光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ベニカナメモチ、アオツヅラフジ、フウセンカズラ、それぞれの秋

2013-11-04 13:48:45 | 植物・花(秋)
  さほど強くないが、ときどき雨でさらに、晴れ間もある。だが、

  なんと先ほど、かなり大きな雷音。豪快だが、地響きをも伴う感じのもので、

  お腹にまで響く。


  今日は暖かくはなくなった。

  午前10時ごろ、用事もあって外に出たが、日が出ていない。日が出ないで

  雨は弱いけれど、思ったよりは寒い。その後この雨が止んだ。

  再び青空が出そうになる。

  秋の空というより、初冬の感じだ。

  これで本物の冬が来たときどうするか、ちょっとの躊躇どころではないだろう。


  寒さに慣れたかもと思うと暖かい日がちょっと続く。再び、寒いかも知れないというときが

  来る、で鼻水が出る。こうゆうことは昔はもちろんなかった。

  この身体がどうなっているのか、わっぱりわからない。


  ベニカナメモチ。モチと付く。そういえばネズミモチとかいう木もある。ただのモチノキもある。

  花でいうと、ベニカナメモチの花とネズミモチの花は優劣つけがたいが、花の咲く時期が違うので

  あまり悩まない、というのもおかしいかもで、ベニカナメモチがやっぱり好き。


  蔓性の植物で、ブドウのような実を付けるものは、『季節の花 300』さんを見ていたら

  これに似ているのは『アオツヅラフジ』というもので、でもまだ確定は出来ない。

  だけども似ているし、こうゆうものがあるということを知ることが出来ていつもながら感謝

  です。

  フウセンカズラの風船も完成して、その風船はさらに時間がたつと茶色くなっていた。

  ベニカナメモチの花はもうとっくに終わって、今は実が成っている。

  こういったものの中はどうなっているか、これはそう簡単に調べることもできないが、

  そこまで調べるのが、本物の植物愛好家ということになる。

  また雷が鳴りそうで、早くしないと。


  ベニカナメモチ。



  その一。実が成っている。色はピラカンサなどと違って白っぽい黄緑。この後どう
  なるか。




  その二。




  その三。感じとしてはピラカンサに極々似ている。




  その四。いつもながら人の顔が浮かぶ実を見ると笑ってしまう。



  アオツヅラフジ。アオカズラというものもある、しかし様子はかなり違う。



  その五。前回よりさらに色は濃くなった。




  その六。




  その七。気付かれないように存在している。鳥などこの実を食べそうだが、そばに柿の木
  があると、そっちの実を食べている。


  フウセンカズラ。これも最初はなんだかわからなかった。ホオズキはここのいえにもあって
  知っていた。ほうずき、ホウヅキと書きそうになる。カズラもカヅラになっているときも
  あって、危ないこと。 



  その八。花もまだあって小さい。青い袋、茶色の風船みなある。




  その九。これなどは一つくらいもらってきてもよかったかな。




  その十。




  その十一。毎度ながら花の小ささにちょっとドキドキするが、このときはまずまずピントは
  合っているのがわかった。花の小ささも特筆かも。




  その十二。フウセンカズラは、緑のカーテンにもなって日を遮るためにそれを使っている
  ご家庭もときどきだが見る。なるほどねー。でも、まずは、めんどくさがりの私にはやれない
  作業だ。


  まだ月曜日だというのに、疲れたままで、あちこち「がた」が来ている。

  なんとか時間がたって直らないかとか思うのだけど、どうもうまくゆかない。

  きのうの午後は実際、これ書くのにやたら時間だけかかって、本物の冷や汗が出た。



  

風の吹かない雨、ちっちゃなちっちゃな白い花

2013-11-04 06:51:19 | 植物・花(秋)
  お天気、雨が音をたてて降っている。

  気温は高め。


  きのうの夜、二度目の火とか電気、鍵の確認にいって、もちろんときどきモデムの

  アダプタを抜き忘れていることはあるが、ほかは問題はなかった。

  玄関の鍵もかかっていた。

  で、白い水銀柱の温度計を見ると20℃あって、これは高いなと感嘆。

  すでに雨、真っ暗。

  その後も、結構長い時間、方位磁針とかTVを見ていて、ようやくもうおつむもゆうことが

  きかなくなって眠るしかなかったが、このとき雨の音はほとんど聞こえない。


  朝が近い、眠っていて、時計の針はしかしゆっくり目に動いている。

  5時40分前に、灯りをつける。電球タイプで、赤いアルコール温度計は18℃を指していた。

  暖かいのだな。

  雨は少し激しく、しかし木々の葉、竹の枝、ほとんどといっていいくらい動くことは

  ない。


  やけに小さい花。これは裸眼で見てもほとんどどんな様子かわからないほどの

  小さい花でどう見ても雑草。

  小さい花も安全なところに咲いているので、腰を落としてカメラを近づける。

  結果は一枚だけしか、ピントが合ってなく、結局撮りなおしにいった。

  このときはマニュアル、最も近い距離で写せるようにする。

  小さいの二乗のあるいは三乗、白い黄色い花。




  これだけ、マクロでオート。










  下の三枚はピントはマニュアルで。

  これがハキダメギク、ため息の出る美しさ。

  ハ・キ・ダ・メ・ギ・ク。


  今日は少しは晴れないか。