光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

テントウムシの、運動性

2009-05-25 19:02:12 | 虫、その他
  ようやく、今頃少しだけどさわやかな、青空も見えてきて、遅いが、夕方は晴れで、暖かいのはこれは西日のせいで、これからは西日の対策も練らないといけない。あるところは、異常に暑くなり、その熱気でおかしくもなる。空気は狭いところだと、簡単にその日の当たり方に比例して、温度を上げる。しかし、そうでもないところだと、さほど暖かくはならず、きょうなどは、朝から灯油ヒータをたく。今風邪というと、これがある。インフルエンザ・ウイルスが原因というものでなく、風邪引きはある。
  体調の管理は、まことに、むつかしく、また風邪でダウンされても困りもので、こうゆう状況というのは頭の痛いこと頻りである。私も風邪を引くのは勘弁してくれと思うし、そんなものにはならないように注意している。しかし、認知症と診断されている方がおられて、心配なことは多いので、ここは元気でいてもらうのが一番なので、気を使う。風邪はいけない。でも、幸いか風邪の症状はないようである。ただ、ときにのどが痛いという。すぐにうがいをしてもらう、うがい薬もある。風邪薬というのはあるようでない。自身の免疫作用というのがあって、過去の病気のあるものに対しては、自分の持っている抗体というものが有効である。こうゆうものを持って、あるいは獲得して、人の寿命の長さもあるのだろう。
  それにしても、いつ体調を崩すかわからず、だけど心配はしても、どうしようもないからなー。そうゆう面も50%くらいはあって、この話しは、もういいか。

  道を歩くことから得られるくらいしか、自分自身持つ情報というものは、ない。ネタにはならないけれど、やっぱりいえの中に、うちの中にいても、それなりのものは入ってくるが、そっちが重要なこともあるが、外をプラプラ、あるいはときに精密に観察することは重要である。またなるべくなら、知らない場所とかにゆく。遠くにゆく。いったことのないところにゆく。昔いったところにゆく。プランというかアイデアは出るが現実性がなく、いつもの近くをただ時間が違うということだけで歩いている。それで、花を見て、あれあれと思うから、これも不思議だが、

  ことしなどはなかなか、バラもないなーと思っているが、そうでもない。今頃から、ボチボチ見つかることがある。関西弁、大阪弁の感じであるが、これはどうも今の感じでいうと、ボチボチは「相当いい」ということをも表わしているようで、その辺りはようわからない状態にある。
  バラの話しだと、このところ不調だった、道を歩いてのバラ観察はことしは、いいほうへ傾いていると思う。朝に真っ白なバラが、夕日の成分もあるような、金色の光に輝いたりもする。このバラは、たぶん1年くらいずっと調子が悪かった。他にも、調子の悪いバラはあった。だから、ここにも登場するバラの数は減っていたはずだが、ことしは悪くはない。結構、いいバラを見させていただいている。さらに、あちこちでバラがこっちを向いて笑っているようで、これも惜しいなとか思う。でも、そう毎度バラの美しさを愛でる、そうゆう道具は持ち合わせていない。せいぜい、目で見てこれはすばらしい、と思う。これが一番なのであって、もし可能なら、それを記録するのが、それも画像というもので、いいようであるが、そうもいかない。

  空き地の様子も、これも面白いもので、ある時期に、草があればこれは刈られる。恐らく薬を播くよりはいいはずである。なかなかむつかしい問題でもあると思うが、草は生えるなら、そのままがよく、時期を見て必要なら、草を刈る、しかし根は生かしておいてまた出てくるのを期待する。草を刈ると、そこにまた土に戻るものもある。草は空気中の二酸化酸素を固定する、あるいは気体を固体にするといった方がいいかも知れない。それで、いくらかの植物の中に閉じ込められた、あるいは固体となった、炭素分子は、微生物などの働きによって、またガスに戻るけれど、固体となったもののほうが多いまま、また草木が生えてとなるような気もする。
  きょうはもうタンポポなど生えていない、それからハルジオンももうないという、そうゆう空き地の植物を見て、また去年と同じような、これまでとは違う、そうゆう草が出てきたと思い、このサイクルの不思議さもまた思い出される気もした。そこの草は、ここでは出てこないのである。


  さて困った、何にも手持ちのものがなくなって身近にある、その辺りの花やら草を見ていて、カエデの葉っぱも一段と緑濃く、またもしかしたら、オニユリが咲くかななど思う。思うと、するといつものようにかも知れない。テントウムシ、ナナホシテントウのようだが、がいる。これがある草に、しがみ付いてサーカスのような動きもする。それをいくらか撮り、あわてて、ファイルにする。

  それで、「テントウムシの運動性」だが、テントウムシに遊ばれたというものでもある。 




  ヤブデマリに似て、しかしどうも違うという木の、花が実にもなる。




  それで、しばらくしてテントウムシが、ナナホシテントウのようで、翅の色は少し茶色の入る赤。この虫がチョコマカ動いてくれた。




  まったく、地球の表面と反対向き。こちらからだと、南半球の方々の、方向を向いて、平気なのである。




  植物の先の先に来る。反対向いて、あるいはときに、まっすぐというか、下を下に向けているが、先に来るとくるり向きを変えるが、うまいこといかない。




  重力と反対の向きに、上ってゆく。面白いスタイルがあるが、その辺りの選び方がむつかしい。




  毎度のターンだが、植物の右側上に、赤いものがいて、これはアリマキ?。
  すると、ただ遊んでいるのではなく、餌を求めてここまで来たことになる。




  逆上がりとは逆だが、どっこいしょと上がりそうで、上がらない。餌は、まだそこにいる。
  
  しばし、テントウムシと遊ぶというか、遊ばれて、これはこれでよかったという感じが強い。

白い小さな花を咲かせる木

2009-05-25 16:15:28 | 植物・花(春)
  お天気は、回復して、それで日も出てきたが、
  今、午後3時のアメダスによると、それまでの最高気温は
  19℃。
  これは、朝の天気情報の最高気温予想とぴったり。

  もしかしたら、日の当たる時間がこれから増えると
  最高気温は上がるかも知れないが、
  外を歩いていても、寒いまではいかないが、一枚多く着て
  ちょうどよかった。北風で、暖かいという感じに
  なるには、しばらく一生懸命歩かないと。

  小さな白い花を付ける木があるが、
  この木がことし、その白い花をたくさん付けて、その数も
  今までになく多い。昔のことはもう忘れたが、多いほうだと思う。
  この花、もう散り始める。いさぎいい感じもある。





  こちら側は、ほどほどの花の量だが、それでも多いほうで、
  色も一段と白い。




  こちらの花の数が、異常にというか、やたら多く満開の、桜みたい。
  これは、誉めておかないといけない。




  少し拡大。望遠側で。




  こちらは背が高いし、それに花を咲かせない枝も多い。
  樹齢が違うのかも。




  小さな花が少し大きくなる。そろそろ散り始め?。




  たくさん咲くほうの、中央部辺り。
  元画像の縮小率を大きめにしたり、もう少し長い焦点を使うと、
  花の一つひとつがわかる感じだが、きょうはここまで。

梅雨のようなお天気は続く

2009-05-25 06:46:51 | 散策




  朝のお天気は、きのうと変わらず、小雨。窓を開けると、肌寒い。ついに、灯油ヒータまで使用することに。これは気の問題でもあるけれど。さほど雨の量は多くはないが、路面は濡れている。風はないか弱く、また雨も小降りか、止みそうだが、重い雨雲が頭の上にある。木々の新緑も垂れ下がる。梅雨だな、と思う。でも、予報は、このあとは晴れ。アメダスの6時の気温、14.0℃、気圧は1012.1hPa、湿度は94%。肌寒い天気。室温は18.5℃。きょうの最高気温予測に近い。

  まったく梅雨のようなお天気。気温も低く、朝から暗めの天気で、電球をつけている。朝は、日の出がもう4時台の後半だから、早くから明るくはなるが、その明るさを見て、外の様子を見るが、これはどんよりの曇りか、小雨で、あまりいい感じはしない。しかし、そろそろ長雨の季節でもあるから、これもしょうがない。梅雨晴れは先の話だが、五月晴れとはそのときのことをいう、とかたしか、調べたことを思い出す。きょうの午後は晴れそうだが、これは五月晴れかどうか。

  キジバトがいる。ここには昔からキジバトがいて、どのくらい前からいるか、不明だが、恐らく知っているご先祖様の時代からいるから、その前からもいるということになる。その血が受け継がれているかどうかはまったくわからないが、キジバトはわかりやすい巣を作る。その巣は2、3はあって、同じハトのものかどうか、わからない。目の前の木の、その木のまた奥の方に巣がありそうで、そこに入ってゆくキジバトは、神経質そうで、また落ち着かない。
  キジバトの巣はあるが、他にもよくいる、ヒヨドリはどうか。ヒヨドリは、渡りもするが、留まる鳥もいて、ここにはたぶん年がら年中、ヒヨドリがいて、飛び回りときに大きな叫び声を上がる。あまり聞きよくはない。聞くなら、ウグイスが、やはりいい。幸い、トビの巣とかはない。そうゆう鳥は、もう少し大きな森のような、そうゆうしかし住宅地や、住宅の跡地の森に棲み、巣を作るようで、カラスはというと、これはお寺の、ケヤキの枝に巣があるが、知るのはこれ一つ。
  キジバトも安心して、子育てを出来るかどうか、都会にいるハトよりは、いいような気もするが。

  今は、朝の空のほうが、もしも晴れていると、明るい金星や、それと木星が見えて、この星の移動を眺めるのも、一興だがなかなか、それを気にしだすと晴れなくなる。月もそろそろ太陽と同じ位置にあり、あと2回地球の回りを回転すると、ちょうどある地点では、皆既日食となる。あと2回転なのである。この時間というのも、忘れそうである。来月の今頃は、あと1回転となる。そわそわしそうで、それといよいよお天気のことも気になるもの。皆既日食にはならないが、部分食は多くの地域で見ることが出来るから、これは慌てることはない。しかし、その見る価値というのは、どうもダイヤモンドと、石炭くらいの差がありそうで、やっぱり皆既日食を見るのは、それだけ価値があって、あとで自慢も出来るもので、それをおとなしく聞くのも、これも当然か。そうゆう土産話しを早く聞きたいものである。

  地上では、せいぜい花を見る。あとは、チョウでドキドキし、ときにTVで、世界旅行にいった気分になる。なんだか、朝からぼやいているような。