雨続き。途中雨は一休みした。そのときは雨は降っていない感じがしたが、傘を差していた。
雨はその後弱いながら降り続けていて、雨の季節で、ようやく梅雨らしさが戻った。この雨で、梅
雨だというを思い出す。この先もずっと梅雨らしいお天気は続くのだろうか。雨の強い弱いがある。
豪雨というところがついそばにあっても、それでも多少の雨で済んでしまう。それこそ洪水とか
浸水とか、川に流れ出たゴミとか流木とか、ないと、その雨の降り方の程度というのも、わからない
ものだ。
朝から、雨が降ったり、雲の多い天気だったりで、それでも立山連峰は薄っすらと、あるとき
は鮮明に見えていて、今日の山開きを祝っているようでもある。雨の止む時間、薄っすらか
あるときは間近に、黒い岩肌を見せる、剱岳はずいぶんと聳え立って見えていた。これはその麓から
見えている、と思われるところだと、顕著で、橋の場合は少し高いから見下ろす感じもあって
その威容さが実感される。
そうゆうことを除くと、例えばこの辺りには、蟻がいる。小さい蟻で、これは建物の基礎を食い尽
くすとかいうものではないようだ。その蟻がまた細かい行列を作っていて、その最初はどこか、それ
から最後はどこかというのは、これは暇人でも見極めることは出来ないだろう。でも蟻はそうして
生きている。こうゆうものが目に入るときもある。
鳥が空を飛ぶが、カラスの合唱というのが、久しぶりに一昨日くらいにあった。これは鳴き声
だけで姿は見えなかった。見えなかったではなく、見なかった。でもカラスの鳴き声の様々なもの
が聞こえた。カラスは、棲むところを失うようで、またもとに戻ってくる。トビなどは、大空を舞っ
ていてそれこそ怖いもの知らずである。どのような生き物も、そうは簡単に空は飛べず、また空を飛
ぶ生き物で、トビを追うものは、カラスも含めて多い。多いというと、一つはカラスで、一つは珍し
く、オナガがいた。オナガがトビを追うことがある。オナガもトビに迷惑をこうむったのだろ
う。トビを追うものは、これはトビで、それが三羽、四羽となってのものだとこれは何がなんだ
かわからない。
地面を見ていて、そこに今は蛇は余り現われない。それでも暑いときは、道みちときどきにょろ
にょろと出てくるときがある。それがシマヘビで、アオダイショウなら安心だが気色のいいもの
ではない。
木の間を飛ぶ虫はいる。一つは、ホタルガ。これはお隣さんで見つけた。回覧とかをまわすと
いう古臭いことをやるところでそれゆえまー気兼ねせずお隣さんへと向かうが、ときに珍しいものを
見るときもある。ある種の蛾はここにいる。その名は忘れた。だが、その飛び方といい、翅の模様と
いい同じものだ。こうしていくつかの虫は出てきているが、蛾といってもこれは触らない方がい
い。そう思える蛾が、地面とか、コンクリートの上で、もう動かなくなっている、そうゆうものを
見ることもある。でもそれにしても、虫の数は少なめでそれゆえ、柿の葉っぱは大きいままで、
このままだと秋にたくさんの柿の実が出来そうで、本当にそうなる可能性は、でも低いだろうな。
成ればなったで実が落下するという危険がある。でも、これは話しとしてはずいぶんと先の話し
だ。
小さいが、大人のカマキリはもういる。いるがしばらくするといなくなる。どこかへ移動
したか、あるいは蜘蛛の巣に絡まったのだろう。こうなると、絶体絶命で生き延びる可能性はほ
とんどない。なかなか、カマキリも大変である。カマキリの卵の数は多いはずで、それからいくら
かの段階を経て小さいが、大人のカマキリの姿になる。この先がまた難関だらけ。カマキリに種
類があることにも気が付くが、よくいるものは小さくても、こちらというか、カメさんのレンズ
に多いに威嚇しさらにいくらでもかかってこいというような格好になる。戦う意思を現わすが
ごとくである。小さくても大人だから。それで、妙に体は少し曲がって小さめのカマキリという
のもいる。図鑑など見ると、違いがわかる。この少し体を曲げるカマキリがアジサイの花にいた。大
きさは、いまどきの他のカマキリと変わらないが、さて少しカメさんを近付けると、どうゆうわけ
か、花の奥へと引っ込んでしまった。カマキリにもいろいろなものがある。
どう書いても、いろいろ頭の中にあることを書いてもでもどうゆうものが今日にふさわしい
か、というとこれは雨に濡れるアジサイであると思う。雨が降って半分は雨に打たれる、雨に濡
れるアジサイをと思ってみていたし、またカメラを向けた。素直に雨の、小雨だからよかった、
アジサイをここに出すのがいいと思う。雨とアジサイは仲良しである。あとは、花と虫も大体仲が
いい。無理やり、こじつけとも思うが、花にカメムシで、一体となるものもある。こじつけに変わ
りないが。
ポツポツと、垣からアジサイの花が出てくる。木のようなものが多く、
そこからアジサイというのは、そうは多くはない。隠すものでもなく、
ここのアジサイ。でも、これでは雨はわからない。
雨アジサイ。アジサイの色の見本みたいなアジサイ。葉っぱの水滴。
こちらのアジサイはやっぱりいいな。雨が降って花びらに雨滴、たっぷ
りと水滴が付いて、雨のアジサイはこうでないと。
誉めすぎもなんなので、ちょっと旱のせいで花びらの新鮮さが足らない
ものもあるかも。
アジサイ寺にいった気分で。
雨のアジサイ。
他で、赤いものも。
虫というとカメムシが花にいた。この前はたしかヒメジョオンだった。
黄色い花だ、黄色い何かの花があって、場所的に離れてなくて、カメム
シはまだいる。
虫の感じはまだあるが、花と一緒だとも思えなくはない。こじつけだが。
この花、なんだかこれ以上の変化はないのかと思いきやそうでなくて、
小さいドーナッツのようなものから、オシベメシベが出てきていて、こ
の先どうなるのだろうか。
雨はその後弱いながら降り続けていて、雨の季節で、ようやく梅雨らしさが戻った。この雨で、梅
雨だというを思い出す。この先もずっと梅雨らしいお天気は続くのだろうか。雨の強い弱いがある。
豪雨というところがついそばにあっても、それでも多少の雨で済んでしまう。それこそ洪水とか
浸水とか、川に流れ出たゴミとか流木とか、ないと、その雨の降り方の程度というのも、わからない
ものだ。
朝から、雨が降ったり、雲の多い天気だったりで、それでも立山連峰は薄っすらと、あるとき
は鮮明に見えていて、今日の山開きを祝っているようでもある。雨の止む時間、薄っすらか
あるときは間近に、黒い岩肌を見せる、剱岳はずいぶんと聳え立って見えていた。これはその麓から
見えている、と思われるところだと、顕著で、橋の場合は少し高いから見下ろす感じもあって
その威容さが実感される。
そうゆうことを除くと、例えばこの辺りには、蟻がいる。小さい蟻で、これは建物の基礎を食い尽
くすとかいうものではないようだ。その蟻がまた細かい行列を作っていて、その最初はどこか、それ
から最後はどこかというのは、これは暇人でも見極めることは出来ないだろう。でも蟻はそうして
生きている。こうゆうものが目に入るときもある。
鳥が空を飛ぶが、カラスの合唱というのが、久しぶりに一昨日くらいにあった。これは鳴き声
だけで姿は見えなかった。見えなかったではなく、見なかった。でもカラスの鳴き声の様々なもの
が聞こえた。カラスは、棲むところを失うようで、またもとに戻ってくる。トビなどは、大空を舞っ
ていてそれこそ怖いもの知らずである。どのような生き物も、そうは簡単に空は飛べず、また空を飛
ぶ生き物で、トビを追うものは、カラスも含めて多い。多いというと、一つはカラスで、一つは珍し
く、オナガがいた。オナガがトビを追うことがある。オナガもトビに迷惑をこうむったのだろ
う。トビを追うものは、これはトビで、それが三羽、四羽となってのものだとこれは何がなんだ
かわからない。
地面を見ていて、そこに今は蛇は余り現われない。それでも暑いときは、道みちときどきにょろ
にょろと出てくるときがある。それがシマヘビで、アオダイショウなら安心だが気色のいいもの
ではない。
木の間を飛ぶ虫はいる。一つは、ホタルガ。これはお隣さんで見つけた。回覧とかをまわすと
いう古臭いことをやるところでそれゆえまー気兼ねせずお隣さんへと向かうが、ときに珍しいものを
見るときもある。ある種の蛾はここにいる。その名は忘れた。だが、その飛び方といい、翅の模様と
いい同じものだ。こうしていくつかの虫は出てきているが、蛾といってもこれは触らない方がい
い。そう思える蛾が、地面とか、コンクリートの上で、もう動かなくなっている、そうゆうものを
見ることもある。でもそれにしても、虫の数は少なめでそれゆえ、柿の葉っぱは大きいままで、
このままだと秋にたくさんの柿の実が出来そうで、本当にそうなる可能性は、でも低いだろうな。
成ればなったで実が落下するという危険がある。でも、これは話しとしてはずいぶんと先の話し
だ。
小さいが、大人のカマキリはもういる。いるがしばらくするといなくなる。どこかへ移動
したか、あるいは蜘蛛の巣に絡まったのだろう。こうなると、絶体絶命で生き延びる可能性はほ
とんどない。なかなか、カマキリも大変である。カマキリの卵の数は多いはずで、それからいくら
かの段階を経て小さいが、大人のカマキリの姿になる。この先がまた難関だらけ。カマキリに種
類があることにも気が付くが、よくいるものは小さくても、こちらというか、カメさんのレンズ
に多いに威嚇しさらにいくらでもかかってこいというような格好になる。戦う意思を現わすが
ごとくである。小さくても大人だから。それで、妙に体は少し曲がって小さめのカマキリという
のもいる。図鑑など見ると、違いがわかる。この少し体を曲げるカマキリがアジサイの花にいた。大
きさは、いまどきの他のカマキリと変わらないが、さて少しカメさんを近付けると、どうゆうわけ
か、花の奥へと引っ込んでしまった。カマキリにもいろいろなものがある。
どう書いても、いろいろ頭の中にあることを書いてもでもどうゆうものが今日にふさわしい
か、というとこれは雨に濡れるアジサイであると思う。雨が降って半分は雨に打たれる、雨に濡
れるアジサイをと思ってみていたし、またカメラを向けた。素直に雨の、小雨だからよかった、
アジサイをここに出すのがいいと思う。雨とアジサイは仲良しである。あとは、花と虫も大体仲が
いい。無理やり、こじつけとも思うが、花にカメムシで、一体となるものもある。こじつけに変わ
りないが。
ポツポツと、垣からアジサイの花が出てくる。木のようなものが多く、
そこからアジサイというのは、そうは多くはない。隠すものでもなく、
ここのアジサイ。でも、これでは雨はわからない。
雨アジサイ。アジサイの色の見本みたいなアジサイ。葉っぱの水滴。
こちらのアジサイはやっぱりいいな。雨が降って花びらに雨滴、たっぷ
りと水滴が付いて、雨のアジサイはこうでないと。
誉めすぎもなんなので、ちょっと旱のせいで花びらの新鮮さが足らない
ものもあるかも。
アジサイ寺にいった気分で。
雨のアジサイ。
他で、赤いものも。
虫というとカメムシが花にいた。この前はたしかヒメジョオンだった。
黄色い花だ、黄色い何かの花があって、場所的に離れてなくて、カメム
シはまだいる。
虫の感じはまだあるが、花と一緒だとも思えなくはない。こじつけだが。
この花、なんだかこれ以上の変化はないのかと思いきやそうでなくて、
小さいドーナッツのようなものから、オシベメシベが出てきていて、こ
の先どうなるのだろうか。