光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夕景の青空

2009-05-18 18:56:22 | 散策
  時間も、時計を見なくても大体何時ころかわかる。それが一つはお腹の減り具合だったりもする。それから、日を眺めて・・・、そうゆうことも出来ないことになっているし、やはり肉眼で日を、太陽を見ることは誰もが薦めず、逆にそれはやってはいけないということになるのだが、これはその通りである。太陽を肉眼で見てはいけない。その辺りを眺めることで、どこに太陽があるかわかるもので、それと地平の様子を足したり引いたりすると、大体今頃の時間というのもわかるようで、真西の辺りを太陽は通ってゆくが、まだ沈まず、遅い時間になってもいくらでも明るい。

  今日は雨の後の、晴れ間でもあるから、まことにまぶしく、その明るさは初夏に戻った。朝だと、4時ころ薄明るい。もうすぐ、薄明るいが明るくなって、そのうち、太陽が睡眠を妨げるようにもなる。その場合でもしかし、日の当たるほうを見なければ眠れるもので、しかしある時間たつと、日はまだ出ていないが、暑すぎて眠れなくもなる。それがもう近い。カレンダ、日記、手帳、それから時計に、新聞を見ても、もう五月も後半で、それも18日とある。太陽の位置もまだ高く、それから日の沈む位置が、あーあの辺りが夏至のときの日没の位置である、というところに近づく。
  日の出の時間と日の入りの時間は12時を基点としてまったく対称かというと違うような気がしている。さて夏至に近いと、朝が早い、つまり日の出の時間が早くて、日の入りの時刻は、12時から、朝の値を引いた時間かというと、そうではなく、はたして、どちらが12時と離れているのか、これは朝の方が、早く、夕刻はそれよりは、同じように少し早い。全体に朝にずれ込むような感じがあるが、どうだろうか。どちらでもいいような気がして、それも太陽の南中の時間というのが、どうゆうわけか、12時に至らないからである。これもどうでもいいような感じである。

  やけに、夜が明るいと、これはさほど問題はないようで、なぜかというと、人の起きている時間が、午前より午後の方が長いような気がするからで、しかし朝方の人、夜も更けて元気な人は、起きている時間は午前が長い。夜型といっても起きているのは午前で、この辺りは健康人間という気もする。
  朝起きてというと大体眠く、さて山に行くには早起きが一番でもある。これが出来なくなるときがあるもので、もう気力がない。だめだろうと思うといつまでたっても起きることも出来ない。そうゆうことがあった。
  それからこんなことも書く気ではなかったが、昼夜の生活が反対になった、ということもある。これは何度か書いていて、しかしいつも今頃か、あるいは年に一回程度思い出すことがある。夜行性動物がいる。だから夜行性の人もいるかというと、どうだろうか。最近はなるべく早く起きるようにするが、そのためには早く眠ることになる。早く眠るのがカッコウが悪いと思う人もいるようで、それでも朝の3時とかにTV局に入る方もいるのだろう。恐ろしく短い睡眠時間である。

  昼夜逆転の生活は夕方に起きて、というとちょっとひどく、しかし朝方の4、5時まで起きてというと、昼ころには起きられる。そうゆうことは若いと可能である。これ以外に、学生の夏休みに、まったく夜中は起きていて、大体夏休みとかで人もいない。するとやたら静かで、勉強はどうか忘れたが、いい時間を過ごすことが出来たが、いざ何とかの試験があるというとき、一体どうしてその逆転した生活を戻したか、まったく記憶にない。大体、逆転はするが、もう一度逆転して、夜中に起きている生活を昼に起きるものに、朝から起きるというわけだが、戻すのもむつかしく、また自然と一回転して、朝方になる、あるいはごく普通の生活になるのも、むつかしい。

  人はどのくらい眠っていられるか、これにも限度がある。健康という方で、眠っていないといけないというのは、苦痛である。増して、ここの中にいないといけないという、外出禁止令というのもかなりというか、相当苦しいことの一つでもあって、これでは心身ともにおかしくもなってしまう。孤立した感じと不自由さは、簡単に人の体調やら、心のあり方を崩してしまう。なるべくなら、そうはなりたくもない。
  こう考えると、朝も日も出ているので、起きると決めると起きられる。ずっと眠ってというのは苦しい。外に出てはいけないというのも耐えられない。

  きょうも少しだけ暖かい外を歩くことが出来た、幸いかなという感じである。





  青空にカエデも、時間がたってしまった。似たようなものが必ずある。時間差を作る。すると、へたすると1週間くらいして出てくる。




  非常にあっさりとした、アヤメ。まるで背景とは異なるようで、またこのアヤメは、手書きのような印象も受ける。この不思議さ。




  これだと、合成した、花と背景は別々という感じは薄まる。もちろん、一枚の絵であるが。




  なかなか、かわいいとも思えるシジミチョウも止まってくれない。でも、きのうの、ツマグロハナカミキリと思える虫より、花アブはかわいいと思う。




  晴天の黄色いバラ。どうしても光が強いと色が飛ぶ。花の色の一番いいのは、やっぱり曇り空かな。




  ヒゲナデシコは、みなこの色で、ほかのものは、咲きそうで咲かない。きょねん、咲いたその株から、またことし出て来たもの。

咲いた、赤い色もあるシャクヤク

2009-05-18 16:16:12 | 植物・花(春)
  お天気は、急速に回復。
  お天気の回復とともに、日も出て、それで
  ここにもある、シャクヤクの花も一斉に咲いてくれた。

  それにしても、寒かったり、嵐のようであったり
  大雨で、なにかの行事が中止になったり
  いろいろなことが起こって、5月のお天気は安定しない。
  きょうは、日が当たると、そこだけ焼ける感じもあって、
  きのうは寒いと思うくらいだから、頭も体も、気の持ちようも
  変調。

  暑いという感じもある道を歩いて大丈夫か、心配もする。
  明日は夏日だという。まったく参る。


  それで、咲きそうで咲かない、シャクヤクが咲いた。
  ゴミを捨てに急ぐともう、シャクヤクは開いていて、朝日に輝いていた。





  露光を少し短めにしている。



  
  もう少し、浅い緑色のはずの、花に付くこの蜘蛛は、
  いつもシャクヤクにいる。




  これは新しく、開いたばかりの花。




  同じ花で、角度を少し変えたもののようである。
  みな似ているから、どれがどれやら。




  これも同じ花。唖然!。自分でもよくはわからなかった。
  反対方向からのもの。でも、3、4、5枚目は同じ花。




  これは、1枚目のものと同じであって、同じように反対側から撮ったもの。

  4つ咲いていて、先に咲いたものは傷みがもうひどい。
  もう一つ花が咲いていたが、朝だからか、元気が足らなかった。

  あー、きょうは雨の後は、かなりいいお天気だから、多くの
  この辺りのシャクヤクは咲いているような感じがする。
  で、でも、それをいったいいくつ眺めることが出来るか。
  心配になって来た。

朝の珍事で愕然

2009-05-18 06:58:25 | 散策




  朝のお天気は、まだまだ突然の雨降りがあって、風も強い。結構強い風があって、先ほどまでは晴れていたが、今は雨。お天気の回復は、これは予報どおりのようで、これからまだ先。ときにさっと、あるいはザッと雨が来る。雲の形も複雑怪奇。風も突風がある。アメダスの6時の気温、16.3℃。暖かめ。気圧は1010.0hPa。湿度は62%、風速は4m。室温は、18℃あって、またきのうに比べて1℃上がった。

  朝は少し晴れ間があって、なかなか面白いスタートである。こうゆう天気も最近ない。こればっかりだが。それで、毎度の朝の始まりだが、今日はゴミ出しの日だが、ゴミはどうなっているか。これは袋には入っていて、今考えるとこのゴミ袋を見つけたのがいけない。どっちにしろ見つけるというか目の前に置かれることになるが。さほどゴミもないので、これくらいの気候だと、臭いもしないし、ゴミ袋だって、ただでもなければ燃やせば二酸化炭素が出る。

  先に外に出て、シャクヤクの花を見るが、4、5個ある蕾は全体に膨らんで、お日様さえ出れば今にも咲きそうで、一回咲いたものは、もう半分は開いているが、何しろ雨風。シャクヤクはどうしても頭が重い形になるから、前に垂れ下がる。お辞儀をしてしまう。もう少し頑張ってもらわないと、など思う。ヒゲナデは、もう何度も、倒れるようなこともあった。しかしこれがよみがえる。

  急ぐこともないが、食事の用意をしつつ、TVでお天気情報を見る。関東は暑いくらいだが、それ以外は、平均からは離れない気温だな、風はどうか、これも晴れればおさまるかも。パンを焼いている。大体同じ角度で、タイマをひねる。でも冬と比べると焦げ方は進んで、中程度。途中気が付くと止める。牛乳飲んで、パン皿を出す。普通の平たい食器で、これを二度出したりもする。

  食べた。それで、もう一度その辺りを眺める。TVはスポーツニュースで、最近これには興味がない。ハルジオンは倒れていない。この花は丈夫で、長持ちする。花の色にふと変化を認める。大体白っぽいものが多いが、赤味が出る、そうゆうことを思っていると、なんだかガサゴソ、あまり聞きよくない音がする。ガサゴソとは大体不審な音である。あれ、誰か来ているのか、ガサガサ・ゴソゴソという音がひどいのと同時に、カラスが見えて、あー失敗した、やられた。

  ものの見事に、30秒はたっていない。でも、もうゴミの半分以上は散乱している。播き散らかされていて、まったくのお手上げ、カラスは逃げるどころか、さらにこちらに向かってくる感じでもある。ギョ!。

  やられた、こんなことは今までなかった。勉強になった。カラスは賢い。でも、ゴミしか入っていないゴミ袋だ、もう少し勉強したら、と思う。でも、カラスは嫌がらせでやっているとしたら、するとやはり一枚上か。完全な敗北とはこのこと。これでしかし、つまらない悩みは消えて、もう少しおおらかに暮らさないといけないなど思う。また、ゴミはいえの中に置く。それから、時間が来たら、ゴミ置き場の檻の中に入れる。忘れないこと。