光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小さい秋話し

2008-08-12 18:38:36 | 散策
  お山の上の気温は17℃とかいう。TVで、先ほどアナウンサがいっておられた。17℃ねー、地上は30℃を越したまま。どっちか一つ選ぶとなると、悩みそう。

  真夏の暑さで、ことしは例年以上に暑く感じる。この先も同じだろう。でも、秋の話しがある。どこにでもありそうで、大きくはかけないから、小さい秋の話しとなる。まずは、ナシから。
  食べ物、果物のナシである。これが売り切れていました、ある方がおっしゃった。いやーちょいと贈り物というか、えー向こうから送ってきたもので、それなら何か送らないと、ということで、あき時間にいってきたら、売り切れですよ。まだ品物が少ないのですねー。もう少し待たないと、また品質の問題もあって、そこまではなかったようだが。秋の味覚のナシが販売されて、朝市もあるようで、個人でも、また専門店でもあるようで、そのナシが、飛ぶように売れたのだろう、もうなかったそうだ。
  なんか気の早い人がいるものだね。自分は考え込んだ。ナシか、まだスーパでも見ていない。だって、まだ8月でお盆前だし、ナシは、ヤッパリ秋のもので、秋になって食べないとおいしくないよ、そうゆう風に思うことにする。そのうち、ナシの次があった、ブドウ、おいおいブドウかよ。勘弁して頂戴。しかしブドウはもうスーパに並んでいたが、うちはもっぱら、トマトだけ。これで十分だ。

  ナシ、甘い。酸っぱさがないというか少ない。ブドウ、甘い、甘くておいしい。しかしたくさんは食べられないよ。まー、大きいものだと一粒でもいい、ってそうはいかないか。食べだしたら止まらないから。メタボンの体で、そうはたくさんナシもブドウも食べられない。さらに、何とか狩りというのがある。ナシ狩りにブドウ狩り、ウーンちょっと関係ない。若い人向け。

  あまりしょっぱいものは、食べないようにしている。しかし「アジの開き」などはたまにはいいもので食べたいと思うが、これのいいものも目の玉が飛び出るという。いいのは何でも高い。アジの開きは、当りはずれがあった、が今は大体がしょっぱく、それから干し加減もどうもいまいちである。でも汗だくである。塩の摂り過ぎはいうまでもなくよくないけど、でもこれだけ暑いと、塩分も出てしまって紺のTシャツも真っ白のところが出て来る。これは舐めない。
  しょっぱいものとして、梅干しがあるが、ほどほどにおいしいとお菓子のようになくなる。幸いか、しょっぱいものが売っていて、結果だが、それは一つで十分だった。それで、またアジの開きだが、これを食べてそのしょっぱい梅干しを舐めると、どうもしょっぱくなく、はっきりいって少し甘い。甘酸っぱい。これだと、この梅干しも、しょっぱいはずの梅干しもすぐになくなりそうだ。これって、小さい秋話しと関係はあるか?

  昔の干物は多分しょっぱくて、それからそれを食べてもなおかつ梅干しは同じようにしょっぱくて、十分に唾液が出て来た。
  あー大汗。

  
  そばにあるもので、少しだけ涼しさを感じるようなもの。




  妙なブルーの色が出る。これは、何度か経験があるようだ。でも、それもまたこの絵にプラスになれば、いい感じでいられる。




  夏だし、ヤッパリ水玉、空気球を作って、涼しさを感じるくらいしか思い浮かばない。これも、簡単なようで、思うようにはいかない。



 
  黒いところ、真っ白なところ、これも持ち味であると思う。
  ここには、しかし小さな秋は、感じられないかも知れない。

水面の小玉

2008-08-12 16:09:22 | 散策
  北風は吹いているが、気温の方が上がりに上がって
  かなり厳しい暑さ。クラクラしそうで、いやな気分。
  雨も降らないというし、気温は上がるし、雲もないし
  さてどうしたらいいか。水風呂かな、しかし体に悪そう。

  水面に、光が反射して、それがあるときは花火のようにも見える。
  こうゆうのは一度やると、またやりたくなるというか、
  もしかしたら、何か「今までに無いもの」がそこにあるかも
  など思う。しかし、特に変化はなく、その光の大きさが
  変わったりするくらいである。

  でも、こうゆうのも夏しかやらない。やれないのである。
  用水の水は、秋に稲刈りが始まる前に止まってしまうから。


  それで、もう花火には見えないので、小玉にしてみた。




  水面に小さな光の玉がたくさん。今回は植物の緑も少し入った。




  少し大きめにしている。これがホタルの光なら、と思うが
  それはあり得ない。




  もう少し肉眼で見えているものに近いものがあった。
  ただの草と、用水の水と、太陽光があるだけ。  

ギラギラしている朝

2008-08-12 06:48:18 | 散策
  朝のお天気、ほぼ快晴。全体に、空が白っぽく、ある角度より下に靄がある。風は今のところ弱い。アメダスの6時の気温24.7℃、気圧は1011.8hPa。室温27℃、少し蒸し暑い。

  12日の最初の夜があった。早めの夜というか日付が変わっての夜。
  11日の宵の夜もあった。久しぶりに外に出てみる。夜の外は意外と暗い。そう思い込んでいる。しかし、実際は違う。足元はたしかに覚束ないが、思いの外明るい。まずは月があった。上弦を少し過ぎた月のようで、これがまずは明るい。しかしこれをどっかにやることは出来ない。この月の明るさで、足元が確認できる。

  なぜか子供の声がする。いえの中から漏れる声かな。外灯の明るいこと。これなどもう要らないと思うが、そしてこうゆうものは切れてしまうとそのまま放置されてというのが普通のようで、しかしマメな人がいる。これはだから、いつもついていて、しかも明るいのについていたりする。これが、辺りを明るくしている。
  結局、草がぼうぼうのところに移動するが、それでも、建物の明かりはかなり明るい。虫予防に、痒み止めの薬を少し塗って、アンモニア水の入っているもの。それで、しばらく北の方向の眺める。段々いい星空であることがわかる。それでもって、なにか変化があるかというと、まったくなく、しばらくすると蚊に追いかけられる。首も痛くなる。いい星空だが、諦めも肝心で、戻ると汗をかいている。ヤッパリ外は涼しい。
  日付が変わって、こんどは窓から眺める。流れるものは、まったくない。こんなものである。

  朝になって、12日の朝が来た。やけに明るい。空が白い感じであることはもう書いたが、これは雲のせいではなく、他のもの、水蒸気、埃、塵、人工の浮遊物の結果こうなっているのだろう。靄が結構きつい。
  アゲハの幼虫が、動かなくなって、2日目だが、ちょっと奥まっているところでサナギに成っていた。正確な時間はわからないが、24時間以内である、たしか夕方も見て、そのときはまだアオムシ。だから14時間以内の変化のようだ。この変化には少し驚く。薄暗くよくわからないが、もっと小さくなってシワシワになるのだろうか。こうゆうのは、あっさりと虫かごに入れておいて観察するのもいい、と思いなおした。