光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

最近の、捨てられません事情

2008-08-08 18:47:31 | 散策
  ものが捨てられなくて、困っているが、それでも、まだ昔の、もう使わないような広告とか、それから広告の裏とか、そういうものを持っていて溜まりに溜まって、さてどうしたものだか、そうゆうことをときに書いていたが、今もヤッパリ捨ててなくて、ゴミの中にいる。一応きれいなところもあるが、エヘン、PCの周りもこれまたところ狭しというか、それを遥かにしのいでものが置かれている。

  色々な郵便物がある。電話関係がまずはある。これがないと、ネットも何も出来なくなってしまう。健康保険関係、これも多い。色々なものが来る。これもなかなか捨てられない。お医者さん関係もある。自分のやら、その他のものやら。これで、郵便関係は済んだだろうか、よくはわからない。お金が関与するもので、これはしばし取って置かないとというものは多い。過去のデータはやはり役にたつ。水道料だって、電気の使用量だって、この種のものも取って置かないといけない。しかしこれらは、特に机というか、PCの周りになければならない理由はない。それにしても、いろいろあり過ぎて相変わらず、綱渡り。

  本とか雑誌はどうかというと、少し本を買うようになったが、また一時中断している。少しでも買っておいた方がいいと思うものは、やはり買いたい。でも、もう置く場所もない。雑誌の古いのを物置に移動させたりしつつ、少し場所を確保。しかしその場所も、新しい雑誌で埋まる。長く買っていたものは、ついに購入を諦めた。このあと、自分に必要な本は何だろうか。これもわからなくなってくる。
  ネットである程度情報はつかめるが、それも適度な刺激になるが、最後はヤッパリ本ということになりそうだ。この考えは、なかなか変わらないだろう。本にしてしまうと、本当のところも見えたりする。最後は、やはり本だと思う。
  しかしお金も限度、場所も限度、本屋さん巡りもむつかしく、ネットで本というのもなかなか、出来そうで出来ない。そのためPR誌を購入しているが、これだけでもずいぶんと「本」は出ていることがわかる。でも、本もPR誌ではわからないものである。本屋さんに行って、というのが一番だが、でもこの先流暢なことも言ってられないとなると、ネットで本ということも十分にある。

  それにしても、場所がない。ちょっと動かせばいいはずのものが動かせなくなる。その力がない。階段を何往復出来るかこれも自分の体力がわかっているから、最初からやろうという気にもならない。暑い夏こそ、その時期かもとも思うが。
  その他にも、色々捨てた方がいいと思うものがある。要らないものは数あまた、「そのうち役に立たない」ものばかり。

  少し違うが、デジタルの写真のデータというものも、やたら溜まってゆく。これを見返すとなると大変であって、少し前に、よさそうなものを少し印刷して、と思ったが、その印刷までにずいぶんと時間がかかって、これも簡単に出来そうにないもののようだ。ある程度時間が来たら、いっそのこと1年分くらいのファイル、あるいはディスクそのものをフォーマットして、全部消してしまおうかとも思っている。また、新しいディスクを購入するのも、なんだか意味がないように思えて来た。そのお金を本の方にまわした方がよさそうだ。
  このディスクのフォーマットはこれは意外と簡単にゆくはずで、新たな書き込み用だけなら、特にデータを完全に消すための乱数を書き込む作業も要らない。これまた、皮肉だなー。

  捨てられません事情は、変わりなく、机の周りの色々なものはヤッパリ増えるし、それは減ることはなさそうである。



  寄れるレンズで、というもの。




  今に咲いている、もうおしまいに近い、時期はずれのガクアジサイの花。
  寄ればいいというものではない、というもの。




  寄ると、近付くわけで、心拍と同じリズムで、目の前のものは揺れるようで、これは難題、難問である。




  このガクアジサイももうおしまいに近いが、こうゆうレンズを扱えるのも若いうちかなーと思う。少しがっくり来る。  

穏やかな宵、透明な朝

2008-08-08 15:57:08 | 散策
  今日は久しぶりに、本格的に暑い。
  気温も高めだが、このところの気温で建物やら地面に熱が
  蓄積されていて、それがこんどは外に放射される。
  二重の放射で、参ってしまうのである。

  床も冷たくなく、体温と同じくらいの感じで、
  気持ちの悪いものである。
  西日本で雨が降っているようだが、
  こちらにまで雨が来そうにはない。
  望むほうがおかしいか。

  きれいというか、穏やかな夕景というのもある。
  それから、日が沈んでしまうと、その回りはわずかに明るい。




  暑い暑い昼間の最後、日没が近い。太陽はかなり西に移動している。




  しばらくすると、普通に暗くなって、夜が始まる。
  うまいこと、高い煙突のストロボ光が写った。

  晴れていて、朝が近い。




  まだ、日は出ていないのかどうか、もう出ているのかも知れない。
  かなり透明な空気で、白い雲が輝いてなかなかに美しい。

夏小変

2008-08-08 06:44:14 | 散策
  朝のお天気、晴れ。高層の雲があるが、晴れであって、夜も星がよく見えていた。外に出てみるが、今は風がない。よって少しムッとしている。アメダスの6時の気温、25.4℃、気圧は、1010.8hPa。室温26.5℃、ムシムシしている。

  きのうの午後8時ころ、北西の方角から、南東に向けてかなり明るい人工天体が、ゆっくり移動しているのを見た。最初に、東の方向の星空を眺めていて、特に変化なく、こんどは南でというときである。明るいので、すでに木星も南東の低い空にあって、南西の空にある月と木星は微動だにしないが、この木星と同じ明るさを持つ人工天体の移動は、少しだけびっくりさせてくれるものがあった。不思議なことが起こるものである。その明るい人工天体は、木星に近付くにつれて急速に減光し、ついには地球の影に入って、もう見えなくなってしまった。

  今年は、木々の葉っぱは結構たくさん付いている。これは虫による被害とか微生物による被害が少ないからのようであって、しかし太陽光が強すぎて、日焼けで、枯れているものはいつもより多いと思う。柿の木などはまことに元気であるが、そうでないものも多々あって、葉が枯れている。植物もその光によって枯れてしまうのである。それはさておき、

  鳥を見ていると、いつもいるはずのムクドリやらヒヨドリが少ない。少ないというか、滅多にお目にかかれない。痩せているムクドリの雛がいるのはときどき見かけたが。ツバメ、カラス、トビなどはいつもと同じようだ。ムクドリやヒヨドリは、より生活しやすい都市部に移動したのだろうか。
  ここには、昔からヒヨドリがいてこれの一部は留鳥のようであった。これがいない。キジバトもいつもいるが、これはよくはわからないがたまに顔を見る。でも、ヒヨドリ、ムクドリはいない。変わりといったらおかしいが、スズメがいる。至近距離から、スズメの鳴き声がするときもあるし。朝外に出ると、最初にばたつくのは、このスズメだったりする。
  スズメが少なくなって久しいと思う。冬場は寒ズズメがいる。夏は少ないが、それがよく目に付くようになった。

  自然も人工のものも変化が激しいが、それに対応する、順応する力というものも、生き物にはかなりあるもののようである。