光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今頃の、花粉症

2009-05-20 18:48:08 | 散策
  ことしの花粉症の始まりというか、クシャミに鼻水という、考えようによってはいつ起こってもおかしくないような症状が出たのが、1月、お正月の半ばで、これも後から考えると暖冬だった。だから、花粉が原因。そうゆう理由が挙げられるかも知れない。ただ、花粉症にもいろいろで、他の間違えやすい、風邪とかその他の病気の可能性もあって、また、誰かがよからぬ「うわさ」をしている場合もそうゆうことが起こるという。少し前だとシックハウス。なんでしょうかという感じだが、この言葉も消え去っている。
  花粉症とシックハウスでの症状というと原因は違う。また風邪と言うのも、ウイルス性ものも、いろいろで、特にお腹に来る、そうゆうウイルス性のものも、風邪とかいわれる。風邪も困ったもので、さてインフルエンザ・ウイルスが原因でないというと、その他のよからぬものが体に作用して、それこそ咳だの、熱だの、頭痛などか起こる。いろいろ生活に不便が生じる。それを大体、風邪といっていて、あまり大層には考えなかった。それでよかったものでもあるが、大体風邪の原因はわからないもので、それこそかかったことのない病原性のウイルスにやられると、相当なダメージを受けるもので、当然のことながら、お年を召された人、そのウイルスの抗体を持たない人は、同様のウイルス性の病気と同様ひどい目にあう。
  私も風邪だと思いつつ、なんどもひどい目にあっているから、それこそ風邪こそが天下の大敵、天敵でもあるが、幸いかな最近はその症状は出ない。
  
  それで、今頃の花粉症に似た症状だが、こんなものが今頃に出るのかという感じである。花粉症もアレルギの一種であって症状も全身に出るのではないか。だから、ただ、頭が重いとか、突然クシャミが出るとか、鼻水だけでなく、それ以外に、気力がないとか、食欲もないとか、なんだかだるいとか、いろいろなその人に固有の症状が出るのだろう。緊張感が足りないとか、ダラッとするとかいろいろで、まことに困りものだが、これで何かの大きな事故につながるものがあれば、それこそ大変である。で、
  今の症状というと、一時はなくなった、クシャミに、鼻詰まりがある。目の痒みもあって、これが最初は片方だけだから、これはもう書いたように結膜炎かとも思うが、そのときもさほどひどく目が充血はしていない。今も左右の目で、同じような痒みがあるかというと、違う。目薬の使いすぎというのもあるようだが、しかし一番は、花粉に対するアレルギが考えられる。他に、化学物質というものがある。シックハウスというのは、これはフォルムアルデヒドが原因というが、これも考えにくい。生き物に近いと、花粉以外だと微生物で、ダニあたりも可能性がある。ダニに、ノミにという具合だろうか。シラミというものもいそうで、これはあまり書かない方がいいことのようである。小さな生き物はたくさんである。こうゆうものの、全体とか断片が乾燥したものが空中を漂うわけだから、いつ何時そのものがアレルギの原因になってもおかしくはない。

  それで、花粉症というと、花粉症のような症状が出る、という方が正確なようだが、ラジオを聴いているような聴いていないような状態だが、今頃花粉症で悩んでいます、というものが読まれて、その声は自動的に耳に入ってきた。ここの、ラジオ局のアナウンサも、花粉症のことにお詳しく、またご自身もこの症状で例年お悩みになっている。これはご自身が語るから、間違いないだろう。それで、今ごろ花粉症で、悩むという原稿を読んで、私もそうなんですよ、今、花粉症の症状が出ていて、何が原因かはわからないとの、お話しである。まったく、私の書いている、花粉症のような症状の方がいないわけではないことが、はっきりしたようで、しかし、これが今のところおさまる感じはない。
  今朝も夜中に、これで起きて、鼻うがいをしたが、鼻が詰まっていて息苦しい感じがあった。

  まったく、いろいろな症状が人には出るようで、弱ったものだが、まだ花粉症で済んでいて、いいほうかという思いはある。きょうは暑すぎた、なんだかわからないものが空中に浮かんでいて、と思うとぞっとするが、過敏であることに違いない。他でそうゆうことを話す人がいないから。
  シャクヤクのいくつかは道から見えていて、それを少しだけのぞいてみた。ヤマシャクヤクというシャクヤクがあるが、これも書き込みで見たものだが、それに似て、中にオシベ・メシベが黄色で光っていた。こうなると、ボタンの花とずいぶんと近い。惜しい、一人そう思い、重い荷物を持って、日に当たりつつ、歩いて大汗をかく。




  あまり見かけないが、ないことはない、この花はいい匂いがしていた。




  シランも、もう終わりそうで、まだまだ咲いている。赤と白が混じるとなおいい。




  花そのものを出している場合が多い。少し引いて、どのように花が咲いているか。花壇のあり方みたいのがわかると、これも面白い。




  空いているところで、まずは苗を用意したり、そこで休憩する。これがないと、カメさんとの相性も悪くなる。




  バラと、アヤメと。ここには他に、コデマリ、ピラカンサ、それからオオイヌノフグリに、きのうの白いシャクヤクに、さらにスイセンに、梅がある。




  赤いバラの枝がずいぶんと横に伸びて、ここの赤い小さな花も大きくなる時間は近い。

新緑の濃さと白い花

2009-05-20 16:31:31 | 植物・花(春)
  暑いねー、いやこれは本当に暑いです。
  風は少し吹いているが、きのうよりは弱く、全体的に
  すっぽり暖かい空気に取り囲まれている。

  気温は、ラジオを聴いていると気象台の値で、30℃を越えている。
  真夏日。ことし、すでに一回か二回かあった。それ以来で
  さすがに涼しくも寒くもなく、暑い。

  新緑もこの暑さに参っているのではないか、という感じだが
  強い日差しを受けて、より明るい緑になっている。
  サボテン日和かも知れない。
  

  木の緑、小さい白い花。




  朝の太陽で輝く、木の枝、葉っぱと、小さな白い花の蕾。
  サイズ(バイト数)は低くなるようにしているが、これだと
  小さくはならず、結構大きめ。




  広角側で、それと太陽は西の空の方向にある。




  緑の色も、ほどよく、小さな花の白い蕾もはっきり。




  風で揺れる場合が多いと、露光を短くしている、たぶんそれで、暗め。




  今に近い時間。白い蕾の小さいのと、たくさんあること。




  すでに白い花が咲いているものもあるが、もうしばらくすると、
  この蕾も開くことになる。すると、そのときはかなり白いものが浮かび上がる
  のではないか。楽しみになってきた。

晴れも二日目になると

2009-05-20 06:49:20 | 散策




  朝のお天気は、きのうに続いてほぼ快晴。地平に近いところは、これはどうしても靄がかかり、また水蒸気も多いようで、もう北アルプス辺り、これは東で、西の、少し小高い丘や、低めの山々も靄か、霞ではっきりしない。ガスっている。風はほとんどなく、穏やか、雲もないみたい。アメダスの6時の気温、16.0℃、気圧は1014.1hPa、湿度は60%。ちなみに風速は3m。室温は19.2℃あり、今はそれ以上になっている。

  いいお天気。お天気だけを見ていると、満点だが、それ以外だとあまりいいことはない。ときに、大きな声で何とかの、何とかー、と怒鳴りたくもなる気持ちだが、何しろお天気は晴れで、空を見ていると、それもアホらしく些細なことにも思えてくる。
  木々の新緑が、一段と濃さを増す。枝がさらに伸びて、左右上下、奥行きも出る。去年の今頃は、この木々の元気もあまりなかった。ことしは、白い小さな花をたくさん付ける、木の緑も濃く、その花も真っ白で数が多く、うまいこと日の出の位置の反対側にあるから、この朝の光で、そこだけが真っ白な感じがあって、少し驚きもある。

  日が出る時間はさらに早くなる。いつの時間に目が開くか、それによっても違うが、今日は月と金星が接近して、きのうよりもいい眺めがそこにあったはずだが、残念ながら、その時間には眠っていた。きっときのうよりは、近くにある月と金星の、この二つの天体の、存在感はより人を驚かすものがあった、と思う。今日は晴れていたから、特に残念。それと金星のそばに今は火星もいる。火星は、地球の外側をまわる惑星だけど、もう少し明るければと思うが、そうはいかない。近いから、その軌道の反対の方までいってしまうと、地球からの見かけの明るさは、大いに変化してしまう。暗くなる。もともと、そんなに大きくはない星でこれにはちゃんと理由があるのだが、よくはわからない。この火星も、目のいい人だと見えるわけで、そうすると、もう少し感激の度合いも上がっただろう。きのうも火星は後から考えるとあったような気がするが。

  朝はシャクヤクの姿を見て、それからヒゲナデシコを見る。シャクヤクは、後の方にも花の芽があって、それも開いているが、木が邪魔をしている。見えている、前方に突き出したものの数は7つ。こんな花芽が出たのは初めてではないか。でも、まだ花は開ききっていなかった。ヒゲナデシコの方は十分に花を開いて、それも4、5個か寄り集まるように咲く。いい景色で、鬱陶しさもこれで消えていくような。