光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヒメジョオンの時間

2009-05-28 18:39:28 | 植物・花(春)
  麦畑も、刈り取りの時期、麦秋を迎えて、それで、この麦はどうなるのか、といくつか候補を挙げてみたが、ここでの話しではないが、近い街、というか、市であるが、その地域の麦はやはり、何がやはりか不明だが、これがビールに変わるという。その地域で生産される、麦は、いくつかの段階を経て地ビールになるようで、なるほどねーなど思うが、
  ビールも高くて手が出ない。生産者の方と、この辺りは感覚が違う。安いビールはない。税でどれだけかさばるか。で、第三とか第四とか、発泡だのというものを飲むこと、も今はない。どーも暑いといっても、ビールという、あるいは、発泡酒というところまでは気温は上がらない。もし上がっても、何となく、麦茶で済ませるような気分にもなる。

  いくらかの雑草を刈ると、またその向こうに雑草はあるが、草も生える意味があって、しかしその向こうという、第三の関係となるところまでは考えてはなく、ほどほどに弱ることにもなるが、これは何のことだかよくはわからず、どうなるかは、その時点で考えないといけない。いろいろむつかしい問題はある。草は生えているといけないが、ものを燃やすのは特にお咎めはない。そうゆうところでもある。また、道路でも、土が落ちていく場合もあるが、これもどうってことはない。その他にも、何かがあったようだが、今は思い出せない。ここは、何とかだから、というのは、ときに大きな影響力があって、それに「はむかう」のは意味はない。

  それで、ハルジオンは今は、なぜかここでは春から結構咲いていて、この花は毎年出る。それに変化はない。だが、その花の勢いはというと、さほどでもないなという思いがある。他の空き地とか、だと結構ある。あるいは野の道、田んぼの道も。で、草しか生えない田んぼはというと、ハルジオンはまったくといっていいほど、生えていない。ハルジオン全盛の時代もそろそろ、終わるのか、でも、もともと使われていない田んぼで、ハルジオンは少なかったようだ。
  それで、ここにはハルジオンが、たくさん生えてきて、白いもの、赤みのあるもの、白から赤いものに変わるものと、いろいろ出た。まだ咲いている。でどうだろうか。その横でもないが、それに寄り添うように、少し遅れてまたすくすく背伸びして、生えてきたものがあるが、ようやくこれが何か、疑問にも思えたが、答えはヒメジョオンしかないのではないか。もしこれがはずれると、恥ずかしいが、その姿かたちは、単純な雑草であるけれど、しばらくの間、これは何かと考えていたけれど、その蕾も出て、これはヒメジョオンではないか、とほぼ確信を持つようになる。

  もう5月もおしまいで、来週の月曜日は、6月で春でもなくなってしまうようでもある。そうなると、きょねんも咲いていた、ヒメジョオンも出て来てもおかしくはない。草刈りで、草が生えないというところもあるが、それ以外の理由で、つまり薬の効果がまだ残っているというところもあるが、そこから、ちょうど境界辺りの地面からヒメジョオンは出て来ている。恐らく、まだどんな丈夫なというか薬に強い草のタネを播いても、ここからは芽が出ないと思われる。それはどうしようもないが、もうしばらくしたら、草の一つも生えてくるのではないか、という思いはある。
  ここでは、そろそろハルジオンは、終りで、その次のヒメジョオンが大きくなりつつあり、またその花芽も出てきて、その花を見ることになると思える、ことを書いてみた。草の管理というのは、大変であって、これは一番というのがない。出来ないこともある。それから、もう咲かないハルジオンの時間というのも、そのうちにあるかも知れない。またヒメジョオンについてもそうゆうことが言えるのではないか。どうなるかはわからないが、植物の繁茂する時間というのも、そうは長くはないような、気もする。




  バラは、特に呼んではいないようだが、よく目立つし、ついつい吸い寄せられる。絵に描いたような、バラ。




  緑は生き物のようで、花の明るい桃色は、絵筆で書いたような、時代がそう錯覚させるのかも、知れない。




  赤ひげ。赤いヒゲナデシコ。ボケ具合と、手ぶれ具合もあって、これは花の部分は生き物のようである。




  ジャガイモの花。大根の花とか、いろいろ思い出されるものも。
  ジャガイモはことしは、あちこちで見る。また花も同じように今頃咲いている。




  アジサイの花。花は、あちこちで見ているが、まだ咲いているのはない。この花、赤い色にも二つあって、一つは花の色のようで、もう一つの赤いのは、もしかしたら、アリマキ。そうゆう小動物もいる。




  シモツケの花だと思う。赤い花が咲くようで、昔はコデマリとそっくりだと思ったが、今の感じはそうでもない。ピラカンサの花は一部もう実にもなっている。

シャクヤク巡りも、おしまい

2009-05-28 16:24:32 | 植物・花(春)
  午後のほうが気温が上がって、ちょうどいいというか
  汗の出るくらいの気温。
  雨は降らない。雲が出て、直接の日差しは感じないが
  もっとも紫外線の量は、多いだろう。
  朝は少しのどがおかしかった。
  これも始まるとなかなか直らない。

  シャクヤク巡りも
  咲き初めがきれいで、それがすぎると、頭を垂れたり
  また花弁も大きく膨らんだりで、一部の花は切られるようで
  残るものも、無念そう。
  雨が少ないのもよろしくない。
  それでも、今頃ちょうど満開というものも、少しあった。
  また、蕾が出て来て、今から咲くようなものもあるが、
  大体シャクヤクも終わったという感じ。




  見かけない、花もあちこちで出てくる。ずいぶんと細かい花。




  毎年見かける花。結構背が高く、今頃咲く。




  風がない、今日はゆっくり揺れている。




  今ごろのシャクヤクは、結構大玉。下に見えるものも大きい。




  同じようなシャクヤクだが、場所は違う。これも
  大きく、なかなか咲かなかった。




  これも大きい。すでにおしまいというものの中、一つ、ほどほど
  というものがある。

  シャクヤクの時間は結構長いが、大体これでおしまいで、
  来年を待つことになる。

全然雨降らず、曇り空

2009-05-28 06:41:37 | 散策




  朝のお天気は、曇り。薄曇りのところもあって太陽の光球がぼんやりしかし明るく、見えている。雨はきのうから、結局降っていない。湿度はありそうだが、雨はなし。たまには雨が欲しいところ。今は風もほとんどない。アメダスの6時の気温、16.3℃、気圧は、1012.1hPa、湿度、92%。室温は、20℃。

  朝の時間、雨もなく、それで小さな、アジサイの様子など見る。ヤマアジサイの一種と思われるもの。花が出てきて、ガクの白いものがそれ以外に大きくなってくる。これは最初は白、そのうち赤インクのような色が、そのオシロイのような白を染めてゆく。なかなか、高等な技を持つアジサイ。ベニガクと呼ばれるものに似ていると思う。アジサイにもいろいろあってこれを見比べるのも楽しい。
  ガクアジサイそのものも、豪華絢爛に咲き乱れると、すさまじいものを感じる。アジサイは生命力の強さの象徴のようで、しかし見事に剪定されると、翌年は花さえ付けないこともあるようで、アジサイもショボンとしている。アジサイ寺に生まれたアジサイは、幸せで、雪の下に埋もれるアジサイは不幸である。それでも夏になると、さらに大きくなっている。

  アジサイに、小さなカマキリ、まだまだ子供だと思えるしかし大人と同じ格好のものがいる。きのうも一昨日も、朝、見たがきょうはいないかどこかに隠れたか、また移動したか。大きさといっても、2cmあるかないか、もともと見にくいから、そのうちまた見つかるかも。
  雨が降ると結構ぬるぬる感がある。梅雨だと、ビチョビチョした感じもあるが、ヒル、血を吸うヒルに似て、しかしまったくそうゆうことをせず、しかし気色の悪い、細長いものに、出くわした。あまり朝から、この気色の悪いものについて書くのも嫌がられるかも知れないが、
  そんなものがどこにいたのか知らないが、ズボンのある部分にくっ付いていた。これがくっ付いているのを知ると、さすがに少し動転する。が、無害ということで、気色の悪さだけが残る。テントウだの、オニユリだの、またヒゲナデシコなど、かわいいといっていいものを見ていると、反対方向から気色の悪いものが来ることも、ままあるのである。これは勉強になった。
  このヒルに似て、全然別種というもの、日が当たるタイルで、乾燥していって今もあるが、こびり付いているようでまた気が付かないくらい、小さくなる。

  TVの天気情報によると、雨は今日も降らないようだ。太平洋側に低気圧があって、これでかなり風が出て、波も高くなるようである。風と波に注意か。それにしても、きのうの予報によると雨の時間があってもいいはずだが、その雨はどこにいったのだろうか。