光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

シオカラトンボ

2008-08-07 16:09:41 | 虫、その他
  シオカラトンボというと、どうしても塩辛を思い出してしまう。
  さらに塩辛といっても、本物と少しはなれて、イカのものが好きだし
  さらに、この辺りでは、「クロヅクリ」というものもあって 
  これは子供の時から食べた。祖父が送ってくれたのである。

  クロヅクリは、イカの塩辛に似ていて、ただ色が黒い。
  イカの墨を使っているからで、また子供でも食べることが出来て
  少し甘めのものもあったのだろう。今は目にすることも少ないが。

  シオカラトンボだが、少しずつ慣れると、そばにいても
  大丈夫なようで、それからトンボも少しずつ近寄ってくる。
  目の前を通って、1mくらい、それから、80cmくらいまでは接近して
  コンクリートのかどに止まる。ここをじわじわさらに近寄る。




  このシオカラトンボは、ここが好きなんだなー。去年は砂利が
  好きというか、似合うと書いた気がするが、そういえば砂利も
  はっきりしている。



 
  拡大してみる。




  さらに拡大。違う角度から撮りたいが、どうもそれは無理のようで、
  この位置だと、どうにかOKのようである。





  二、三度ふわっと飛び上がって、また同じようなところに止まる。
  でも、やはりシオカラトンボは、この位置に、この角度で止まってくれる。
  ここも、あまり安全なところではないので、こちらもあまり動けない。

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