光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

趣味も色々

2008-08-19 18:34:06 | 散策
  遅れてお盆休みという人が、やって来てくれた。まずは飛行機に乗って、それであまり詳しく聞くこともなかったけれど。まずは出発に際して、着陸できない可能性があって、引き返すこともあるという、案内はなかったが、揺れることの話しはあったという。このジェット旅客機が着陸するところ、着陸態勢に入っているのを見ていたが、まったく運がよくこちらからも見えた。ということは、パイロットの方も地面が見えたということで、まずは無事だった。だから、今日がある。ただ、飛行中は雲しか見えなかったという残念さもあったようだ。
  チラッとPCの話しもする。ここは、相変わらず1.5Mという低速でやっているが、何とかフレッツという言葉を聞いて、なに「光」と聞き返すと、そのとおりのようであった。そんなに早くしても、もうやることもないんじゃないのとさらに聞き返す。そうでもない、と言いたいらしく、あれこれ私の話す半分くらいの量のことを話してくれた。いまどきの高速ネットというのは、それなりに必要があってのものらしい。どのくらい出ると聞いてみると、あれこれ、という値を言われるから、それをバイトに直してと。すると、こっちの40倍くらいは出ているようで、本人はなんだか満足している。私は、1.5でも満足でこの辺りは、年齢の違いが大きい。

  今日もチラチラ、最短距離の買い物にゆく。まず食べないと。それゆえか、どうも体重はわからないが、お腹の出っ張りがひどくなっているようだ。歩くのを少なくして、しかし頑張って食べる。夏バテはまずいから、食べている。そうすると、夏バテしていてもお腹は出るようで困ったものだ。さて、この短い道を歩いていて、
  なんか工事でもやるのかと思う重機が入っている。結果を先に書くと、石である。重くて大きな石を、お庭にどっかと置かれた、あるいは導入した、招き入れた。そうゆうことをやられたようで、それゆえいつも歩いている道から、その石を眺めることが出来る。大きな石で、見栄えがする。模様も美しく、願わくばもう少し奥に置かれたほうがよかった気もするが、それは小さなお世話かも知れない。
  よそのお宅のことはいえなくて、ここにも石はいくつかある。小さいが、まずは人の手では動かない。どうゆうわけか、玄関いいたるところにあって、これが邪魔することもある気もする。昔のことだったのだろう。ご先祖様は何かが押しいるといけない、と思った。そうゆう観点からこの石はあるようで、今は特に存在感を感じることはない。

  何で石なのかな。なかなかこの辺りはわからないものだ、浜辺に行って、宝石に近い石を探すというのはわかるが、それもまずは見つからない。人のことは言えないもので、自分もこんなことやって、こんなもの集めて、いったいなんでこうなったのか頭をかく気にもならない。石はやっぱりこれからも、お庭、庭園に導入されるのだろう。飾られるのだろう。石ねー、そう石。


  揺れる雑草の花。




  大きな見栄えのする石はないが、ここには雑草はある。たくさん。その中でも、この草はなかなかなもので、うまくは写らない。風によく揺れる。花は最初から、茶色い冠毛のようで、耳掻きのようでもある。




  同じようなものが、幾つも出来てしまう。意識して、なにかを変えないといけない。




  蕾だろうか。それからオシベメシベが出ているようなものもあって、最後はさっぱり、その冠毛もなくなってしまう。蕾が無数あるようにも思える。

  再び、西の空が真っ黒になってきた。雨雲がそこまでやって来ているようだ。

透明なもの

2008-08-19 15:53:58 | 散策
  今にも大粒の雨が落ちて来そうで、
  しかしどうもそうではないようで、まずは一安心。

  道に咲く花、ノウゼンカズラ、少し色は薄め。
  ヒマワリ、これは数はここよりずっと多いが、ヤッパリくたびれている。
  アサガオ、今日のアサガオは、まだ花を開いていた。で、感じは秋。

  最近は葉っぱを見ている。雑草の葉に虫の齧った跡はないか。
  その雑草の一つはスカスカに近かったが、そこにいたのは
  多分、ニジュウヤホシテントウ。体の表面に細かい毛の生えた
  赤いというより、少しくすんだ小豆色をしている。小さなテントウ。
  かなりたくさんいた。

  
  これは透明ではないか、透明に近くないか。




  毎度の空だけど、モニタで見ると実際に見えている感じと違って、
  それで、透明感がある。




  顔をそむけながら、ボタンを押している。この色の出方は、
  見た目とは違うが、不自然な感じはない。




  ようやく落ち着いてきた。目にはなかなか見えない、
  透明な青がある。

朝から大雨

2008-08-19 06:44:15 | 散策
  朝のお天気、少し前は東に太陽が西に黒い雲、しばらくそれが続いて、先ほどから雨。これには雷も付いている。怪しい風があって、しかし雨とともにその風は弱くなる。アメダスの6時の気温29.7℃、これは事実のはず、気圧は1001.8hPa。室温28℃、これも間違いはない。

  今日の朝の1時から、アメダスの値は29℃台。今頃がもう最高気温ではないか。雨が降れば、気温は下がるのでは。

  真夜中、丑三つ時、新聞配達の人のチャリの音。色々あるが、新聞の時間に何か音がして目が覚めたが、それはカーテンがバタバタしている音で、同時に何かが落ちた。これは、たぶん東か、北東の風でこの時期にこんな風が吹くか、と思う。勝手にしろ、という感じ、ふてくされている。雨でもないし、このこともさっと忘れた。
  少しだけ、空が赤い。明るい。眠いのはないが、頭が少し重い。重いなりに外に出て、これはっ、なんだろうか、一瞬不思議の世界にいる。外の方が暖かく、湿っぽい。ギョギョ、こうゆうときにもササと歩く方もいれば、走る方もいる。さぞかし大汗をかいているはず。何せ、29℃だからねー。まったく、信じられない。

  気色悪いものを久しぶりに感じだ。湿気。過飽和に近い。だからその風が当たると、肌で液体になる。それはさすがにないが、これだけ湿っぽいと頭も重くなる。西の空の雲がもうそこにまで来て、雨が同時に降り出した。目の前がピカリと明るくなった。

  それで、外よりも涼しい建物の中に戻る。何事もないかのように、オリンピックの選手の凱旋帰国のニュース。もうオリンピックも日程は半分くらい過ぎたのだろうか。TVをときに見ているが、どうも北京でやっている感じがしない。女子マラソンは、ラジオで聞いていた。だから、それも外の様子は見ていない。陸上競技場も屋内競技場も、これまでのオリンピックと変わらないようで、まるでもう東京でやっているみたいでもある。そこに見えるのは、オリンピックでなくてもいいようで、他の色々な選手権のものと変わりないよう思える。意識しないと、オリンピックだとわからない。おかしなものである。

  雨がひどくなってきた。今日はたぶん一日この雨の中にいないといけないだろうなー。