草刈りも、大してやってなく、それからやらなくてもいいところはそのままだから、かなり草やら、竹か笹が自由に繁茂していて、これを見ると自然の生命力に脱帽する。去年、撒かれたと思われる、強い除草剤の跡は、相変わらず裸地だが、それもようやく雑草でそれほど目立たない。
回りはというと、やはりきれいにされている。目の前に防火用の水槽が、蓋をされてあるが、その周りもこれは弱めの除草剤が撒かれて、ほどほど時間がたつとまた草が生えてくる。それ以外は、草刈り器、刈り払い器で、茎より上だけをささっと刈っておられる所が多いようだ。草がある程度生えていないと、土が流れていったりということを知ってのことだろうし、また出来るだけ薬剤は使わないほうがいい、ということも身にしみておられるのだろう。
今年は、よって結構な草が生えているが、春とかまでは例年どおりと思っていたが、その後の様子は少し違う。いつも夏のころにどんな草が生えていたか、なかなか思い出せないが、いつもと違うものが出て来ている。ヒメヒオウギスイセン、ズイセンとにごるのが正しそうだが、この植物もあちこちに出て来た。だが、これはさほど多くはない。
他はどうだろうか。ハルジオンのようなものが、小さいながら生えている。これももう違うものかも。あとわかりやすいのはエノコログサで、これはネコジャラシと同じだと思うが、これはこれで済ませて、あとは、ただの葉っぱが多いようだ。空き地というところも多い。それと同じような草が生えているかというと少し違うようで、しかしこれらの植物は大概が1年草であろう。どこかからタネが飛んでくる。あるいは、去年のものが再び芽吹くのだろうが、見かけないものも出て来た。でも、空き地と、ここの草の様子は少し違うようである。
木々のある空間に、そこには枯れた枝しかないが、そこに茶色いものが光が当たって輝いているように見える。どうでもいいと思ったが、気にもなるので双眼鏡を取り出してみると、それはアブラゼミで一つの蜘蛛の巣に3匹も引っかかっている。それから、気の毒に少し小型のツクツクボウシも、その蜘蛛の巣に引っかかっていて、このツクツクはまだ動いていた。なんだかすごい獲物の量である。それより、うまいことこの蜘蛛も巣を張ったものだと感心した。茶色い翅が夕日に照らされるのを見ると少しかわいそうだ。まだ、ツクツクはバタバタ、音は聞こえないがやっている。
これに気が付いたのは、その前にもう少し高いところに赤トンボ、ナツアカネ?か、が空中に停止しているようで、しかしそのトンボは空中に停止しているというより、張り付いているようで何だろうと思って、それで蜘蛛の巣に引っかかっているのではと思い、確かめるために双眼鏡で見たらその通り蜘蛛の巣が見えた。それにしても位置が高い。この後に、朝からあったように思う茶色い物の正体も見てみたのだった。トンボが、やけに高い位置で止まっているようにも見えたときは、少し笑えたが、セミの三匹は少し気の毒で、自然の摂理というものも厳しいの一言のようである。
それで、雑草の少しである。
遠くから、まずは見てみる。なんだか見かけないもので、清楚な感じもするが、まーどこにでもありそうなものである。
細かすぎて、なかなか適度なところというのがつかめない。
きっとそばで見ると、もっと美しいものなのだろう。
これは、名前もわからないが、よく見かけるもので、しかしここでここまで大きくなったことはなかなかない。これがタネを残したら、来年あたりはこれもあちこちで見られるようになる。
回りはというと、やはりきれいにされている。目の前に防火用の水槽が、蓋をされてあるが、その周りもこれは弱めの除草剤が撒かれて、ほどほど時間がたつとまた草が生えてくる。それ以外は、草刈り器、刈り払い器で、茎より上だけをささっと刈っておられる所が多いようだ。草がある程度生えていないと、土が流れていったりということを知ってのことだろうし、また出来るだけ薬剤は使わないほうがいい、ということも身にしみておられるのだろう。
今年は、よって結構な草が生えているが、春とかまでは例年どおりと思っていたが、その後の様子は少し違う。いつも夏のころにどんな草が生えていたか、なかなか思い出せないが、いつもと違うものが出て来ている。ヒメヒオウギスイセン、ズイセンとにごるのが正しそうだが、この植物もあちこちに出て来た。だが、これはさほど多くはない。
他はどうだろうか。ハルジオンのようなものが、小さいながら生えている。これももう違うものかも。あとわかりやすいのはエノコログサで、これはネコジャラシと同じだと思うが、これはこれで済ませて、あとは、ただの葉っぱが多いようだ。空き地というところも多い。それと同じような草が生えているかというと少し違うようで、しかしこれらの植物は大概が1年草であろう。どこかからタネが飛んでくる。あるいは、去年のものが再び芽吹くのだろうが、見かけないものも出て来た。でも、空き地と、ここの草の様子は少し違うようである。
木々のある空間に、そこには枯れた枝しかないが、そこに茶色いものが光が当たって輝いているように見える。どうでもいいと思ったが、気にもなるので双眼鏡を取り出してみると、それはアブラゼミで一つの蜘蛛の巣に3匹も引っかかっている。それから、気の毒に少し小型のツクツクボウシも、その蜘蛛の巣に引っかかっていて、このツクツクはまだ動いていた。なんだかすごい獲物の量である。それより、うまいことこの蜘蛛も巣を張ったものだと感心した。茶色い翅が夕日に照らされるのを見ると少しかわいそうだ。まだ、ツクツクはバタバタ、音は聞こえないがやっている。
これに気が付いたのは、その前にもう少し高いところに赤トンボ、ナツアカネ?か、が空中に停止しているようで、しかしそのトンボは空中に停止しているというより、張り付いているようで何だろうと思って、それで蜘蛛の巣に引っかかっているのではと思い、確かめるために双眼鏡で見たらその通り蜘蛛の巣が見えた。それにしても位置が高い。この後に、朝からあったように思う茶色い物の正体も見てみたのだった。トンボが、やけに高い位置で止まっているようにも見えたときは、少し笑えたが、セミの三匹は少し気の毒で、自然の摂理というものも厳しいの一言のようである。
それで、雑草の少しである。
遠くから、まずは見てみる。なんだか見かけないもので、清楚な感じもするが、まーどこにでもありそうなものである。
細かすぎて、なかなか適度なところというのがつかめない。
きっとそばで見ると、もっと美しいものなのだろう。
これは、名前もわからないが、よく見かけるもので、しかしここでここまで大きくなったことはなかなかない。これがタネを残したら、来年あたりはこれもあちこちで見られるようになる。