雪の道は、まずは歩きにくい。
新雪が、2、3cmというと、まずはサクサクと歩ける。これに問題はあるが、慣れれば大丈夫で、ただこうゆうときは滅多にない。2、3cmだとすでに溶けていたり、また先に車が走っていて、その痕が残っている。新雪は細かくいうと、あるところは圧雪されて、ほぼ真っ白になるが、その横側は、少し盛り上がる。
そうゆう雪なら、何だが楽しそうだ。現実はというと、そのような理想的とも言える、雪道はない。なかなかない。
極普通に、ぐちゃぐちゃの雪、水たまりのあと、また圧雪された雪、それ以外に、そこを踏むと靴の中に雪が入ってくる、そうゆう道になっていて、これは雨の場合とまた違った筋肉を使うようで、高々10分歩いても、足首とか、ふくらはぎとか、その他色々に疲れる感じが残る。年々、これが疲れとしてひどく残る場合もある。しかし、依然としてかような雪ではびくともしない、そうゆう方もいる。それと、滑って転んで、というものは、また話が違う。新雪なり、またそうゆうものの後の圧雪では滑って転んでというのは、少ないと思う。ただ、歩きにくいのである。
きょうは雪が残る、朝で、放射冷却もあって、冷え込みもひどい。これに南の風が加わった。あまり感じないときもあるが、これが強くなる。日が高くなると、この風がかなりひどく、その後々これには少し参った。このお天気で病院も少しだけすいていたが、それでも職員の方は、定刻にはその場にいないといけない。
病院の中は暖かいが、そこを出ると結構な風が吹いていて、もう一枚着ていてよかった。このもう一枚という感覚がなくなっているので、二度三度迷ったが、一枚多目でよかったと思う。例えば、このときの気温というものをもっと正確に知っていれば、考えも変わったようだが、晴れで、朝の風はさほどでもなく、気温も上がりそうで、油断しそうになる。冬は厚着で、困ることもありそうだが、私の場合はそうゆうことはなさそうである。
これで、雪の残っている道を歩く準備はたぶん大丈夫だ。そう思った。両手は何も持たないで、肩にバッグをかけた。道は、これは予想外かも知れないが、歩道の雪がほぼ5cmくらいに圧雪されて、そのまま残っている。でも、ここはほぼ平で、まずはそこを歩くことにした。やってみないとわからない。若い方とか、雪道も、凍っている道でも大丈夫という人はいる。まるでスケートをやるように歩く。また雪の降る、そうゆうところに住んでいても、イザそこ以外の雪の降り積もる、また凍る道を歩くときは、神経を使うし、思ったように歩けないのは、これは事実で、何ごとも簡単ではない。雪の質も違う。また路面の段差とか、スロープも違う。色々違いすぎて、基本を忘れるとつるっとゆく。
その、5cmくらいは氷付いている、道というのも、いくらかは、氷はデコボコがある。かなり細かいデコボコで、さらに、雪のあるいは氷の破片というものも、残っていて、その辺りだと、歩幅を短くすることで、大体は大丈夫だった。スロープというところは避ける。しばらくすると、凍っている道を歩く感覚みたいなのが出来上がる。ここで、調子にのると危ないが、もうそのような滑りそうな、雪が凍っている道もなくなって、それ以外は、いつものコンクリートの、あるいはタイルのような模様のある、街の道に変わった。
風があった。南の風で、それはあるところでは弱く、ビルなどの建物がその風を止めているかのような気もしたが、まー本物のビル風があるところとだと、前に進むことが出来ないくらいであって、こんな経験も珍しい。
正直なところ、一番歩くのに難儀したのは、このビル風のあるビルの下の道で、どうにか、入り口までたどり着いた。そこの中に入って、深呼吸したが、その中はというと、さすがに他のお客さんもまばらなようで、自分の順番というものも、これは病院ではないが、あっさりとやって来た。
今は外は雨が降っているようで、まだまだ溶けない雪はたくさんある。明日からというか、また雪予報が出ているし、最低気温も下がる。ここはもう少し雨が降って出来るだけ雪は溶けて欲しい。で、もはや底をついた感もあるもので、
朝の太陽で、かなりまぶしい。
この輝きは、快晴以外の何ものでもない。
これはしばらく時間がたったもので、同じように窓越しで撮っている。
上のものも多少の光の玉があるが、これにはまるで信号と同じ色が現われたので、不思議で笑えるものとなった。
この光の玉というと、出来やすい、またいつも同じパターンというものがあって、これでいいのか、壊れていないのか、と思うこともしきりである。
新雪が、2、3cmというと、まずはサクサクと歩ける。これに問題はあるが、慣れれば大丈夫で、ただこうゆうときは滅多にない。2、3cmだとすでに溶けていたり、また先に車が走っていて、その痕が残っている。新雪は細かくいうと、あるところは圧雪されて、ほぼ真っ白になるが、その横側は、少し盛り上がる。
そうゆう雪なら、何だが楽しそうだ。現実はというと、そのような理想的とも言える、雪道はない。なかなかない。
極普通に、ぐちゃぐちゃの雪、水たまりのあと、また圧雪された雪、それ以外に、そこを踏むと靴の中に雪が入ってくる、そうゆう道になっていて、これは雨の場合とまた違った筋肉を使うようで、高々10分歩いても、足首とか、ふくらはぎとか、その他色々に疲れる感じが残る。年々、これが疲れとしてひどく残る場合もある。しかし、依然としてかような雪ではびくともしない、そうゆう方もいる。それと、滑って転んで、というものは、また話が違う。新雪なり、またそうゆうものの後の圧雪では滑って転んでというのは、少ないと思う。ただ、歩きにくいのである。
きょうは雪が残る、朝で、放射冷却もあって、冷え込みもひどい。これに南の風が加わった。あまり感じないときもあるが、これが強くなる。日が高くなると、この風がかなりひどく、その後々これには少し参った。このお天気で病院も少しだけすいていたが、それでも職員の方は、定刻にはその場にいないといけない。
病院の中は暖かいが、そこを出ると結構な風が吹いていて、もう一枚着ていてよかった。このもう一枚という感覚がなくなっているので、二度三度迷ったが、一枚多目でよかったと思う。例えば、このときの気温というものをもっと正確に知っていれば、考えも変わったようだが、晴れで、朝の風はさほどでもなく、気温も上がりそうで、油断しそうになる。冬は厚着で、困ることもありそうだが、私の場合はそうゆうことはなさそうである。
これで、雪の残っている道を歩く準備はたぶん大丈夫だ。そう思った。両手は何も持たないで、肩にバッグをかけた。道は、これは予想外かも知れないが、歩道の雪がほぼ5cmくらいに圧雪されて、そのまま残っている。でも、ここはほぼ平で、まずはそこを歩くことにした。やってみないとわからない。若い方とか、雪道も、凍っている道でも大丈夫という人はいる。まるでスケートをやるように歩く。また雪の降る、そうゆうところに住んでいても、イザそこ以外の雪の降り積もる、また凍る道を歩くときは、神経を使うし、思ったように歩けないのは、これは事実で、何ごとも簡単ではない。雪の質も違う。また路面の段差とか、スロープも違う。色々違いすぎて、基本を忘れるとつるっとゆく。
その、5cmくらいは氷付いている、道というのも、いくらかは、氷はデコボコがある。かなり細かいデコボコで、さらに、雪のあるいは氷の破片というものも、残っていて、その辺りだと、歩幅を短くすることで、大体は大丈夫だった。スロープというところは避ける。しばらくすると、凍っている道を歩く感覚みたいなのが出来上がる。ここで、調子にのると危ないが、もうそのような滑りそうな、雪が凍っている道もなくなって、それ以外は、いつものコンクリートの、あるいはタイルのような模様のある、街の道に変わった。
風があった。南の風で、それはあるところでは弱く、ビルなどの建物がその風を止めているかのような気もしたが、まー本物のビル風があるところとだと、前に進むことが出来ないくらいであって、こんな経験も珍しい。
正直なところ、一番歩くのに難儀したのは、このビル風のあるビルの下の道で、どうにか、入り口までたどり着いた。そこの中に入って、深呼吸したが、その中はというと、さすがに他のお客さんもまばらなようで、自分の順番というものも、これは病院ではないが、あっさりとやって来た。
今は外は雨が降っているようで、まだまだ溶けない雪はたくさんある。明日からというか、また雪予報が出ているし、最低気温も下がる。ここはもう少し雨が降って出来るだけ雪は溶けて欲しい。で、もはや底をついた感もあるもので、
朝の太陽で、かなりまぶしい。
この輝きは、快晴以外の何ものでもない。
これはしばらく時間がたったもので、同じように窓越しで撮っている。
上のものも多少の光の玉があるが、これにはまるで信号と同じ色が現われたので、不思議で笑えるものとなった。
この光の玉というと、出来やすい、またいつも同じパターンというものがあって、これでいいのか、壊れていないのか、と思うこともしきりである。