光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

日は沈んで、また日は昇った。

2009-01-18 16:31:35 | 散策
  気温上昇の予報どおりだが、これは南からの乾いた風が、
  必ずお供として付くもので、フェーン現象になる。
  今の外の温度は、10℃。びっくりの値だが、風は6mとある。
  12時だと、10mの風が吹いていて、恐らく体感気温はもっと下がる。
  なるべく暖かいところにいるようにしている。
  一度体調が狂うと、もとにはなかなか戻らない。
  耳たぶを触ってみるが、霜焼けのようなものが少しだけある。
  しかしもう少し昔だと、もっとたくさんの霜焼けもあって、
  それでも大丈夫だった。

  いったい、いつたくさんの雪が降ったかもう忘れてしまうころだが、
  まだ完全に雪は溶けていない。今頃残る雪というと、これは降り始めの
  ものだろう。
  だから圧雪されて、カチカチになっている。これがようやく
  フェーンの風で溶けて、ガラガラと大きな音をたてて落ちる。
  まだへばりついている雪もあるから、やっぱり平均すると
  寒い時間が続いていると思う。 
  
  ポツポツ雨が降るころだが、風が一旦おさまってまた強くなっている。

  
  きのうの日没。




  晴れ出したころで、この夕日はなかなか美しいものとなった。
  またその時刻も少しずつ遅くなっている。




  位置も、西に向かっているような気がする。



 
  明るい西の空。地面の雪はしかしほとんど残っている。


  日の出、北アルプスの稜線から出て来る時刻は、まだあまり
  変わっていないか、少しだけでも早くなっている?。
  稜線だと、高低があるが。




  灰色と薄目の紫色が混じった感じ。たまにある色で、
  ちょっとぼんやりしている。




  ゆっくりと太陽の頭のほうが稜線の上に近付く。
  日の入りの場合、太陽はあっという間に地平の下に隠れる印象がある。
  日の出というと、どこに太陽があるかわからない分、出て来るまでが長い。 

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