光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

梅雨入りのような、空を見て

2009-05-27 18:44:03 | 散策
  朝からずっと、曇り空で、気温もさほど暖かい感じはなかったが、これは個人的なものが強く出て、外を歩いて帰ってくると、後はさほどでもなく、またあるところは意外と涼しく、あるところは暑いな、ムシムシしているとも思えるようで、このような、いくつかの状態があり得るのが少しだけ不思議。

  コタツを「強」にしている。これは危険というか、「低温やけど」の可能性もあるし、どうしてこんなに寒がりになったのだと思う。私の、数少ない血のつながりのある方で、困ったことではすまなくなることが、多くなる。動いてくれない。あまり言わない方がいいし、個人を尊重するというか、はっきり言わないように、しかし、わかってもらわないといけない。薬はおまじないのようなものでもあるが、飲んでもらって、それにしてもコタツに入りたくなる気分はわかるが、「強」はいくらなんでも、熱い。冬だと、そうゆう時間が連続してあったが、さほど灯油ヒータの温度設定を上げなくても、コタツで大丈夫で、こちらの方が寒い思いをずいぶんとした。
  これはたとえば私がこれまで、コタツに入って冬をしのいで来たけれど、そのコタツの中こそ、暖かだがそれ以外はやけに冷たく、この冬は寒い寒い思いをした。いまは、さすがにコタツはいらない。しかし、今頃、コタツを強にしている、その方のことを思うと、特に冬こそさほど寒いとはいわなかったから、今ごろのこの状況をどう考えていいのやら。悩んでもしょうがないが、そうゆう時間はやっぱり増えそうで、これについての過去の予想というのは、まったくはずれてはいない。当たっている。でも対処法がなかなかない。これも当たっている。

  昼前後、外の様子からは、さほど寒いというか、涼しいというか、まー今頃、もっと北の地域だと寒いときもあり、夏でもコタツにヒータにというところはあるだろうが、大体、5月の連休辺りを過ぎて、1週間たてば、ヒータはいらない。コタツもしまう。いまは、コタツがテーブルにもなる時間だから、きょねんもそうやっていたのだが、コタツは、そのまま。
  それで、個人的な体調云々から、少し涼しいくらいだったけど、歩いて、買い物にもゆき、帰ってくると一応暖かく、汗も出るくらいなので、これも老化だろうか。動きが足らない、昔ならひっぱたかれたかも。それは遠い昔だとすると、今頃は自分で、辺りを一周すれば暖かくもなる。

  突然な話しだと、竹というのは出るときは出る。これも出ないでいいところに出る。出てもいいところ、竹やぶというのもあるが、でも適度にいい竹やぶというのはない。竹は、なぜか知らないが、雑草と同じで嫌われる。タンポポも毛嫌いする方がいる。それで、竹があると、地震があっても地面も崩れないし、竹やぶのそばは地震には強いなど、言ってくださる方もいることにはいる。どこかから聞いてきたのか。しかし、そうゆう人もやはり雑草は嫌いだ。で、その竹。
  先が出ると、そのときに切ると、その先後悔するかというと、反対で後悔しないらしい。竹の需要もなくなった、ものである。木だって簡単に切られる。そうゆう方が、立派な木造の建物におられるようで、一遍くらい、遠く離れていなくてもいいから、コンクリートのいえ、あるいは石で、レンガで出来た「いえ」に住んで欲しいと思う。そうすると木の家が恋しく、また畳だって欲しい。床だって木だし、廊下も木。それが一番で、コンクリートで出来たところなど、住めるか?ということにならないか。なんか、愚痴になった。
  で、気の毒だが出てくる、切ることの出来る竹、を切る。これこそ竹の子で、これははっきりいってあまりにサクッと切れてしまって、また一段と竹がかわいそうになる。竹と、竹の子、竹の出立ては、コンクリートと豆腐ほどの違いがある。
  でも、あまりに竹が増えるというのも困りもので、少しだけその竹の子供を切った。

  それで子供というと、きのう「カマキリの子供」というところで、小さいカマキリの写真を出したりしたが、カマキリは、卵から幼虫になって、それから成虫と同じ、あのスタイルになるとのことである。よって、もう体形は小さいが、幼虫から変化したあの形は、オトナのカマキリとは形態的には同じであることがわかって、ここに記しておきます。小さなカマキリというのが正しかったです。

 
  梅雨のような空もあって、それを暗示するかのようなもの。




  ヤブデマリのような、そうゆう木の様子。いかにも梅雨が近い感じがある。




  この花も、白すぎて、雨粒がよく似合いそうである。水分をたっぷりと欲しがっているカラー。




  森林のような、空き地。ここはいつも水不足。




  いくつか花の名が想像できるが、これはバラの花。雨が降ればいい。




  水の流れと、赤いバラ。




  アジサイ。雨が待ち遠しいようで、今からすぐにでも雨が降って欲しそうな様子。

麦わら色の、麦畑

2009-05-27 16:14:32 | 植物・花(春)
  朝のお天気は、薄曇りなど書いていたが、送信は出来ずじまい。
  そういえば、27日は、何とかーと書いてあったような、
  それなら慌てることもなかったか、後から思った。

  朝から薄曇りで、今は本曇りで、それにいかにも雨を降らせると
  いう感じの空になっている。
  雲が細かい模様を作る。これにしばらく見入る。
  目の筋肉を伸ばすというか、曲がっているのを真っ直ぐにする
  のは、遠くを眺めるのが一番だが、だんだん弱っているのもはっきり。

  寒そうだったが、歩くと、北風で、なおのこと寒そうだったが
  一歩きするとムッとする。今も結構気温はある。

  きのうの麦畑巡り。
  刈り取り前の、麦わらの色で、これを見ていると、
  どうしても、茶色い、泡の出る、炭酸ガスだが、
  そうゆう液体を思い出す。

  それと、洋酒の色にも近く、紹興酒というものにも
  近いかも知れないが、はっきりはわからない。


  説明もいらないと思うけれど。




  その一。




  その二。もう麦酒のことが頭に浮ぶ。




  このトゲは、痛そう。ときにスズメが、バタバタ飛び出してくる。




  その四。




  その五。虫みたいにも見える。




  麦わら帽子。ムギワラトンボ。ストロ、に、パンにやっぱりビールか。