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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

月、金星、火星が宵の空に並ぶ  

2010-06-17 16:07:19 | 星空・天体・宇宙
  今日は天気予報どおり、晴れているし、また風はあまりなく、
  で気温もこれまた予報どおり上がった。まったくの真夏。
  真夏で、真夏日で、暑いこと。風は多分、北風が弱いながらあって
  だからこれはフェーン現象ではないみたい。この風も 
  あってなきが如しのお天気。
  おとなしくしているのが、いい。はこの中。

  きのうは夜も晴れると、期待したけど、だめ。
  まったくだめでないけど、雲が次から次へとやって来た。
  それから月が出ていて、少し面食らった。明る過ぎる月。
  明るさの違いすぎる、天体が並ぶと、これはどうしたらいいか
  迷うところ。
  雲さえ、もうすこし少なかったら、とお天気を恨めしく思う。

  いくつかの星空。
  月と、金星と、火星が西の空に並んだ、というのが珍しいかも
  知れない。





  細い月の様子。雲が少しかかっている。金星が右側に暗く点状に写る。



  
  空は暗くならず、露光時間も長いが、それから雲が出て来て、月は
  隠れた。金星のみ見える感じ。




  同じ広角側で、ある程度露光を長くすると、月もまあるくなって細身では
  なくなる。




  地球照の様子。金星も大きくなるというか滲む。




  火星のいるしし座の星星の写る時間というかその辺りの雲が切れてきて、
  レグルスか、火星かが写っているようだ。




  月を中心に持ってくる。右が金星。左は斜め上に、順に、レグルスと
  火星だと思う。火星は赤くないが、これは画質を落としているという
  こともある。
  一枚上の、左上の明るい星は、これでゆくと、火星となる。




  地上の風景も入れて。




  雲がやたらとやって来る。それ以外のところは悪くない星空なのだが。

  惜しいなー。




薄曇、真夏日予報

2010-06-17 06:47:14 | 散策


  赤い、絨毯のような織物を想像させる、花びらの様子。
  小さなセセリチョウが一羽、止まっている。
  このセセリチョウは本当に小さい。
  セセリチョウも大きいのは大きい。


  朝のお天気は、薄曇か、晴れか。薄い雲が空全体を覆うようで、でもこの薄い
雲の割りに空は明るく、また晴れと変わらない。予報では晴れとなっているし、
雲は多いが、青空も多く、やっぱり晴れか。それから気温は、少し下がって、瓦に
露が降りる。田んぼは緑、畑は土が濃いこげ茶色で湿っていて、これは雨の残りも
あるが、露の効果も大きい。少しは放射冷却はあった。

  アメダスの6時の気温、19.1℃。気圧は1009.1hPa、湿度は97%。南南西の風が
1mとあって、ほぼ静謐で風は感じられない。室温は、22℃。

  晴れ予報である、最高気温は30℃と出ていて、この時期の30℃はかなわない。
きのうの最高気温は、25℃くらいでそれでもかなり暑いと思うからこれが30℃と
なると、いったいにどうなるか。それこそ5月のころの30℃は耐えられた感じがある
が、今どきの30℃は湿気もあり、さらに余熱もあって、耐えられないだろう。まっ
たく、あの寒い空気はどこへいったか。

  丑三つ時に、木星が東の空に見えていた。ようやく、木星が見える時間がわか
ったし、また宵の空に見えていた、去年からかなりの時間がたって、朝の太陽の
西側に、移動した。太陽がより東に移動した、というのが正しいが。
  どうでもいいことで、テーブルの上のシクラメンの葉っぱがやけに大きくなっ
た。肥料、栄養を与えるとぐっと葉っぱが大きくなり、鉢の面積より数倍葉っぱが
広がった感じで、さらにその葉は緑濃い。栄養効果はすごいね。髪の毛みたいな
感じもあるが。
  シクラメンは、一年に何回くらい花が咲くのか、もしも冬だけだとすると、
こう大きく葉っぱがなる必要もないような気もするが。



初夏の、赤い色の花がそろった

2010-06-16 19:07:26 | 植物・花(夏)
  真夏のお天気が、戻ったのか、すでにあったような感じもあるが、晴れてきて、今日は暑さも今頃
まで残る。午後から晴れて、その後の方が、快晴の感じがあるので日が強く、西の窓は燃えるよう
な暑さも感じられる。だた風が少しあって、それで木々の枝葉は揺れるが、暑い感じが日が落ちる
まで続くだろう。

  嫌でも、あるいは多いに好んで、見るTVはあって、それで、サッカーだということになると、なぜ
か熱いらしい。マニアックでもないけれど、熱いらしい。余りよくはわからない。この辺りは冷静に見
るしかない感じがある。他の何かが霞む感じもあって、この先に予想される、参議院の選挙のことを
考えると頭が痛い。また騒音とタタカワナイといけないのか。考えただけでゾッとするし、耳栓の用意
をするなどしないといけない。そうゆう必要はないだろう、と思われる方もいるだろうが、この拡声器
から出る声は、というか増幅された音波は、脳天に響くのであって、もしもかすかに残っている有効
な脳細胞なり、神経系統に与える打撃は、大きい。これを聞くと、ガクっと膝が折れ曲がる感じが
あって、すぐ後をこうゆう拡声器を積んだ車が走る。ここは都会と違うのね。だから普通に話してくれ
て、通じるのであるが、その辺勘違いする人は多い。あの声が懐かしい、とかいわれる、あるいは好きだ
とかいわれそうで、それならTVから聞こえる、ブーンという特有の音の方がいいようだ。

  これは南アフリカでのサッカー試合での話しで、最初に何か蚊の羽音みたいのが耳障りという、メー
ルが読まれたが何のことだかわからないが、たしかに朝の天気予報の前後に放送されるサッカーの結果を
見ていると、ブーンという、しかしこのローマ字日本語とかなり違う感じの、一定の波長の音波は聞こえ
て、でもそれならまだ耐えられる。この点からすると、なんとも静かな国際試合であるような気もす
る。
  いつのころからそうゆう大きな音に耐えられなくなったか、これは昔からかも知れず、でも昔はそうは
後から拡声器の声でアジられることもなかった。これはこの辺りで特有かも知れず、何しろ選挙といって
も、投票数が千とかいう程度のものでもあって、少なくとも「万」くらいの桁が普通の選挙であると
思っていた私があるから、この投票数の桁の小ささは、耳に多いに障るのである。これが原因か。昔々は、
そうゆうことはなかった。それでも段々と大きい音は嫌になる。ラジオのクラッシックの番組で、あれ
同期していないかどうか、わからないくらいの静かな音があるが、それもいってみると、気障りかも知
れない。だから、インディケータは必要なのかも知れず、でもただ赤いイルミネータは、音量を示さな
い。
  自然界の音というのもいろいろで、雷は怖いものだ。これの最初のびっくり感はまことに心臓
に悪い。でもその音はその後減衰する。それゆえ一度聞くと、覚悟は出来る。これだと耐えられるが、
ゆっくりと迫られる、騒音はだめ。耳栓が必要である。TVの音というのも、あるときは大きい。もし
可能なら消音にする。「音を消す」そうゆう技はあるのかどうか。それで、人も消えてしまうと
困ってしまうが。

  何で、音のことをというのも、選挙も近いので、その憂鬱感が先に出てしまった。でも参議院となる
と、そうは車はやって来ないか。そう思うと安心である。選挙には当然ながらゆく気でいる。

  空から降るものは、小惑星探査機の、『はやぶさ』のカプセルでよかった。でも、このものが
地上に落ちてくるときは、かなりの音がしたと思うがどうなのか。スペース・シャトルなどは、最
後はグライダの原理で、空気の抵抗を利用してゆっくりと降りてくる。これに騒音は余り感じな
いだろう。最後の逆噴射のときは、かなりの音は出るだろうが。小惑星探査機、『はやぶさ』は最後
はどのようにして地上に降りてきたのか、よくは知らないが最後は落下傘を利用したのだろう
か。それだと静かな軟着陸ということになる。音にも、不要のものがあって有用なものがあり、はや
ぶさの場合のそれはまーどちらでもいいか。やっぱり落下傘かな。

  今日は空からは雨が落ちてきた。そう高い距離からではない。せいぜい、高くて2、3000mくらい
であろうか。空から降る雨はどの辺りで作られるか。このものの落ちてくるときの音というのもそ
ういえばしない。雨はほとんど音もたてず落ちてくる。かなりゆっくりということだろう。雨の音
は大体、木の枝葉とか路面に当たるときの音で、これはまたなんとも心地よい。音にいろいろだ
なー。


  よくわからないエラーが出て、まさか送信したものが受信されていないとなるとがっくりで、
やり直す気にもならないが、なんとか受信はされていてこの画面は出た。よく、他のエディタで書い
ておいて、ここにコピーするのが一番だとか言われるが、しかしノート・パッドだと調子でない
し、ワードだと大体使ったこともない。

  あらためて、画像の出来上がった、調整されたファイルを見ると、真夏の色かも知れない、また
燃える色でたたかいの色でもある、赤い色の花が並んだ。





  枝の細い、繊細なバラの花は風でよく揺れる。それを楽しむように出来
  ているようで、それをカメさんで捉えるのはなんだか大変。




  風よ、おさまれと祈る気持ち。そうすると、バラの揺れはおさまる。気
  が気でない。




  落ち着いたバラを見ると、酔いはおさまるかのようである。カメさんの
  モニタでも、揺れるものを見ると気分が悪くなるもの。




  バラのいろいろがあるが、このバラも美しすぎる感じがある。




  タチアオイだった。ゼニアオイかというとこれは他に見た。アオイ科の
  植物は当然似ている。これはタチアオイでしょ、そういっているようで
  ある。 




  このタチアオイのいいところは、その背の高さが程ほどということ。ま
  だ見下ろせる花の高さ。




  セージ。ホットリップス。周りの赤いもの。ホットリップスにもいろ
  いろ。まさか違うとか?。




  小さいながら、繊細な構造は好みだけど、よくこうゆうものを作ること
  が出来る、感心しかない。


  大体赤い花で、みな揃った。



ハナショウブ、雨滴少々、蕾の色

2010-06-16 16:16:38 | 植物・花(夏)
  雨が降っていつまで降り続くか。
  止みそうで止まず、雨は降り続けるが、何しろ予報は
  雨のち曇りで、そうなると、後は晴れるしかない。
  大体もう朝、東海地方は晴れていたようで、そうなると
  この辺りも晴れてきて、おかしくはない。

  それで、雨はときどきぱらつく。それゆえ
  雨のハナショウブを見ることが出来るかな、という
  期待もあったのだが、雨が上がってしまうと
  花の雨も、どこかへといって残っているのは少なかった。
  花は増えたが、同じ色。
  それから蕾に色が出て来ている。こちらの方が
  面白そう。




  雲の切れ間。青空もすでにある。このときは、雲の切れ間が一番近い。
  すぐに雲がまた出た。




  水滴少々。




  花の数は増えたが、大体同じ色。

  蕾はどうか。



  霞んでいるのではなく、蕾少々。



 
  その二。




  その三。




  その四。白の花はまだ咲かない。これが咲かないとなー。




  その五。満開になるまで、あと何日必要だろうか。



シトシト雨は降る

2010-06-16 06:47:17 | 散策


  ナンテンの蕾。蕾がもうすぐパカッと割れて、イネのような感じで
  オシベメシベが出てくる。
  ナンテンの実は去年はあまりいいものはなかった。
  ことしは、蕾は多いと思う。


  朝のお天気は、雨。ときに激しく、梅雨というより、豪雨に近い。これは少し
降り過ぎという雨もあって、さすがに目が開いた。極端な例が思い浮かぶが、いえが
河の岸壁から、堤防と一緒に流されてゆく、光景。TVで昔あった。今でも、時々、
ワールドニュースと称して、これに似た映像は流れる。それには遠く及ばす、まずは
安心。今日は、この後は、曇り。

  アメダスの6時の気温、21.3℃。気圧は1001.5hPa、湿度は100%。午前4時の
降水が12.0mmとあるからこれは激しい。風は西からで2m。ほとんど感じない風、
雨はまっすぐに落ちて来る。室温は、23.9℃。

  本格的な、雨が降っている。雨が降ると、腰が痛むとかいうのは今のところ
ない。いつもどこかが変かというとそうでもない。なんとも感じないときもある。
なかなか気分はいいが、そのうちやっぱり腰がということになる。気分の問題も
あれば、気候の問題もあり雨が降ればやはり鬱陶しい。なら、室内プールにという
ことにもなるが、これは話しとしては、別の問題。
  鬱陶しいときに、どうして過ごすかこれが話題になる。面白い現象で、たしか
に蛍光灯の周りを蛾に飛ばれると、そこから鱗粉が落ちてこないか、見るだけでも
いやになる。蛾は害がないかも知れない。蚊だとこれはさらに面倒で、まずは蚊取り
線香をたく。それからその間に喰われてしまうと、しょうがなく痒み止めを塗る。
上級者だと、蚊が止まるように誘導して、そこをパチンとやる。なかなか出来ない
が、考えたことはある。血をたっぷりと吸った、そうゆう蚊をつぶすのはあまり
いい気はしない。で、跡は腫れる。これは鬱陶しい。

  着るものがたしかに少しべとつく。朝は着替えたりもする。そうでないときも
着替えたりもするが、置いてあるもののほうには湿気がある。これが湿度100%の
意味であるが、朝からなんだかぼやきが出た。でも
  この雨で、ある生き物は元気になるはずで、そっちのことを思うと、この雨は
大体いい雨である、ということになると思う。



ゆっくりとした雨が、降っている。

2010-06-15 18:36:05 | 植物・花(夏)
  豪雨ではなく、ゆっくりとした雨が、先ほどから降り始めて、まだ木の下は、乾いていたりもす
る。木の葉っぱの、水を蓄える能力はどのくらいか。雨が降って、その上の木の葉っぱに、水はあって
たまにボテっと落ちるとあー冷たいとか思うのだけど、また雨避けのための、雨避けのその天井を
覆う波板に穴があいて、そこからもボテっと大粒の雨が落ちてきて、あー冷たいとか思う。どうにか
しないといけない、簡易の雨避けの屋根の、波板だが、このようなものも古いものは、多いにゆがんだ
り、また波を打ったり、さびたりで、昔からそうゆうものはある。
  最後にその屋根が壊れたら、それはそれでいいような感じもあるが、いろいろないえの構造とか、
有り様を思うけど、何ともどうしようもない感じがあるのが、雨避け。壊れたらそのままか。最初か
ら、あったわけでなく、必要はなしということだった。恨み節かな。違う、そうゆうものはない
いえもあるし。

  いろいろ、思い出さないといけない。日付が変わるころ、ちょうど目が覚めて、窓から星が見え
た。そうゆう天気だ、いい星空で、それを少し眺めた。滅多にないくらいのいい星空。それゆえ、
その星の美しさを堪能した感じもあって、すぐに眠った。神々しいという感じもあるが、本来そうゆう
ものが毎度の夜の空に現われていい。そう思う。するとさほど気にすることなく、毎日を愉快に送れるかも
知れない。滅多にない星空とは、ものすごい昔はそうゆうものはあったのか。少し昔はどうか、思い
出すに星空も眺めないときが、多いのであって今頃叫んでもだめだ。そう思った。星空というのは、
いってみると最後の美のありかというか、興味の対象で、そうゆうところに至るまでには、他に
楽しみはたくさんある。今でこそ多少は気候がよく、寒さもひどい暑さもなく、流暢なこともいって
られる。これが真夏で、蚊もいてというときに、星空がどうのなどいうかどうか、この辺は多いに怪し
い。反省もし、やっぱり眺めるだけの星空がよかったりもする。
  もう流れ星も、人工衛星も、後者は単純に飛行している場合、また大気圏に突入するときもあるの
だが、こうゆうものにも関心を持たないようにしよう。無欲で何ごともやらないと、それで偶然とい
うものがある。まったく偶然で、今日の蛇の目の翅の持ち主、ヒメジャノメとの出会いもまったく
の偶然だった。

  雨が降っている。雨が降るとカエルの鳴き声がする。これがゲロゲロと鳴くわけだが、その姿はなか
なか見えない。見えないなど思っていると、アマガエルと思えるカエルが飛び出してきた。たわいの
ないものである。このアマガエル結構大きい。食べ物はあるのか。
  いろいろそういえば出会うものはある。黒いネコというと、なかなかいない、と思う。ここに来る
ようになって、時間のたつネコも、黒いと思ったが、よく見ると、黒ではなく、ブドウ色か、茶色
い黒さがあった。しかしそのネコは真っ黒で、去年だろうと思うが、日向ぼっこしているところ
を見かけて、年が明けたと思う。半年ぶりの感じで、暑いからかコンクリートの上で、静かにたた
ずんでいて、こっちを睨んだ。そのネコの毛並みは、やはり真っ黒。それから眠りネコといっていい
ようなそうゆうネコにも、今日あった。去年、ここのいえのあるところで、眠そうにして金縛りにあっ
ているようであった。寝ながら起きていた。そのネコは一度見かけた。距離的には遠いと思うが、しかし
もうそのくらいの移動は当たり前とわかっているので、へんな感じはなかった。それっきりで、また半年
ばかりたった、今という時間、そのネコは歩いていて、私は後ろか横を向いていて、振り返ると横のいえ
の方へと消えた。

  そこに近付いて、それで振り向くと、そのネコはやっぱり眠りネコで、尻尾を振っていたが、
目は開かず頭を下げた。それで、一歩動くと今日の金縛りはゆるいらしく、ゆっくりと木の影の方へ
と動いた。いずれも、去年から今年の大雪の後を生き抜いたネコだ。大したものだ、と思う。


  田んぼにレンゲはわかるが、同じ豆科の植物らしいものも植えられてい
  て、これはなんだかわからないが、ついに痺れを切らしてそのもののそ
  ばにいった。妙な、感じの色具合の花。その他、ぼちぼちと植えられる、
  花壇の花、草など。




  カラスノエンドウは知っていて、これはもう枯れる。スズメノエンドウ
  は、調べると違う。何だろうか、というもので、この光のあり方も妙だ。




  わかりにくい花だと思った。少し引いて。




  この密度で、この草が田んぼ一面に生えている。




  花の作りは、ムラサキケマンみたいな感じもする。が、違うところも多い。




  この花の一つ一つがまあるく並べは、これはレンゲにそっくり。




  夏だけど、涼しげな草。あそこにあれば、あっちにもある。




  全身が白く、出てくる花は黄色。その花はまだ開かない。
 
  花壇の、葉っぱの観賞。



  色合いの豊かさ。




  彩り。




  落ち着いた緑。



翅に目玉を持つチョウ

2010-06-15 16:20:27 | 虫、その他
  雨降りのお天気のはずで、雨が降りそうで、
  それで雨が降らないうちに、歩いていて、
  帰って来てから少し雨が降った。雨は降ったが、
  アメダスの記録に残らない程度の降水量らしく、
  ずっと降水量は、0.0mm。雨よ、どうしたのか。
  大雨はそこまで来ているように、思えるのだけど。

  それで、慌てることもないのだが、毎度の花探し、
  虫探しも含めた散歩で、なんだかムシムシするし
  もう止めたと思うころ、忘れていたチョウが飛んでくる。

  今頃ねー、そうかも知れない。ちょっと陰湿なところ、
  葉っぱだけの草が密に生えていて、その影の辺りに潜んでいる。
  もの音もたてず、静かに、葉っぱに止まっている。
  ヘビの目の模様を翅に持つ、でもよく見ると
  やけにきれいな目玉だったりもする、そうゆうチョウ。

  ジャノメチョウという言葉が思い浮かぶ。去年もそういえば
  今頃見かけた。




  少し追いかけたら、止まってくれた。葉っぱの上で、なんとか見える。



  
  ズームして、望遠側へ。




  ミニカメさんのモニタだと、よくわからないが、きれいな翅であるし、
  目玉の辺りもやけに美しい。合焦具合も悪くはなかった。




  一番望遠側で、しかもマクロにする、そうしないと合焦しない。距離は
  短めでこれ以上は寄ると、逃げてしまうだろう。
  後で、調べたが、ヒメジャノメが一番近い感じがする。ヒメジャノメ
  というのは、大体どこにでもいるのだろう。




  一瞬翅を広げて、すぐに閉じる。




  さらに拡大できる、美しさ。




  翅を広げたところもあった。
  滅多に会わないチョウに会えると、少し嬉しい。たまに、こうゆうこと
  はある。だけど、本当にたまに!である。

  

青空、澄んだ空気

2010-06-15 06:46:20 | 散策


  アジサイ日記。真っ白なガクがあり、粒粒の小さな花は
  また咲くものが増えた。
  小さなアブか、ハチはいて、でもカマキリはまだ出ない。


  朝のお天気は、晴れ。雲も多いが、晴れで、これはきのうの夜、遅くから晴れ。
きれいな星空があった。星は、暗い間は見えていて、いい星空が続いた。朝は、
早くから明るく、今日の朝は晴れ。でも夜は雨が降りそう。今は真昼の明るさが
あって、やけどしそうな太陽光が入る。

  アメダスの6時の気温、20.5℃。気圧は1009.1hPa、湿度は93%。西からの風が、
2mとある。5時は静謐。風はほとんど感じない、無風状態。室温は、22.9℃。

  きのうの夕方、太陽が沈むころその様子を少しだけ見ていたが、雨の後の澄んだ
空に、きれいな雲があって、夕焼けも見事だった。その後晴れるかと思うが雲が出て
来て、また雨かと思う。それでも雨の後の、夕焼けの素晴らしさは十分観賞できた。
この色が出る、夕焼けも久しぶりである。

  日付が変わるころ、起きた。西の方角を、窓越しに見ると、星が見えていて、
雲の多いでも美しい星空があることがわかった。本の少しだけ、その星空に見入
って、また布団へと戻る。理想の星空と思えるものがあった。これは頭の中だけに
しまわれて、いってみるとどこかへともう消えてしまった。こんど思い出すのは
いつか。

  朝は、空が青かった。白い雲も多いが空の青さが、もう空にあって、まぶ
しい太陽も好ましいように思えるが、しばらくのうちだけ。空は青い、空気は澄ん
でいて、立山連峰も薄っすらと見える。で、ムッとする暑さは、余分だ。これで
朝が涼しければ言うことはないが、季節はもう夏。



クモの巣の水滴は、美しいか

2010-06-14 19:03:25 | 散策
  梅雨のころ、というと、6月。梅雨入りして雨降らず。梅雨入りして、雨が降り、豪雨になる。ど
っちも嫌だな、と思う。雨が降ればいいというときもあれば、さっさと上がってくれればいい、と思う
こともある。雨が続く、鬱陶しい。雨が降らない、乾きすぎで、また野菜・果物、生鮮食料品の値が上が
る。どっちにしろ、いいことはない。今頃の、田園は、みな水路が確保されているから、雨が降らなく
ても困ることは余りないのではないか。逆に降りすぎて、これが困るというのはありそう。あふれるからで
ある。田んぼが浸水した。洪水に襲われた、これまた悲劇である。そうゆうものは、最近にしろ、記憶を
たどってもないようなので、安心する。でも住宅地というところ、の浸水とか、洪水はあったよ
うで、高台かどうかが問題となる。低いところは常に、洪水と浸水に脅かされていて、それで高いと
ころはどうか、これは何があるか。

  今頃体を動かすと、それが例えば電気掃除機を使っての掃除であっても、高々10分くらい体を動か
すと、汗びっしょりになる。そうゆうものが普通だ。ことしは、それに近いものを経験して、しかしそ
のものはまだない、と思う。10分動いて、汗まみれになるのは、竹を切るという、ちょっと特殊な行為で
であって、これをやると人の残忍性は必ずあると思いたくもなるが、これは余談だった。そうゆう人だけ
ではないだろう。草むしり、これは余りやらない。草が多少は生えていて、余り害はない。タネが飛んで
きたとかいわれそうだが、もともと、この草のタネさえ、どこから来たのかわからないのだ。
  今頃というと、冷蔵庫も発熱する。それと中の温度も上がったり下がったりで、開けている時間
は長い。まー目一杯なものが入っていて、滞留する時間は長い。ヨーグルト、それから納豆などは、
同じものが長く入っている。それで、買わないとものは当然なくなる。食べるから。冷蔵庫の問題では
なかった。でも冷蔵庫の冷やし具合を「中」程度にした。

  掃除機に戻ると、今の時期はモータも燃えるような、感じがする。もっとも弱い回転数で使う
が、たまに、中にすると焦げ臭い。それゆえすぐ、弱に戻す。今まで、この6月に電気掃除機、真空
掃除機をだめにしていた。その理由はわからなかったが、暑さは関係ないという、真理とはいえない
がそれに近いものを見つけた。ゴミ袋を内蔵するもので、結局このゴミ・パックの目詰まりがいけ
ないようだ。吸っても空気は流れないからね。お金をどこにかけるか、ゴミ・パックを最低3ヶ月に
一回は変えることにした。変えると、入っていたゴミの量に関係なく、吸引力は増すようだ。風通しが
よくなった、と思う。目詰まりはわかりにくい。でも、そろそろ耐用年数というものもあること
だし、どうなるか。昔のものと比較できない。でも昔のものは、12年くらい使ったと思う。如何に
掃除をしなかったかわかるものだ。

  6月で、梅雨で、汗ばむ頃であって、掃除機も壊れやすい時期でもあって、それから、冷蔵庫が悲鳴を
上げる時期でもあって、でも結構頻繁に買い物にはゆく。それなら、冷蔵庫に余裕があっていいでし
ょ、となるが、いわれてみるとそうだ。やっぱりおかしい。しかし、毎日は大変である。

  青空が出て来た。今朝はもう雨は弱く、ゴミ出しをするときは雨は降ってなく、ただはいている
ジャージがぐうたらしていて、雪駄違うな、サンダルかにすれすれに当たる。気になるし蒸し暑いし、
それで引き上げるが、また下がって来る。面白くない。半ズボンはいらないが、これからは緩んだジャ
ージを上げるために、輪ゴムの一つも容易しないと、気色が悪い。
  雨は朝というより、丑三つ時よりもまだ前で、日付が変わったころから降り出したようだが、朝に
なると路面も、また木々の枝葉も、それから、瓦も乾いているようで、記憶のみ雨が降ったということ
を示唆した。それから、しばらくして、少しだけ朝の様子、何のこっちゃ、を見るかと、外に出たと
き、ようやく水玉が、クモの巣に出来ているのを見つけた。水玉もいろいろだが、クモの巣もいろいろ
で、多角形にきれいに巣が張られるものもあれば、なんだかハンモックのような、感じで作られる、巣も
ある。これにはクモの巣がはっきりと幾何学的な線で出来るものもあれば、ゴジャゴジャとした、まるで
綿のような感じのものもある。どっちでも、クモの巣に雨が溜まると、水は丸まって、水玉を作るよう
だ。水玉はなかなか美しく、単純にそれを見ていたりもする。

  こうゆうところで、梅雨の雨のよさもわかりそうだが、それとあとはアジサイの水滴か。これは
なかった。アジサイは、花だけで、でもそれもまだ少し。




  縦に長すぎた。クモの巣があってそこから雨水がこぼれ落ちないから、
  こうして水滴は残っている。どうしてこうなるか。考えどころもある。




  何かが違う。これは一枚目と違って、クモの巣の上から水滴を見ている。
  最初のものはいってみると下側からである。




  何がどうなっているのやら。




  水玉だが、千切れているかのような感じがある。




  ホンワカと。



 
  そのクモ(蜘蛛)もいる。びっくりしていた。

  
  雨に近い、雨が似合うアジサイ。



  よく出るアジサイ。




  紫で、赤くなるか、あるいは青くなるか、さじ加減のアジサイの花。




  正統な、ガクアジサイの花。




  大きくなりそう、というかもう大きい。この先が楽しみな、アジサイの
  各種。




ハナショウブ、色違い。

2010-06-14 16:17:59 | 植物・花(夏)
  きのう梅雨入り。きのう夜は雨。今朝も雨。
  朝から雨はどうだったか。
  雨は上がったようで、その後は、この辺りは雨はない。
  今頃の雨は、お隣で降ってここで降らず。
  ここで降ってお隣で降らない、とかいう。
  そうゆう気象状態になった。なって2、3年たつかな。
 
  だからまた、いつ大雨が降るかわからないが、今日は
  日中雨らしい雨はなく、またツバメの涙程度の雨もない。

  ハナショウブの色違いのもの、咲き始め。
  遅いと思うのは、気温が足らないのか、あるいは雨か、
  それともこれが普通なのか。





  蕾、蕾の緑の色では、焦点がぼやけるので、慌てる。蕾の濃い紫か
  で、合わせるがそれでも迷う。




  今頃だし、ハナショウブだろうな。




  まだ少ないのである。




  よさそうなのは、切り出して拡大する。




  この色のものは、元気がないか。




  いろいろ位置を変えて。




  蕾の多さ。花はどうした、頑張れ、ハナショウブ。


  

  キスゲ。