光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

アジサイの見ごろはいつかなー。

2010-06-04 18:44:06 | 植物・花(春)
  暑いというか、初夏を通り越して真夏の暑さに近いものがある。西の方角から強い太陽光が
さしているし、なんで今頃この暑さという感じ。モヤシのような生活というのは違うようで、でも
これだけ急に暑く感じるというのも珍しいか、何かの異変か。これはもしかして、この地域も暖かい
というところに入ったということか。
  朝のTVでの天気予報を見ていて、半分は寝ぼけているが、ときにまだ寒い空気がある、ということ
の説明もあった気がするが、その気配は今のところない。すっぽりと、暖かいあるいは暑い空気の
中に放り込まれて、それこそクーラが必要なと感じ入る気候。あれだけ寒気で悩まされた、3月4月、
5月はどこへいった、今も少しは寒いとき、あるいは涼しいときもあっていいではないか。頭のなかも
すっからかんで、こうゆうことを思うことしか出来ないのである。

  こまごましたことだと、これは幾つかあるが、またもや新聞回収という日が予定されるので、
それを済ませた。多少は慣れた感じがある。新聞を見る。古新聞、古紙。全然読んでいない、目を
通さない新聞、新聞を朝さっと目と通すという考えもあるが、それでもやらない。新聞受け、あるい
は郵便もそこから入ってくる、そうゆうところから、取り出すのが面倒な、感じもある。何という堕落。
新聞はローカル紙にしろ、全国紙にしろ値段は同じなので、それこそ全国紙に変えるという手もある
が、問題もあって、それはやらない。余り新聞にのめり込むというのもおかしくなるときがある。
それでPCはというと、これも見ない。履歴はかすかなものしか残らない、一体全体どうなっている
のか。
  新聞紙をあるときは、拡げてあるときは折り目をきちんとして、袋に詰め込む。広告、そのまま、
回収。申し訳ないという気が一杯だが、関係ないものなので、っこうゆうことになる。バブルのときの、
新聞本体より、広告の方が何倍も分厚いというときの感じとは違うが、それを思い出せるのは、バ
ブルで関係ない人のとる行動は、ただその広告、膨大な広告をゴミに出すことだった。新聞はどうして
いたか、これは記憶にない。新聞回収というのもあったかどうか。何しろ滅茶苦茶という記憶は
消えない。それを今夢見る人がいるという。なんだかなー。

  あるところから竹の芽がまだ出る。もう二回も切り取った。でも、また出てくる。この作業も結構
切ない。周りが竹だらけというのも困るからで、それで若い竹は、まるでお豆腐のように、ふんわり
している。これなどは、鍬とか降り下ろすと、サクッという感じで切り取られる。この点は、その外
の草とかと違うところである。タケノコよりも柔らかいと思う。鍬だか、なんだか知らないが、昔か
らあるその器具で、竹はすくっと、切れてしまう。残忍なことをやると思う気持ちが出る。
  こうゆうことは、雑草とかでは出来ない。まずは竹の出て来た芽は切れて倒れる、でも、その先ま
で、あるいは地面まで、たどり着いた、鍬を今度は引っこ抜くにこれが出来ない。何かに絡まってい
る。枯れた草、とか今ある草とかに絡みつく。そうゆう点で、ハルジオンもそうだが、それ以外の単子葉
の、花粉を撒き散らす、そうゆう草は簡単には、ちょん切れない。むつかしいところである。これを
手で引っこ抜こうとすると、それこそ手が切れそうで、草刈り器とかいわれるものも、この草に絡まっ
て難儀する。竹は若いうちは、簡単に倒せる。これがしかし一度、立派なものに生長すると切れない
し、倒れないし、折れないし、どうしようもない。
  コンクリートの下から出てきそうで、始末に終えない。なんとも竹細工をする方が聞くとびっく
りだし、昔はこの竹で七夕を祝ったし、需要もあった。笹も竹も同じで、遠い昔は、ここの竹は七夕の
ときは、実に愉快な思いをした。その需要はしかし今はなく、たまに竹をというときはあるが。
それは辺りの竹がなくなる運命をたどったから。

  それで、これからの野の草でもあって、どこにでもあって楽しめて、特に難儀なものでもない
というのは、アジサイだろう。竹と同じで、生命力は強い。花もきれいだ。なんでか知らないが、アジ
サイは雪の中でも生きている。それゆえ、アジサイが倒れようが、雪に埋もれようが、そのままでい
い。特に折れても問題はない。3、4cmの破片が残ると、そこから芽が出る。こうゆうアジサイの生命
力は褒め称えないといけないが、でもこれは食べることは出来ないからな、惜しいとか思う。それ
ゆえ、花が出てくると、アジサイ寺とかは賑わうのだろう。いいものである。梅雨が近いかどうか。
梅雨にアジサイはよく似合う。アジサイの花こそ、これからの花。星空はそのときはない。アジサイ
を見て愛でるということか。なんだか実際とは違うようだが、
  今日もきのうに続いて暑いので、アジサイを思い出し、また梅雨の季節というのもやって来る
かもとも思ったりもする。





  木々の生長というより、如何に葉っぱが大きいか、こんもりと茂ってい
  るかというのが興味の対象となる。




  これは普通のアジサイ。毎度出て来て、これも今年その花がこの先に
  咲くはずだがそれはいつか。




  カエデも出る機会が減った。まだ若々しい感じの葉っぱ。




  バラの季節は続く、バラはまたあちこちで見ることが出来る。いかにも
  大切に育てられてというバラを借景。




  晴れた空に、麦畑。麦が金色にも輝きそう。




  スズメの数が多いようだ。ツバメも少しだが見る。ツバメは上空を飛ぶ
  だけのはずだが。




  今ごろ、シロツメクサは最盛を迎えるかのようで、今年一番元気そう。
  何度かこうゆうときがありそう。タンポポに真似ているのかな。




  ピラカンサの花もきれい。もうなんどもあちこちでこの花を見る。特に
  今年は白いようだ。




  そこの辺りが真っ白である。

  花盛り。




火星とレグルスの接近と、金星の移動

2010-06-04 16:12:13 | 星空・天体・宇宙
  今日も暑いお天気、夏日になっている。
  初夏の陽気で、真夏の暑さもあるような、外の熱気。
  空に白い雲があり、また風も吹いているが、汗がにじむ。


  さて、宵の西の空に金星が見え始めて、かなり時間がたった。
  金星は、どんどんと、太陽から離れて、星座を移動した。
  この移動速度は、かなり早いようだ。今は、ふたご座にある。
  火星は宵の時間、天頂から少し西かにあって、その場所は
  しし座。これは西の空ではなく、頭の上なので、なかなか
  西向きの建物の窓からは見えない。天井の向こうにある。
  
  その火星が、これも星座の間を移動しているが、星座の
  日周運動もあってだんだんと同じ時間、西に移動して
  宵の時間にも、西の空で見やすくもなった。というわけで、

  金星と火星が同じ窓から見えるのでこれを撮っているが
  金星もふたご座を移動しているし、火星もしし座を移動していて
  わずかな時間、日にちでは、あるがそれが見てとれる。

  しかも、火星は、朝も書いたが、しし座のレグルスに接近し
  つつある。この様子を、5月31日、6月2日、6月3日の写真で
  紹介することにする。




  5月31日。金星はわかりやすく、画面中央から右下の明るい点。その上の
  明るい恒星が、右から、カストルともう一つ、ポルックス。この三つで
  逆二等辺三角形を作っている。これが変化するので、金星の動きが直感
  できる。

  画面左上、斜めに、ほどほどに明るい星が二つあるが、右側は地球のす
  ぐ外側を回る、火星。左が、しし座のレグルス。この二つの右上に少し
  明るい恒星があって、これも三角形を作る。火星の動きはこの三角形の
  変化から、金星と同じようにわかる。





  6月2日。一昨日。金星とふたご座、火星としし座のレグルス、その他が
  同じように見えているが、2日たって、上記の三角形が変型しているの
  が、わかる。金星もかなり動いて、火星の位置もレグルスに接近して
  いる。





  6月3日。昨日のもの。上の写真の時間から、大体一日しかたっていない。
  でも、金星も動いているし、火星は、さらにレグルスに接近した。
  
  惑星は、結構動くもので、同じように太陽も動いているが、これは空が
  明るくてわからない。

  この3日間で、他の恒星の見え方、空の状態などにも違うものがあって、
  なかなかこれはいいという星空はない、というのも印象的。

  説明が長くなりました。くどかったかも。


   

火星と、しし座のレグルス

2010-06-04 06:42:05 | 星空・天体・宇宙


  火星(右)とレグルス。接近中である。左上。この情報は、
  天文サイトをご覧になられるとわかります。
  2回目。これではわかりにくいですが、拡大表示して見ると
  辺りの恒星に変化はなく、それに対して火星が移動している
  のがわかります。そのうち、火星が左側に来ることに。


  朝のお天気は、晴れ。空に白い雲があって、この量はきのうよりも多い。その
雲が日を遮ることもあるので、ときどき暗さを感じる。でも晴れ。気分的には快晴。
朝も早くから、明るく、鳥の鳴き声も活発。今日も晴れ予想。気温が上がれは、
雷雨などあるかも。

  アメダスの6時の気温、17.8℃。これは高い。気圧は1017.7hPa、湿度は77%。
南南西からの風が、2mとある。室温は、20.3℃。20℃以上あるのは間違いない。

  今日も、晴れ予報。TVで天気情報を見ると、晴れマークが一つ。ぽつんとある。
最高気温予想は、25℃。これは暑い。すでに暑い気がする。
  晴れていると、夜は星空観察で、しかしときとともに、今までうまくいって
いたというのがいかなくなったり、で予想に反して、苦悩することが多い。あまり、
こうゆうこともそう集中してやらないことが大事なようだ。あまり、調子にのると、
やっぱりこける。転倒する。気を使うことでもある。その後に眠るが、それで引き
ずるから、ほどほどがいい。そうゆう意味で、3日に一回は雨がいい。今日も南の
空に、下弦に近い月が見えていて、この月もだんだんと、細くなる。出てくる時刻も
遅くなる。月食か。

  朝になって、そういえば月は朝起きて見たが、朝になるとやっぱり半分はぼけ
ている。いつもと何かが違う。オーブントースタが、焼けているように赤い。発熱
装置が、真っ赤である。あれ。いつもと違う。そうこれは異常な、赤さである。
これでは燃えてしまう。と思って、よく見ると、ワット数が「強」になっている。あー、
スイッチが増えるとこうゆうことが起こる。それで、きのうは焦げた臭いがした
のか。朝はパンは温める程度でよく、真っ黒になる必要はない。
 
  ピリピリとしている。