ここのいえの柿は、下の方は、上手に取られる方がいて、その人に大部分

  持っていってもらった。これでいいのである。自分では取れないし。一度書いた。

  上の方は高いので鳥の餌だが、この実も今はみな食べられているはず。

  残っていても、一つか二つ、それを見たのもかなり前である。


  今日からはしばらく寒さに耐える訓練をしないといけない。


  いろいろ痛いところだらけだし、ようやく洗濯もしたと思ったら、なんと

  厚めのシャツ!!!のポケットに、そういえばティッシュ・ペーパーを入れたことを思い

  出したが、気が付いたのは終わって洗濯物を見てからで後の祭りだが、被害はまー

  中程度。

  それにしても、ティッシュペーパーは便利でポイポイ使うが、入れるところはズボンに

  限っておかないと。まったくぼけ切ったというか、これが日常。




雷鳴って、雨も降って、空に晴天域がある。白い小さなキク

2013-11-19 06:55:16 | 植物・花(秋)
  お天気は小さく荒れている。


  きのうの夕方は、雨が降りながら、金星が見えていたりして、

  雨でも晴れ間が出ている、というわけ。不思議でもないか。

  そのうち、月も出てきて、やがて雲が切れて、月煌煌。

  こんなこともあるのだね。

  ときどきだが雨が降っているようで、しかし風の音もあまりしない。

  雷もときどき忘れたころに鳴る。


  ただ、だんだんと気温が下がるのがわかる。

  布団も冷たくなってきた。

  薄いタオルケットをかけ、パジャマの上にセータを着たりして。


  しかし朝方は、今日の日付が19日か20日かはっきりせず、

  たとえばセキュリティ・ソフトを入れたのは、たしか17日のはずで、それだと土曜日のはずだが

  など勘違いの連続で、結局もう起きる時間になった。

  今日が19日で、土曜は16日、日曜は17日で、ものごとうまくつながった。

  あーよかった。


  今朝は室温、オマケで10℃。

  富山地方気象台のアメダス、気温6時で、5.1℃。

  東の空は晴れていて、西はさっきだけど、真っ黒な雲で覆われている。

  明るい。

  午前6時ころ、空も明るいがスピカが見えた。


  毎年今ごろ見る、ボール玉のような小さい白いキク。












  一言、寒さが身に沁みる、やっぱり。