光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暑くても、食べ物は胃の中へと

2010-06-11 19:10:10 | 植物・花(夏)
  大体、毎度の落穂ひろいみたいなことをやっていて、それ以上のものは出てこない。ハナショウ
ブで、一段落してそこから先はなく、自然の生き物は、ただただ変化を繰り返して、こちらはそれに
追いつくことは出来ない。自然界から、置いてきぼりにされ、その他からも、大体同じ扱いを受ける。
生きる形、というか生活のスタイルは変わらない。毎度、そう思う。朝から、カレーライスというの
もないし、朝から地ビールもなく、朝は大体水道水。
  水の値段というのがある。売っている清涼飲料水、というのはほとんど水。後は、何かを加えてい
るだけで、結構な値段が付くが、水も細かな入れ物に入れられて、あちこち運ばれて、それで、あるも
のは冷やされ、あるものは暖められて、何日か、何時間か、何週間かそこにある。ほとんど、ものの値段
でなくて、輸送代、管理代、箱詰めその他の代金、店頭で、あるいは自販機で冷やされるお金。人件費。
足し算すると、350ml入りの清涼飲料水は、結構な値段になる。それを買う自分がいる。

  まー今はマイ・ペットボトルがあるから、これに水道水を入れるということをやる。それで、水分補給は
なんとかなるが、足らないものは塩か、あとは味の関係から、砂糖も少し入れる、というところ。水でいう
と、夏も暑い麦茶とか飲むし、反対に冷たい水も飲む。冷たい麦茶もいる。パック入りの麦茶を、お湯
に浮かべて沸騰させて、魔法瓶に入れる。これが暑い。で、一体、この麦茶の値段は、いかほどが適当
か考えるが、一杯100円は高すぎる。水道水の値段とか、ガスの使用量も大体わかるが、まずは一杯、10円く
らいかな。それなら安心できる。昔の10円は貴重で、この感覚は今も変わらないから、自販機にお金を
入れるというときは、まずはない。高価な清涼飲料水を買うというときは、理由がある。後は、大体お茶
である。水も結構飲むが朝が多く、後はお茶か。何か忘れている、というものもある。今は第何世代の発泡酒
というのが売られているのか知らないが、これもここ3年くらい飲んでいない。飲んでいないのはビール
も同じで、

  アルコール系だと、やっぱり、濃度の問題もあるから、焼酎が安そうで、これで済ませる。でも昔
に比較して、焼酎は高価なものはとんでもない値段がつくし、一番安いと思われる、いちごと間違えそ
うな名のものを求めるが、大体酒屋さんに焼酎はそれしかない。別に何でもいい。でもないと困るだ
ろう。
  麦畑。今はこの麦はあるものは地ビールに使われるというのは事実で、これまた高そう。何しろ
安いところばかりで飲んでいたし、そうゆうところがあった。かなり昔の話しで、その辺りへとぶら
ぶらゆくのも一興であって、それなりに面白いと思うが、これまたもう夢の話しとなった。PR誌のあるも
のに、飲み屋巡りが載っていて、なかなかおいしそうで、楽しそうで、しかし仕事で飲む酒はどんな味か、
と毎度のように思う。これはTVなどで紹介される、食べ物漫遊でも同じで、いかにも出来立てを
おいしく食べないといけなくて、これは並みの人に出来ることではない、とつくづく思う。  
  何十回となく、おいしいものを食べるというのは可能なようで、まずは普通は出来ない。だから、
人は自分で、お金を払っても安いところを探してそれでも、毎日はまずいかも、適度にそこに、飲み屋
にゆく。それで、あーだのこうだの、でもこの先は暑く、またクーラの熱気というのも耐えられ
ないもので、

  これなどは昔々、縁側などで団扇で扇ぎつつ、一杯というのがどう考えてもおつだが、話しがあまり
に昔に飛んでゆく。今のそうゆうことはもう知らないのである。
  それで、最近気になるのは、食べることは体にとって負担である、とかいうこと。よく聞く。食べ物
を消化するのにエネルギがいるのですねなど、したり顔でいうから、驚くのであってそうゆうものか、
あらためて考える。でも食べないとなー、特に夏場ば、汗もひどいし、消耗する。人の体の中に、
残念ながらエネルギ発生装置はついていない。永久機関もなく、外から食べ物を摂取して、自分の
体で使える化学エネルギに変える。ここで、多少は、活性化のためのといえるかも知れないエネルギ
はたしかにいる。後は、吸収とかにもいりそうで、これもいかほどのものなのか。食べないと、それこそ
やっぱり痩せてしまう。そうゆう経験はある。でも、今は痩せないが。

  これだけ暑いと、まだ初夏で、本の少しだけ暑いだけだが、もう半分くらいばてた気持ちでいる。
早過ぎるが、あっさりと暑いと、食欲は落ち、というのはない。ただ体はだるい。これはいつもと
変わらず、多少は疲労が溜まる。これはあるな。何でも外から補給とかいう。補給より、食事だとか
思ったりで、毎日程ほどに食べる。なぜか食事は入ってゆく。最近食欲がない、ということで一食
抜いたという記憶がないから、何しろ食べていて、動きは悪い。結構な予備のエネルギを自身で蓄
えている。いいことか悪いことか。
  今は大豆のもので、冷奴とかを食べるし納豆も食べる。で、まだ空白が胃の中にあるからあとは、
キャベツなどを押し込む。これが入るだけ押し込む感じでいる。もちろん、これ以外も食べてい
て、なるほど痩せるわけはない。食事に必然的にいる、とされるエネルギよりはるかに多いものを
摂っている。食事によって、ま、これに飲み物も加わるから、どうしようもない感じである。

  だから夏でも痩せることはなく、返って太ったりもする。体質は、太らないことはない。猫背で、
お腹は出てというみっともない体形がこうしてかなり昔に出来上がった。






  地ビールにも使われるということがわかった麦。このものはどうなのかな。




  チクチクと痛そうな麦の穂。麦でないとだめ?。




  燃えるように、赤い。ツツジだろうと思う。こうゆうものもある。アチ
  アチという感じがした。




  トウガラシも相当赤いが、赤さの程度も感じも違う。辛いものはどうか
  というと、これは適度だろう。




  この赤いバラは一度出た。もう一度、いいものは何度でも出る。




  田んぼの一画。カラスノエンドウでもスズメでもないようで、豆科の
  植物だろう。




  ソフトクリームのような、は変だが、タンポポの冠毛。




  6月10日の、火星としし座のレグルスと、あとは、金星。


  

咲き始める、ハナショウブ

2010-06-11 16:14:50 | 植物・花(夏)
  あー暑い。今日はか今日もか、やけに暑く、今は風が
  ない時間、凪のようで、かなり暑い。雲は少なく
  ほぼ全面、晴れ渡っている。もうすこし雲も出てくれていいのだけど。
  午後3時までの、最高気温は、27.9℃。
  たしか、すでにもう真夏日は出ているはずで、このジメジメした
  感じの暑さは、不快感がある。しょうがないけれど。

  ハナショウブ、咲くか咲かないか、遠くから見ていて、
  それが少しまとまって咲いているようで、急いでその辺りへ。
  すでに咲き終わるものもあるが、咲いているのは四分の一
  くらい。蕾がまだ多く、多分色の違うものもこれからだろう。
  ここは一雨欲しい、まったく、ところだが、予報は明日も晴れ。
  もうすこし涼しいと楽なのにねー。





  花も気になるが、日焼けも気になる、日の強さ。ちょっと、小振り。




  並んで行儀よく咲いている。




  程ほどの大きさ。




  再び行列のところ。少し角度を変えた。




  虫が、花びらの中から半分、姿を見せている。なんだろうか。のぞいて
  みたが、よくはわからず。




  行列の中の、大きめの花二つ、三つ。




  蕾。咲いているのは、四分の一と書いたが、もっと少なく、10%くらい
  かも。多分、10%くらい。少し離れてまた蕾もあるし。

  初夏の、感じがした。



晴れ続き、夏の星座

2010-06-11 06:47:18 | 星空・天体・宇宙


  これは南向きの空で、そういえばこちらもためしてみるか
  と思う。それからもう6月で、さそり座の頭くらい見えないか。
  少し、頭の部分だけ、星の三つが並ぶ印象的なところは入った。
  他の多くは、てんびん座。


  朝のお天気は、晴れ。雲はあまりなく、空全体が白っぽい。靄か霞か、という
ものが多い。風がほとんどなく、でも日中は風が出ると思う。きのうも、妙な方向
から、風が吹いていて、砂埃も舞った。このような、晴れのようで、しかし今ひとつ
透明度のないお天気はいつまで続くか。梅雨入り間近、また聞いた。本当か。一雨
も二雨も欲しいところ。

  アメダスの6時の気温、18.2℃。高いかも知れない。気圧は1015.8hPa、湿度は
91%。湿度は高め。南南西からの風が、2mとある。室温は、21.3℃。ちょうどいい
気温。

  柿の木がある。これの枝葉が伸びて、また柿の葉っぱはやけに大きいので、
枝はあまりなくても、まるで緑のテントを張った如く空全体を覆ってしまった。この
葉、今のところ若葉色、薄緑でまだやわらかそうで、これがもうすこしたつと、
濃い緑に変わるだろう。いつもそのころまでに、結構虫が葉っぱを齧る。あっという
間に、あるところに穴が開いたり、黄色く変色して無残な姿をさらけ出す。で、
これは例年だけど、ことしはそれがまだない。虫といってもなに虫か知らないが、
柿の葉はおいしいらしく、また栄養もありそうで、虫はよく付く。たぶんそのうち、
この若葉も齧られるだろう。そうでないと、葉っぱが多すぎる感じだ。

  ユズ(柚子)の木のあるところが、妙に白い。花だろうと思う。ユズの木が
白くなる、そうゆうことはないようで、それからその白い花が咲くのも見たことが
ないようで、しかしどう見てもユズの花、だろう。たしかにそれ以外の木もある。
でもそこはユズの木で、ユズの枝から花は出ている。
  温州ミカンはこの辺りが、栽培可能な最北の地とされて、ほとんど見かけない、
ないといっていい。で、このミカンの木があるところを知っている。お話しも聞く
ことが出来た。その木を見ていると、同じように白い、ミカンの花が咲いている。
もう咲き終わろうとしていた。ミカンの花、歌がある。で、その花など実際は見た
こともないのだった。