いかにも雨が降りそうで、その雨がパラパラと音をたてて、しばらく何の音か気が付かなかっ
たが、それが雨が落ちて、木の葉やフキの葉っぱに当たる音というのにようやく気が付いたが、雨の
音がした程度で、雨は止んでしまった。今くらい、雨が求められている時間はない。その雨が降らない。
でもそれは今のことで、未来はわからないのだけど。
朝に、それも日曜の朝だが、なんだか急に暑くなって、このまま真夏日になって、同時に雨が降る
と、ムシムシとしてしかも暑いということで、嫌な予感がした。その予感というのはあっさりと外れた。
雨がどのあたりで降っているか、それをレーダーナウキャストで、見て概して雨雲が多いところの気温は
低いようでもあった。雨が来れば、気温は下がる。雨が降った後の空気は、山を越えないと暑く感じ
ないかどうかわからないが、その乾いた空気のせいで、今の瞬間だけ暑いようでもある。雨さえ降れ
ば、気温は20℃くらいまで下がる。気温は、でも余熱があるから、押しなべて22℃か23℃くらいで落ち
着くだろう。その程度のことを思う。
朝は目が開いたら、ちょうど起きる時間で、目覚ましのスイッチは入っていなかった。それで、ちょ
うど起きる10分前に目が開いて、よかった。それで、すぐにまた時間がたって、わずか5秒くらい
が、10分に間延びして、気色が悪かった。それでも、まーまー眠れたし、疲れも取れただろうと思
うことにする。すぐに疲れる。そうゆうこと。気にしないこと、これも大切、眠れること、もっとも
大切。これが出来ないとだめ。横になるだけではだめ。勝手にそう思っている。
気温が上がって、それからしばらくして、もう真夏の恰好でいた。すべて短く、また軽かった。衣服
は、体は結構重いもの。つまり脂肪という、鉄アレイみたいなものをお腹に乗せて、日常暮らしてい
ると背も曲がるしろくなことはない。腰痛だの、背中が曲がらないだの、背筋力が落ちるなどいろいろ
いわれる。遠い昔から、腕立て姿勢は出来なくなって、それでも竹を切ったりもするわけで、何とも
一体何回目か、何度切っても竹がのこのこ出てくるので、まずは少し涼しい、散歩を早めに済ませた。
そうゆうつもりだが、結局いつもと同じような感じになる。面白そうでない、そうゆうものも
丁寧かどうかわからないが撮る。
それで、次の竹を切る作業をやる。いくらか、楽だ、草刈りをやったので。それにしても竹
は、切るとその三倍くらい出る感じがする。すでに大きくなったものは、もうこうゆうものは簡単
に切れなくて延ばすしかない。そうゆうものがポツポツ生えていて、その間に新しい竹の芽があって
一晩で、3、40cmは延びる。そうゆう運命に竹はあるのだ。だから余計憎らしい気にもなるが、ここ
が自然のままでもいいところならそうゆうことはしない。それが、竹の集団が段々と迫るので、出
てくる芽を切る。太目のものが切りやすい。切れやすいと言うべきか。細いのも出る。これは笹みた
いな感じだ。これは少し大きくなると、すでに硬さがあって鍬を振り下ろしても、うまく角度をつけ
ないと、鍬がはねる。かすめるだけであって、手が痛い。後から痛くなる。もう完全な釣竿状態に
なっている。
太いものは、これは組織がまだ柔らかく、タケノコ(筍)をそのまま生長させたというものを
考えればよく、これは力入れず重力にまかせて鍬を適度な位置に下ろせば、サクッと竹は切れてしま
う。これなどは、薪割りの極意に似ている。でも書いたように、太くてまだ柔らかい、同じくもう
硬い、細くてアスパラガスみたいの、釣竿の四つに分かれてこれは入り混じる。よって、簡単なよう
で、難易度は高く、切れない竹が跳ね返ることもあって、顔にこれが直撃したりもする。ヘルメット
が必要だ。
もういいか。要するに、竹で結構消耗している。これは面白くない。
竹か笹かは別にして、竹がニョキニョキ出るそうゆうご家庭はあって、あるところは、結構高く
伸びているし、あるところは丁寧に切られている。うまいことやっている。概して一番まずいのは、っ
ここのいえだなと確信する。竹の幸不幸がある、と思う。あるところの竹は歓迎され、あるものは放置
され、あるものは敵害視される。もう切るのは止めようと思う。人も不幸になりそうだ。
水田に水はあって、それ以外のところはほとんどが乾いたまま。それゆえ、余り虫もいない
し、そういえば蚊にも刺されない。きょうなどはもう蚊がワンサカいておかしくない気温で、湿気だ
が蚊もどこかへといってしまった。モンシロチョウが、1羽くらい、その辺りを飛ぶ。それくらいで、
あとは目に見えない虫はいるだろう。
多くの麦は一斉に刈られて、あとは麦の茶色い、株だけが残るが、もしかして同時に、耕される
可能性がある。その後はどうなるのか、決まっているようで、何度かそれを見たようだが、忘れてし
まった、情報はない世界のお話である。
結果だが、ずいぶんと夏らしい、そうゆう植物の様子がここにあった。
キウイフルーツ。花が咲いているのを見て、それももう落ちたか。
ムクゲ。ムクデと書いたり、フヨウと写真のタイトルを付けたりもう、
ぐしゃぐしゃになって、最後はムクゲだとなったようだが。
カエデの様子。カエデ、余り出ない、久しぶりかも。これがあると日陰
で涼しい。
早春のころから、この少し葉の厚い、植物は目立ってそこにあって、今
頃黄色い花を咲かせる。
暑い今頃に咲くのもよくわかる、そうゆう花。
細い枝に小さな花を咲かせる、バラがあるが、このバラは風でまるで風
船のようによく揺れる。だからその様子が残る。
アジサイでも、少し変わった花を咲かせる。
もしかしたら違う花が咲くか、花の色形はわかる、と思ったが、出て
来たのは、フヨウに似ている花で、どうだろうか。この花も夏のイメー
ジがある。
あーあそこにも出てきそうだ、というものを思い出した。フヨウかどう
か別にして、この花はあちこちにありそうで、でもなかなかいい背景で、
という場合は少ないようだ。
もっとも、夏らしいというものをでも今に感じさせてくれた。
たが、それが雨が落ちて、木の葉やフキの葉っぱに当たる音というのにようやく気が付いたが、雨の
音がした程度で、雨は止んでしまった。今くらい、雨が求められている時間はない。その雨が降らない。
でもそれは今のことで、未来はわからないのだけど。
朝に、それも日曜の朝だが、なんだか急に暑くなって、このまま真夏日になって、同時に雨が降る
と、ムシムシとしてしかも暑いということで、嫌な予感がした。その予感というのはあっさりと外れた。
雨がどのあたりで降っているか、それをレーダーナウキャストで、見て概して雨雲が多いところの気温は
低いようでもあった。雨が来れば、気温は下がる。雨が降った後の空気は、山を越えないと暑く感じ
ないかどうかわからないが、その乾いた空気のせいで、今の瞬間だけ暑いようでもある。雨さえ降れ
ば、気温は20℃くらいまで下がる。気温は、でも余熱があるから、押しなべて22℃か23℃くらいで落ち
着くだろう。その程度のことを思う。
朝は目が開いたら、ちょうど起きる時間で、目覚ましのスイッチは入っていなかった。それで、ちょ
うど起きる10分前に目が開いて、よかった。それで、すぐにまた時間がたって、わずか5秒くらい
が、10分に間延びして、気色が悪かった。それでも、まーまー眠れたし、疲れも取れただろうと思
うことにする。すぐに疲れる。そうゆうこと。気にしないこと、これも大切、眠れること、もっとも
大切。これが出来ないとだめ。横になるだけではだめ。勝手にそう思っている。
気温が上がって、それからしばらくして、もう真夏の恰好でいた。すべて短く、また軽かった。衣服
は、体は結構重いもの。つまり脂肪という、鉄アレイみたいなものをお腹に乗せて、日常暮らしてい
ると背も曲がるしろくなことはない。腰痛だの、背中が曲がらないだの、背筋力が落ちるなどいろいろ
いわれる。遠い昔から、腕立て姿勢は出来なくなって、それでも竹を切ったりもするわけで、何とも
一体何回目か、何度切っても竹がのこのこ出てくるので、まずは少し涼しい、散歩を早めに済ませた。
そうゆうつもりだが、結局いつもと同じような感じになる。面白そうでない、そうゆうものも
丁寧かどうかわからないが撮る。
それで、次の竹を切る作業をやる。いくらか、楽だ、草刈りをやったので。それにしても竹
は、切るとその三倍くらい出る感じがする。すでに大きくなったものは、もうこうゆうものは簡単
に切れなくて延ばすしかない。そうゆうものがポツポツ生えていて、その間に新しい竹の芽があって
一晩で、3、40cmは延びる。そうゆう運命に竹はあるのだ。だから余計憎らしい気にもなるが、ここ
が自然のままでもいいところならそうゆうことはしない。それが、竹の集団が段々と迫るので、出
てくる芽を切る。太目のものが切りやすい。切れやすいと言うべきか。細いのも出る。これは笹みた
いな感じだ。これは少し大きくなると、すでに硬さがあって鍬を振り下ろしても、うまく角度をつけ
ないと、鍬がはねる。かすめるだけであって、手が痛い。後から痛くなる。もう完全な釣竿状態に
なっている。
太いものは、これは組織がまだ柔らかく、タケノコ(筍)をそのまま生長させたというものを
考えればよく、これは力入れず重力にまかせて鍬を適度な位置に下ろせば、サクッと竹は切れてしま
う。これなどは、薪割りの極意に似ている。でも書いたように、太くてまだ柔らかい、同じくもう
硬い、細くてアスパラガスみたいの、釣竿の四つに分かれてこれは入り混じる。よって、簡単なよう
で、難易度は高く、切れない竹が跳ね返ることもあって、顔にこれが直撃したりもする。ヘルメット
が必要だ。
もういいか。要するに、竹で結構消耗している。これは面白くない。
竹か笹かは別にして、竹がニョキニョキ出るそうゆうご家庭はあって、あるところは、結構高く
伸びているし、あるところは丁寧に切られている。うまいことやっている。概して一番まずいのは、っ
ここのいえだなと確信する。竹の幸不幸がある、と思う。あるところの竹は歓迎され、あるものは放置
され、あるものは敵害視される。もう切るのは止めようと思う。人も不幸になりそうだ。
水田に水はあって、それ以外のところはほとんどが乾いたまま。それゆえ、余り虫もいない
し、そういえば蚊にも刺されない。きょうなどはもう蚊がワンサカいておかしくない気温で、湿気だ
が蚊もどこかへといってしまった。モンシロチョウが、1羽くらい、その辺りを飛ぶ。それくらいで、
あとは目に見えない虫はいるだろう。
多くの麦は一斉に刈られて、あとは麦の茶色い、株だけが残るが、もしかして同時に、耕される
可能性がある。その後はどうなるのか、決まっているようで、何度かそれを見たようだが、忘れてし
まった、情報はない世界のお話である。
結果だが、ずいぶんと夏らしい、そうゆう植物の様子がここにあった。
キウイフルーツ。花が咲いているのを見て、それももう落ちたか。
ムクゲ。ムクデと書いたり、フヨウと写真のタイトルを付けたりもう、
ぐしゃぐしゃになって、最後はムクゲだとなったようだが。
カエデの様子。カエデ、余り出ない、久しぶりかも。これがあると日陰
で涼しい。
早春のころから、この少し葉の厚い、植物は目立ってそこにあって、今
頃黄色い花を咲かせる。
暑い今頃に咲くのもよくわかる、そうゆう花。
細い枝に小さな花を咲かせる、バラがあるが、このバラは風でまるで風
船のようによく揺れる。だからその様子が残る。
アジサイでも、少し変わった花を咲かせる。
もしかしたら違う花が咲くか、花の色形はわかる、と思ったが、出て
来たのは、フヨウに似ている花で、どうだろうか。この花も夏のイメー
ジがある。
あーあそこにも出てきそうだ、というものを思い出した。フヨウかどう
か別にして、この花はあちこちにありそうで、でもなかなかいい背景で、
という場合は少ないようだ。
もっとも、夏らしいというものをでも今に感じさせてくれた。