光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

全然雨降らず、曇り空

2009-05-28 06:41:37 | 散策




  朝のお天気は、曇り。薄曇りのところもあって太陽の光球がぼんやりしかし明るく、見えている。雨はきのうから、結局降っていない。湿度はありそうだが、雨はなし。たまには雨が欲しいところ。今は風もほとんどない。アメダスの6時の気温、16.3℃、気圧は、1012.1hPa、湿度、92%。室温は、20℃。

  朝の時間、雨もなく、それで小さな、アジサイの様子など見る。ヤマアジサイの一種と思われるもの。花が出てきて、ガクの白いものがそれ以外に大きくなってくる。これは最初は白、そのうち赤インクのような色が、そのオシロイのような白を染めてゆく。なかなか、高等な技を持つアジサイ。ベニガクと呼ばれるものに似ていると思う。アジサイにもいろいろあってこれを見比べるのも楽しい。
  ガクアジサイそのものも、豪華絢爛に咲き乱れると、すさまじいものを感じる。アジサイは生命力の強さの象徴のようで、しかし見事に剪定されると、翌年は花さえ付けないこともあるようで、アジサイもショボンとしている。アジサイ寺に生まれたアジサイは、幸せで、雪の下に埋もれるアジサイは不幸である。それでも夏になると、さらに大きくなっている。

  アジサイに、小さなカマキリ、まだまだ子供だと思えるしかし大人と同じ格好のものがいる。きのうも一昨日も、朝、見たがきょうはいないかどこかに隠れたか、また移動したか。大きさといっても、2cmあるかないか、もともと見にくいから、そのうちまた見つかるかも。
  雨が降ると結構ぬるぬる感がある。梅雨だと、ビチョビチョした感じもあるが、ヒル、血を吸うヒルに似て、しかしまったくそうゆうことをせず、しかし気色の悪い、細長いものに、出くわした。あまり朝から、この気色の悪いものについて書くのも嫌がられるかも知れないが、
  そんなものがどこにいたのか知らないが、ズボンのある部分にくっ付いていた。これがくっ付いているのを知ると、さすがに少し動転する。が、無害ということで、気色の悪さだけが残る。テントウだの、オニユリだの、またヒゲナデシコなど、かわいいといっていいものを見ていると、反対方向から気色の悪いものが来ることも、ままあるのである。これは勉強になった。
  このヒルに似て、全然別種というもの、日が当たるタイルで、乾燥していって今もあるが、こびり付いているようでまた気が付かないくらい、小さくなる。

  TVの天気情報によると、雨は今日も降らないようだ。太平洋側に低気圧があって、これでかなり風が出て、波も高くなるようである。風と波に注意か。それにしても、きのうの予報によると雨の時間があってもいいはずだが、その雨はどこにいったのだろうか。

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