光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

新緑か、花粉症か。

2008-04-14 19:02:44 | 散策
  冷たいような風の吹く、お天気。お日様は見えないかと思ったが、本の少し前に、西の空に見えている。まだ、沈むまで時間がある。

  朝方である。まだ半分眠っているような感じであるが、久しぶりにクシャミが出る。少し、まいっている感もあって、風邪かななど思ったりもした。やけに暖かい感じの天気が続いてのこの低温だから、そういえば汗ばんだりもした。のどの痛みもあった。お店の人も、ちょっと鼻声。もう少し遡ると、病院ではクシャミが連発して止まらない方がいた。それが、風邪のクシャミではない、咳ではないことは、自分が花粉症だからわかる。クシャミと、風邪症状による、咳とはかなり違うはずだ。それでも、なんだか、怪しい季節であることに間違いはなく、この感触は、社会科の問題にも出てきている。

  花粉に話しを戻すと、もう杉は終わった。そうゆうことになっているし、異論もない。これ以外に何があるか、そこまで考えることはあったが、気持ちの問題もある、などとも思うので、なかなか、杉以外のそれは出て来ないが、今は、ヒノキ(檜)の花粉が飛んでいるということになるらしい。そうか、ヒノキか。
  ヒノキというと、高級というか、少しだけ家屋の建築に使われるようで、実際のところは、なにも知らない。ヒノキの匂いがすると言われた方がいるが、そうゆうものかなど思っただけだ。、杉とヒノキは、しかし昔から建物には使われている。それで、ヒノキは高級であって、滅多にお目にかかれないもの、見たことのないものと決まっていたが、ヒノキの花粉云々という話しになると、ちょっと状況は異なってくる。建材のヒノキは、その匂いはいいし、その芳香は体にいいといわれたはずで、森林浴なども、そうゆうことが関係している。その森林浴なども聞かなくなった。これって、ヒノキの花粉の問題もあるのだろうか。
  なんだか、右にいったり、左に揺れも戻したり、植物も大変である。ヒノキというと、実物は見たことがなく、いい匂いのする高級建材だ、という認識しかなかった。今朝の、クシャミは、まさかヒノキの花粉のせいではないだろう。一体に、何でクシャミが連発したか、わからないが、ヒノキは苦笑しているかも知れない。

  新緑の季節、その新緑に道を歩くのは、また格別である。なかなか近場にそうゆうところがなく、それゆえそうゆうものに対する憧れは、強い。実際に歩けるのか、この先に絶景があるが、あと500mは登らないといけない。そうゆうところがあったとして、果たして実際に歩けるか、こうなるとかなり疑問で、その前に十分トレーニングしないといけない。
  話しが、うじゃうじゃするが、いつのことだったかその新緑の季節に、新緑の山道を歩いたことが鮮明に思い出される。ここの書き込みにも、多々、その未知の山道なり、昔に歩いたことがある道が紹介されることがあるが、時間はたってしまったが、また感じも少し違うけれでも、そうゆう山道にいってみたいという気になる。そうゆう気になるということは、悪くはない、そう思う。


  新緑は、平地にもある。それより、「化石」かという感じの、ものに出会う。



  この植物で、冬の間は、誰かが枯れ枝を突き刺して、そのまま残っているものと思っていたが、それが嘘のようで、葉っぱが出てくる。




  雨のときの、緑。この木にもようやく緑の葉っぱが出てきた。




  柿の木の、新芽。これは、おいしそうで、また栄養もありそう。もうじき、さらにたくさん虫も出てくるだろうが、この葉っぱはご馳走。




  2枚目の木の、その後。葉っぱが大きくなっているのがわかる。慈雨が降り、木々の恵みにありがたく思うときである。

夢判断と野菜ジュース

2008-04-14 07:10:02 | 散策
  朝の天気、小雨。これは冷たい雨で、羽の色のよくない、というと失礼だが、モズの羽が、濡れている。風は、萌えだした緑を見ているが、そんなにはない。室温13.5℃。

  夢を見ていて、これがいいときもある。あるにはあるが、少ない。圧倒的に、よろしくないものが多い。これが、目覚ましの鳴る前まで続くと、いやになる。眠ってすぐという時間帯にも、夢を見ていてそういえば、ぐっすり眠ったという感じはない。
  夢判断というのがある。夢を見るのは、体調と関係していて、見ないほうがいいというのと、見るほうがいいというものがまずある。これは自分の都合のいい方に解釈する。問題はやっぱり中身であって、これが悪夢、うなされる夢、なんだか理解できない夢など、よろしくない夢にも色々あって、さらにいうと、いい夢だった、という以外はすべてよろしくない。
  この、よろしくない夢の原因を大まかではあるが、一つに決めているという考え方があるようだ。これは、どうゆうものか、割と想像しやすい。そうゆうものもあるのかも知れない、など思うが、これも、最後は自分で判断する。つまるところ、ある夢を見て、喜んだり、悲しんだり、冷や冷やしたりする。これを、どう解釈するか、それを楽しみにする。これが私の夢判断であるということになるような気がする。

  パンを焼きながら、先ほどの、失礼とは思うが、羽の色の悪いモズを見ていた。咲かないと思っていたスイセンは、実は去年のファイルを見ていたら、そんなことはなく咲いていた。自分の記憶のいい加減さに驚くが、これが本当のところだ。
  オーブンの横に、植物の葉っぱの、粉砕乾燥物のパックが置いてある。よくいうところの、「あおじる」の、乾燥粉末。そういえば、これは姉が買っていたもので、そのうちから、2パック置いていったようだ。葉っぱの粉など飲まなければいけない、そうゆう悩みというか、状況があるのだろう。野暮な詮索は止め。
  この葉っぱの乾燥粉末のパックはおそらくこのまま置かれたままだろう。野菜ジュースというものをいっとき飲み続けたことがある。なんだか、長くなって来た。一旦終了。