朝のお天気は、曇りで、先ほどから雨。弱い雨でこれではスズメの涙程度だから、観測値は、0となるだろう。雨の降る音が聞こえるくらい、降って欲しい今。湿っているが、空気は濁っているように思う。薄っすら、北アルプスも見えているが、一雨ザッと欲しい。風は南風のようで、あちこちから入ってくる。弱め。アメダスの、6時の気温、23.2℃、高い、気圧は1017.0hPa、湿度は62%。室温は、21.5℃。
朝一番にゴミを出してきたが、そのときの感じは、寒くもなく暑くもなくて、湿気は感じず、しかし空を見るとこの後は雨だと思った。
母に、朝一回、アリセプトを渡している。それ以外に、お腹の薬、整腸作用のあるもの、ラグビーというスポーツに似た名の薬もときどき渡す。外に出かけないといけないというとき、何度もトイレにいきたいようなので、最近お医者さんがこれを出してくれた。父を見舞いにゆくときも、そして病院でも、よくトイレにいきたいと言っていた。で、この整腸剤は何となくだが、効きそうになさそうで、それでもこれも渡していると、そのうち、ある日、突然なくなったようである。
驚いたのは自分、私で、もともと二週間分しか出ていない。足りなくなるのは当たり前だが、最後のもうないなという、記憶がない。落っことした可能性もある。なくしたかも、という嫌な感覚。
それと反対に、見つかったというのが、電波目覚ましの使用説明書。このぺらの紙をいつも、他のファイルの一番最初のところ、あるところだが、に置いていて、いつの日かなくなった。あれーないな、また時計の調子がおかしく、その説明書を探すが、ない。諦めて、他にも同じものを買ったからそっちの箱から説明書を取り出した。
そのことをまたきのう、思い出してやはり、ないというのはおかしいと思い、寝る前に探し始める。まだ眠るのに早かったからでもある。それが出てきた。なんと、腕時計の説明書と一緒になっていた。こちらの説明書はすぐにわかるが、そこの中に明らかに自分の意思で、電波目覚ましの説明書を入れたのだ。同じ時計だから、わかりやすい、そう思った。しかし、その記憶はすぐに消えた。
こんなことやっていると、気も変になりそうで、しかしやはりあるものはある。溜息。
写真:晴れの日の、きれいな花と、ウラナミシジミ。このシジミチョウが、
今は一番、撮りやすいかも。
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