光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

中途半端に暗い一日の心象風景

2013-11-05 13:46:53 | 散策
  かあんり暖かくなってきた。かなり暖かくなってきた。


  最近よくある文字の打ち方で、かなりが、かあなりになる。

  n とa を順を逆に打っているのだ。

  ほかにというと、たとえば風邪薬で、『パブロン』という名のものがあるが、

  これをバプロンと手帳に書いている自分がいる。


  もうノートに文字を書くことを辞めてかなりたつが、書けなくなったからだが、

  一応手帳だけには文字を書いていて、それも肝心なことだけだが、まー何を書いているのか

  わからないことが多い。

  寝っころがって書くことが多い。それゆえ油性のボールペンではだめで

  水性のものを使うが、これがこすれたりもする。そこだけわからない。

  長くは使えず、かすれる。

  上向けても文字が書けるボールペンもあるという広告を聞くが、

  やっぱり座って書けることにこしたことはない。


  それで、今日はかなり暖かくなってきた。予想外にいい天気だが、やっぱり身体は

  重い。

  きのう11月4日、ほとんど雨、このときの様子はどうか。

  たまには、特に目的もなくそこにある画像で、一日を再現するのも、いいかも知れない。




  その一。朝は雨。たぶん弱い雨が降っているか、あるいは上がったかというところ。




  その二。でも日は出てきた。雲の分厚さのせいか、今ひとついい感じには思われない空。




  その三。




  その四。それでもただただ白い雲が出ているより、真っ暗な雲よりもいいかも。

  夜に、そこに雲があるのかどうかはっきりしないときがある。こうゆうときに、そこに
  厚い雲があって、さらに人工の照明も反射しないというときがあるが、そのときは
  不思議な感じがするが、カメラで露光時間を長くしてもただ黒いものが残るだけで、
  これを見ているとちょっと怖くなる。


  雨で濡れているカエデの葉の色。




  その五。葉は少しだけ赤くなる。




  その六。この赤味の出方も、はたして例年こうだったかはっきりとしない。
  でももしかして、このカエデは葉が赤くなる。そのときが楽しみ。




  その七。かなりテカテカと光っているようだ。もう少し柔らか味が出ないといけない。




  その八。この2、3年急に大きくなってきた木だ。この木の花は、ヤツデのようにボール状に
  咲いて、そのときはチョウが蜜を吸いに来た。
  よくはわからないもので、葉は黄色くなり始める。


  きのうのまだ早い時間で、もう夕方の宵の明星、一番星、金星。薄い雲と厚い雲が。



  その九。肉眼で金星は見えているが、まだ明るいのと雲があるので、これだけ広角だと
  存在はわからない。




  その十。暗い感じの金星。惑星である金星は黄道付近から離れず、だいたいその辺りに
  ある。今はさそり座からいて座へと動いているようで、この辺りはもちろんかなり南。
  高度は低く、輝きが失われる。




  その十一。高い位置にある金星だと周りが暗くなってもまだ高度はあって、したがって
  やけに明るい。最も、今見えている金星も本来はものすごく明るく見えておかしくはない。
  地平近くは、どうしてもバックグラウンドが明るく、また靄とか塵の影響を受ける。


  これだけは11月1日だが、ペルセウス座の中心辺り。



  ペルセウス座はずいぶんと大きな星座でもあって、その全貌を画面に入れてしまうのは
  広角レンズが必要。
  でも、今の空だと、割と長めの焦点距離で露光時間をかけると、ちょうどいい感じの
  星空になる。星の色がもう少し出ればというところだが、これにもちょうどいい時間が
  あるようだ。

  このところの星空は、どっちだというと、こちら側のミスが多くて、ぱっとしたものが
  ファイルにならない。


  富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、17.7℃。日照は1時間、日は出っぱなし。
 
  室温、24℃になろうとしている。
  
  ポカポカ。


曇り空、寒々しい感じ、これも小さい花だ

2013-11-05 06:43:48 | 植物・花(秋)
  お天気、きのうの宵の時間晴れ間があって、

  雲の切れ間から早い時間に、金星を見た。


  金星の高度が低く、さっさと沈んでしまう。もっと高い位置にあればなー。

  その後も、雲の流れは結構あるが、ぽっかりと晴天域が出て、一応星は見えていたが、

  きのうから今日はさすがに寒さを感じる。

  暖かいはずの裏起毛のパジャマを着た。それだとたしかに暖かい。


  2、3度起きて外を見た。私は眠っているときでも起きたら水を飲むようにしているので

  この回数は多めにも出来る。

  最も寒くて何度も起きるという時期も近い。


  結局、午後の10時くらいまでは、なんとか星空はあったが

  その後はほとんど雲しか出ていない空しか見えない。

  朝もその延長で、5時台後半だと真っ暗に近い。

  地平よりかなり上は雲はなかったようだが・・・。


  起きて、寒そうにしていたネコに食べ物をあげて、それでネコは帰った。

  不思議と、なぜかコップ一杯の冷たい牛乳を飲んでしまった。

  いつもは温める前は、わずかなのだが。


  ハキダメギクも小さいが、この花も小さい。

  一輪だけ咲いて見かけないものだ。




  ハキダメギク。




  なんだ。




  花の直径は1cmもない。




  タンポポは大きいが、同じように並べてみた。

  雨降らす雲のように見える雲が日に照らされてオレンジ色に輝いている。

  11月も5日か、早いなー。