光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

寒さ続き

2009-01-16 18:47:53 | 散策
  きょうは金曜日ということもあって、週末かどうかわからないが、お天気の状況というのが流れる。これが特に気になるのは、今ごろの寒さも絶頂期のころだが、一つ一つの観測点の値を見るわけににもゆかず、きのうよりもゆるい寒さと思っていたが、そうでもなかった。マイナスの8℃という値か出ているところがあって、またそれ以外に、同じようなところと思いがちな地点であっても、大いにその値が違う。
  これで思い出すのは、去年の結構なピンポイント的な豪雨だが、お隣は、1時間に30mmという雨が降っている。ところがこちらは、シトシトの雨。それがこちらにやって来て、この値に近い豪雨というものを経験すると、驚きのほうが強く、その後に恐怖が来る。怖い体験である。そうゆうものがあったことを、きょうの最低気温で思い出した。マイナスの2℃と、マイナスの8℃ではずいぶんと感じ方が違う。それに風が加わると、その体感気温は、どうなるだろうか。雪山のそれに等しいものがありそうで、この気温分布というのも、調べてみると、面白そうだが、如何せん寒すぎるものがあって、そうゆう気にもならない。

  朝に戻ると、まだ最初のうちはなんともなかった。おかしなものだが、2℃の値に近くても布団の中にいると大丈夫なようで、たしかきのうなどは、外は最高気温が1℃だった。それでも、傘を持ちながら、外に出ている。さほど寒いとも思わないが、これも短い時間であって、すぐに建物の中に入らないと、凍ってしまう。
  大体、寒いところから部屋の中に入ると、ここはやはり外よりは暖かいと思う。またある部屋と、その他の暖房なしのところなどと比べると、やっぱり電気ヒータがある部屋が、暖かいと思える。これが正常な反応のようで、今日はどうもその感じがなかった。大体、10℃くらいあると、暖かなということが言えそうだが、その温度に達しないところというと、絶対的に寒い。絶えられなくなってくる。これも、どこかで寒い中じっと待っているのと似ていて、やがてじっとはしていられなくなる。足をガタガタ震わせて、そのうちに、走りたくもなってくる。
  大体に、駅というのは吹きっさらしであって、風があるとそれこそ階段とかの中に逃げ込みたくなるが、さらに、路面電車だと、まったくの囲いもないから、これは大変で、しかし多くの人がそこに待っているのも事実である。自分もそうゆう経験はある。これが今の私なら、そうゆうことも出来ないということだろう。

  寒すぎる。あらためてそう思う。だんだんそうゆうものに耐え切れなくなってきた。そういえば、昔はあるときは、使い捨てカイロというものを使ったこともあった。きっと寒かったのだろう。寒いところで、の仕事というものもあって、コートの中にこのインスタント・カイロをたくさん忍ばせて、その寒さを耐え忍ぶという。若干、寒さバテをしているのも事実で、これ以上のことは思い浮かばない。さっさともう少し暖かいところで、そこで体を暖めるのが、よさそうである。

 
  きのう、その1℃という外に出て、その辺りを少しだけ見て回った。それがいけなかったのかも。その残り。




  雪に埋もれてしまったスイセン。この花だけが、雪から顔を出していた。




  枯れ木を反対から見ると、木の幹の樹皮が剥がれている。痛々しい光景である。




  雪の花が咲いた、葉を落とした木だが、これがユキヤナギかちょっと怪しく、違う可能性が大。




  雪の下に、用水があって、これが雪融けの水を流している。反射光だけしか見えない、水面というのはかなり美しく、また雪があるとその美しさは、現実離れしてしまう。  

朝の印象

2009-01-16 16:26:42 | 散策
  タイトルと関係なく、

  今朝の寒さにはびっくり。時間差があったが、後々に
  響いてきて、寒すぎて、灯油ヒータのあるところに
  かけていた。こんな異常な寒さを感じるのも
  滅多にない。昔のことは忘れているが、最近でもこれだけ寒いと
  感じたことはない。

  夏バテはあってこれにも去年の夏は参ったものだが
  冬バテもある。この寒さというのはある一定の期間続くと
  慣れるか、その反対の低温症というか、低温による疲労があって、
  これまた結構な苦痛を味あうようだ。
  あーびっくり、この先も疲労のピークを乗り越えるまで
  その危険は隣り合わせ。
  ラジオでは、海岸部の辺りで、マイナス8℃という値があった、
  といってる。

  頭も、空白に近い。ぼんやりした朝の画像を見て、
  これに似たものをことしのファイルの中から探す。




  低温の感じが、伝わるかどうか。震えたのはこの後だったか。




  ここからは、きのうより前のもので、きれいというのは、なるべく避ける。




  この日のことは覚えている。この後、結構美しい日の出があった。




  こうゆう感じのものも、たまにはいいものである。窓が汚れているだけ。



  
  これだけは西の空で、何もない。何もない、寒さがあるような。

寒すぎる朝

2009-01-16 06:44:28 | 散策
  朝のお天気、曇りのようで、はっきりしない。雨のような音があるが、ただ雲の向こうに月も見え隠れ。さらさらという音は氷の落ちる音。雨があっても、また雪があっても不思議はない。アメダスの6時の気温、マイナス0.3℃。気圧は、1026.1hPa、積雪は15cm、湿度76%。湿度はかなり下がっている。室温、2.5℃。これでは悪魔も落涙する。

  風がある。その前に、眠れたことは眠れた。布団のなかも、暖かく思える。ただ起きるときは、ブルブルするので、もう窓から外を見ることもない。また完全に曇っていて見えない。そのまま、布団に戻る。あっさりときょうは朝が来たが、
  温度計は2℃よりは高いところにその先はある、でも遠く3℃には及ばない。これは滅多にないことで、でも2℃はあるから、まだ正常な値かも。外がマイナスの5℃というときに、2℃という値が出たことがある。

  外に出てみると、それほど寒さはない。もう服も着ているし、寒さの第一の関門も通り抜けた。このときに、さらさらという音が聞こえて、これは葉っぱの雪ではなく一度溶けたものがまた凍って、それが南の風で舞い降りているのではないか。雪のようなものは、薄っすら明るい路面を見ても、ないようである。
  灯油ヒータのスイッチを押すと、最初は、Lowと出て、その後1℃になった。笑わせてくれる。

  朝のお天気TVを見ていると、高知も今朝は氷点下ということを言っていたようで、黒潮の暖かさも、今は及ばないのかも知れない。

  きょうは気温が上がるという。そうでないと、ここの朝の温度も氷点下ということになる。それは避けたい。