光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨よ、もっと降れ

2009-01-18 18:42:27 | 散策
  まだ少しだけ、カチカチの氷が残っているようで、今まさに雨が降って、残っている、また上から落ちてきた氷のような雪が溶けようとしている。たぶんこの辺りの、大きさはいつも変わるが、氷のような雪は溶けきらないだろうが、出来るだけ今のうちに溶けて欲しい。これで、気分もかなり違う。今頃、頭の上を氷が舞う光景は見たくもない。それにしても危ないもので、雪止めに引っかかっている、雪のような氷の音は落ちると大きいし、またその存在を忘れているから、危なっかしい。

  風邪のような、そうでないような状態は、去年も結構あったし、これもしょうがなく、そういえば鼻詰まりのとき、咳はなかったかどうか。そうゆうものが、長く続いて、でもそれ以上の変化はないから、そのままで、でも、「鼻うがい」だけはしている。いつのころに知ったかもう忘れてしまったが、いずれにしろ、手を洗うよりは鼻うがいが先という場合が多く、これでは何だか意味がないというか逆のようだが、年がら年中朝は鼻うがいをやっている。音楽関係の方で、この鼻うがいをやっている方は多く、またそれから風邪の程度はそんなにひどくはならない、というような話しもある。
  鼻うがいって何、と言っても理屈は、鼻から水を入れて、これは飲み込まないほうがよく、口から自然と出て来るから、吐き出す。色々な方法で、鼻から水を入れる方がいるが、私の場合は、水道水を出て来るものを手ですくって、鼻から空気を吸い込むように、水を吸う。これをやると、完全に中のほうまで入れることが必要だが、自然と反射的に口のほうへ出て来るから、特にむせるようなこともない。
  最初だと、慎重にゆっくりやればいい。

  一番いいと思うのは、まずは水道の水を出して、手を洗う。手も念入りに洗って、それから、最初は、普通の「うがい」かどうか、迷うところ。でも、鼻うがいが先かな。これが終わって、普通のうがい。その他、空気中のゴミのようなものが入りやすいところはみな洗う。起きたとき、外から帰ったとき、その他眠る前、これをやる。眠る前は、歯磨きくらいで、さすがに鼻うがいはやっていないか。
  インフルエンザ・ウイルスはどこにいる。これはなかなかわからないものだ。マジックでもわからないし、占いでもわからない。考えてみると、ものを触るというと、まずは手で触る。そこに、飛沫したウイルスがいる。それを触る。あまりに神経質になるのも考えものだが、手を洗うというのも、なるほどインフルエンザ予防の上では重要なようだ。これも、まーほどほどということだろう。
  
  この先だと、花粉というのも飛んでくる。これの対策も鼻うがいは有効で、私も花粉症でもあるから、春先はよく鼻うがいをやる。特に、眠っていて鼻グズが起こる場合が多いが、このときは仕方なく冷たい水でも、鼻うがいをやる。やると余計に、鼻水が出るときもあるが、これはこれで諦めるしかない。しばらく我慢する。たぶん、インフルエンザよりはましだから。

  何だか湿っぽい話しになった。世の中何が起こるかわからないが、あまり神経質になるのも問題で、なんだ、それは自分のことだったということになる。調子は、よろしくはないでの、まだまだ我慢の日が続く。まー、そうゆうときは、雨に降ってもらいたい。これで、雪は溶ける。たぶん明日の放射冷却はないだろう。それから、花粉も飛んでいるようで、これも晴れよりはいい。それから、インフルエンザ・ウイルスというのも、湿気を好まないという。この辺りはどうゆう理由かよくはわからないが、たぶん湿度が高いと、感染の程度は少しは小さくなる。そうゆう意味も込めて、雨よ、もっと降ってくれ、と思う。
  まー何ごともほどほどであるのがいい。適度に降って欲しく、特に大雨の必要はない。適度な雨が、適度な湿気が望まれるのである。

 
  雪が溶けて凍る。するとツララが出来る。ツララとやると「氷柱」と出る。へー。




  よく出来たツララ。西でも東でもツララは出来る。これはたぶん一昨日のもので、溶けて凍って溶けて凍って、とここまで成長。




  こうゆうツララもなかなかいいと思う。カメさんがこれでいいと言った。




  あー雪は溶けない。嘆きの映像で、これは少し前のものよりも古いから、雪の量も多い。




  先っぽは取れた。もう落ちた。溶けるツララ。




  水滴は止まっているようだが、これを完全に止める?には、どのくらいの露光時間がいいか。

日は沈んで、また日は昇った。

2009-01-18 16:31:35 | 散策
  気温上昇の予報どおりだが、これは南からの乾いた風が、
  必ずお供として付くもので、フェーン現象になる。
  今の外の温度は、10℃。びっくりの値だが、風は6mとある。
  12時だと、10mの風が吹いていて、恐らく体感気温はもっと下がる。
  なるべく暖かいところにいるようにしている。
  一度体調が狂うと、もとにはなかなか戻らない。
  耳たぶを触ってみるが、霜焼けのようなものが少しだけある。
  しかしもう少し昔だと、もっとたくさんの霜焼けもあって、
  それでも大丈夫だった。

  いったい、いつたくさんの雪が降ったかもう忘れてしまうころだが、
  まだ完全に雪は溶けていない。今頃残る雪というと、これは降り始めの
  ものだろう。
  だから圧雪されて、カチカチになっている。これがようやく
  フェーンの風で溶けて、ガラガラと大きな音をたてて落ちる。
  まだへばりついている雪もあるから、やっぱり平均すると
  寒い時間が続いていると思う。 
  
  ポツポツ雨が降るころだが、風が一旦おさまってまた強くなっている。

  
  きのうの日没。




  晴れ出したころで、この夕日はなかなか美しいものとなった。
  またその時刻も少しずつ遅くなっている。




  位置も、西に向かっているような気がする。



 
  明るい西の空。地面の雪はしかしほとんど残っている。


  日の出、北アルプスの稜線から出て来る時刻は、まだあまり
  変わっていないか、少しだけでも早くなっている?。
  稜線だと、高低があるが。




  灰色と薄目の紫色が混じった感じ。たまにある色で、
  ちょっとぼんやりしている。




  ゆっくりと太陽の頭のほうが稜線の上に近付く。
  日の入りの場合、太陽はあっという間に地平の下に隠れる印象がある。
  日の出というと、どこに太陽があるかわからない分、出て来るまでが長い。 

少し明るい、日曜の朝

2009-01-18 06:52:44 | 散策
  朝のお天気、晴れか曇り。風がある。南の風で、かなり強い。カラカラ金属の音がする。月がずっと出ているようで、しかし気温はプラス。アメダスの6時の気温、2.6℃、気圧は1026.6hPa、積雪は9cm、湿度65%、湿度はかなり下がった。室温4℃、やはり寒い。

  きのうの夕方から、日没寸前の太陽が見えていて、もう5時に近い時刻だった。11月の終わりくらいだともう4時を過ぎると暗かったが、今は5時くらいでも明るく、6時でも薄っすら明るい。その明るめの空で、金星が輝いている。高度も上がって、かなりの時間見えている。
  あっさりと布団の中に。眠気はさほどなく、これは寝てばかりというわけだからか。ラジオの音もときに子守唄には聞こえずスイッチを押す。消した。選局のスイッチというと、どこにそれがあるのか目でみないとまだ動かせない。本の少し盛り上がっているスイッチ類の中からこれというのは押せない。今のラジオは、CDもカセットも動くようだが、実質はラジオだけ、でこぼこが少なく、またつまみもないからやりにくい。

  夜中がある。それでも眠れるからいい。布団から出るのは寒いが、これはしょうがない。これが出来なくなると、そうゆうことは考えない方がいい。で、くせで窓から外を見ると、月がある。曇りガラスになっていて、色の出具合が妙だが、晴れ。雲もあるのかも。高い位置にある、月は本当に小さい。その月が欠けている。下弦に近い月。

  朝が来た、若干遅い朝の登場。朝はまだまだ暗い。起きてすぐのお天気はわからない。慌てるのはやめて、ゆっくりに切り替える。もっとも寒いからすべての行動が緩慢になる。寒い部屋に戻ってくると、東の空が少し赤い。インフルエンザのニュース。気を付けないと。一回だけ使い捨ての、マスクを使った。人ごみの中はマスク。怪しげな感じだが、マスクがいいかも。しかし、完全ではない。
  もう少し我慢の日が続く。