光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

きょうも、寒空の中を、歩いた。

2009-01-02 18:49:45 | 散策
  色々なことがあるが、そうゆうことはきれいに忘れる。これは出来なく、引きずる。ずっと引きずるが、これも自分の問題も多いにあるから、しょうがない。だから、例えばきょうのお天気は、とかお腹の状態はということに、それに集中するようにして、きょうのことを書いている。

  少しずつやることはやらないと、だれもやってくれる人はいない。油、灯油も、きのうは血のつながりのある、ある人が、ちょっとだけ顔を出したもんだから、部屋の温度も上げた。でも、長居はない。宴会も無論ない。なんだか変だが、これが一番いい。それで、たぶんヒータの灯油がない。そのとおりだが、しかし、お風呂の掃除もある。どっちが咲きか、きれいな方からやる。どっちも汚いというか、そんなものだが手順、段取りとしては、
  水溶性のものからやるのが、筋のようだ。風呂掃除も大変なんて書けないが、なぜか滅多に起こらない、ボイラにある、風呂炊き専用の細い管の集まり、こうゆう風になっているらしい、ここから、水が漏れてきた。最初は、浴槽の水を抜いた。そのあとは洗うしかない。そう思ったときに、お湯がやって来る、また返ってゆくその穴から、水がダラダラ垂れだした。特に問題はなかった。水を慌てて張って、それから、スイッチを押したら、空気がぼこぼこ出て、大丈夫のようだった。緊張の瞬間。

  それで、どっこいしょとこんどは、ヒータのタンクに、灯油を入れる。これも、満タンのポリからだと、注意が必要で、でもそこのうちの特有な方法があるから、何ともいえないが、危ないというか嫌なのは、油の付いたポンプの先が、ピンと跳ねて、灯油が衣類にくっ付くこと。灯油はなかなか蒸発はしない。気にしすぎ。

  昼になった、時間はあるときは先に飛ぶ。TVのチャンネルは4つ、いや5つしかなく、「教育」にまわすと、なぜか囲碁講座のような感じ。新春囲碁対決みたいなものと思うが、出ている人も若ければ、解説の囲碁の盤の線が少ない。なんじゃこれ、という感じだ。囲碁はわからないから、面白い。でも、でかいのだと時間がかかって、見るのも困難だが小さいではないか。少しだけの気分だが見ていると、どうも碁盤が小さいだけでそれ以外は、碁に変わりない。
  わからないから、解説を聴く。聴いてもわからないが緊迫感はある。解説の方も慣れているから、碁がわからん人でも楽しめるようにしている。緊迫感は、対局のご本人の姿に一番わかりやすいが、大体男性だと歯を噛みしめる、その筋肉の動きに出ているようだ。歯を噛むことは私もよくやる。
  これも、申しわけないが、途中でTVを切った。この何だかわからないものを見せる技というのも、なかなか魅力的。
 
  体の方は、ダラリンとしている。きのうは危なくギックリが出そうになって用心した。体重の増加、それと筋肉もない。冷えたりすると途端に出やすくなる。掃除をするために、その他ものを取ったりするとき、腰を曲げるが、これが一番危ない。膝を曲げて重心の移動を少なくするしかない。外歩きも寒くて長いと、帰って来て背中というか、腰の後辺りが鉄板のようになっている気になる。
  そんなことを思い出しながら、新年二日目も、昔歩いていた、散歩道を少し早い速度で、歩いた。早いといっても、普通に歩くのと比べて、せいぜい1割くらいの時間の差にしかならない。

  人が一日に使うエネルギというものがある。これが、成人とか分けられて、大体の目安が示される。運動量にもよる。基礎代謝量というのがあって、いい方は不正確かも、つまり何もしなくても、ただ寝ていても人はエネルギを使う。まー考えるに心臓は動いているし、ということ。その量はというと、一日、1000kcalとする。もう少し多い人も、少ない人もいる。で、一日の時間で、24時間で単純に割り算すると、一時間に人は、約42kcal消費することになる。それだけのエネルギが寝ているだけでも必要であって、すると少なくとも、1時間歩いていると、やっぱり、42Kcal以上は消費していると、考えたくもなる。

  で、きょうの歩いた時間はというと、時計もはめていたが、せいぜい多くみて、28分くらいであった。あれれ、という値だ。雨の中、寒い思いをして速歩で28分か。これだとせいぜい、最低で20Kcalくらいしか消費していないことにもなる。最低の値であるが、高く見積もっても、せいぜい30Kcalというところ。で、
  昼に食べた、小さなロールパン、ブドウ入りの、そのものの持つカロリは、たしか、100Kcalか、それ以上であった。がーん。一体にその小さめの、まあるいパンを私はいくつ食べたであろうか。怖くて書けない。

  これだと、ことしに入って、少しは体重は落ちていると、考えるのはまったくにおかしいということがわかる。いやー寒い思いをして、また寒い思いをするとはこのことだろうか。


  その他の、やはり寒いと感じるものを少々どうにか引っ張り出して来た。




  これは時刻ははっきりしないが、ことしのもの。大木の葉はないのは当然だが、いかにも寒そうな光景で、さらに網戸をとおしている。




  モチノキという木がある。これにも色々種類がある。よく見ると、赤い小さな実が散見出来るが、わからないかも知れない。
  この実を留鳥の、ヒヨドリは好んで食べる。




  モヤがかかったようなぼんやりしたように見える同じようなところ。これは、日が出て来て、ポタポタ溶ける雪の水がキラキラと輝いているところ。
  そうゆう風に見えないが。




  瓦には、雪が少々残っている。これよりも、空中にある、光の玉のほうが面白いが、少し柔らかさが足りないようだ。

新春の、寒空

2009-01-02 16:32:44 | 散策
  まったくねー、少しくらいは、晴れるが、寒いし。
  歩く時間は、曇りか雨か雪。
  曇りだけでも、寒いけど、持つものをもてる可能性はある。
  でも、今の時期、目を引くのは、赤いサザンカくらいで、
  他は大体灰色か、暗いものが多い。
  雪の降るところの、道というか、周辺というのは、大体
  そんなもの。よっぽど何かを狙うという気持ちと体力がないと、
  ヘナヘナになるだけ。

  それなら、ただ歩いたほうがいいような気がする。
  寒すぎるし、気合も入れないといけなく
  無心でというのが、今は必要。

  元日と二日の空、まことにお粗末。





  元日。ちょっとだけ薄日。
  白い、いや灰色の空間に雪が舞う。




  ようやく、日が出る。でも、まだ賑やかさが足りない。
  この太陽に、手をかざすことはなかった。




  二日、きょうの朝。空は青く、空気はきれい。しかし寒空。




  西の空は、かなり青い。まるで、いいお天気のようだが、
  地面はというと、薄暗い。これはまだ、日が十分に当たっていない
  からというのもある。

  少し寂しい。




  元日の薄っすらした晴れ間、午後に、少しだけふっくらした
  健康そうな、月、が見える。これも、出してみる。
  なんか、余計に寂しさが増す、そうゆう効果もあるようだ。

正月二日の朝は雨

2009-01-02 06:57:12 | 散策
  朝のお天気、小雨である。晴れているところもあるはずで、きっと冷え込んでいるだろう。ここは雨、その雨はショボイ。しかし、なぜか寒い。アメダスの6時の気温、1℃、気圧は1015.1hPa、積雪は0cm。室温、5℃。

  きょうは雨。これは音がかなりはっきりしていて、アラレでもなく、だから雨だろうと思った。瓦が一部鏡のようにてかって、この輝きも雨だな、っと思う。夜中から雨だった。そうゆう雨の音がときに聞こえる。
  寒い、布団の中が、そう思うときがついに来た。この布団もずいぶんと長く使っているし、その割に大して干してもいない。もともと柔らかな布団はだめだが、この布団はたぶん大人が乗っかると、その厚さは、5mmくらいになる。さらに重い人だと、それ以下、無限にゼロに近くなるだろう。反発力はない。ブラックホールに似ている。
  だから、いくらかのものを追加している。下に敷くものの話しで、毛布、おいおい、それから、敷布も、言い方が古い、2枚。さらに毛布といえない、毛布をまた一枚に、コタツの下に引くもの、これらを追加している。敷けども、しかしぺちゃんこ。これがいいはずだが、

  寒いな、まだ新聞は来ない時間に、そう思って目が開いた。理由の一つは隙間があったこと。完全に、布団は密着していない。右か左を向いて眠っているが、大体はぴったり布団を寄せている。しかしお腹側に、少し隙間が出来た。ちょっと向きを変えたのだろう。その少し先の部分の布団は、完全に外の空気と同じ寒さで、これがいけない。
  で、気を取り直して、もう一度布団にもぐる。もう1時間は眠れるだろう。それにしても寒い。きのうもちょっとしたことで、寒すぎた。また繰り返しか、と思って、もう一度時計を見ると、何と時計は、1時間も進んでいた。これはよくある話だが、眠っているのである。

  寒いと、いろいろな珍現象が起こる。蛍光灯のつきが悪く、ときどきチラチラしっぱなしになる。これも、あまり使わないところでそのままにすると、春には特に問題はなくなっている。それから、最新式の電球型蛍光灯というのを、トイレに取り付けたが、最初の明るさの、惨めなこと。なんだという暗さである。用を済ませるころに、ようやくほどほどの明るさになる。そこを退くときにはもっと明るい。まったくこれでは役立たず。普通の電球がやはり一番。

  どうでもいいようなことで、一つ書くと、寒いからあまり水も飲まないが、お茶は温かいのがいい。ただのほうじ茶で、特に特殊な成分もなく、でも、色があって、茶色く、この色はなかなかにいい。濃い目のアルコールを割るのにもよく、しかしここにある、ヤカン、コッフェルだと沸かすのにすぐというわけにはいかない。面倒である。が、ふと水の量を減らせばいいのではないか、ということを思い付く。蛍光灯がたの思考だ。
  もったいないが、水を捨てた。半分くらいにする。火をつけて、パック入りのほうじ茶を入れる。リンゴを切って、皮付きのまま食べる。ちょうど食べ終わるころ、コッフェルはシュポシュポいう。もう空のポットを持ってくる。少しパックを箸でつまんでエキスを出す。ポットに入れる。熱湯だから気を付ける。これで丸一日は、持つ。なんでこんな簡単なことが思い付かなかったのか。

  きょうは、新聞は休みだった。外に出てみようと思って、それがわかった。