春の強風は、嫌であって、その程度は「かなり嫌」ということになる。花粉症のことは置いておいて、
それ以外に、似たり寄ったりか、まずは、ゴミがすごい。これ、目にはなかなか見えないが、しばらくすると、その辺りに、缶ジュースやら、ビールの空き缶やら、なにやら不明の白い布、その他、発泡スチロール性の緩衝材の切れっ端、ゴミ袋、肥料や農薬の袋、畑で使う、マルチとかいう黒いビニル、それに、買い物袋が散在。よくもこれだけあるな、というくらいのものが、飛んできてその辺りに、留まっている。この中に、ここのものも混じっている。その可能性も大きい。何しろ、風でガタガタ、プラか塩ビの波板は、かなり激しく揺れる。
これが目に見えているもので、目に見えないものは、この感触をそのまま敷衍すると、かなりなものが飛んでいると予想される。塵やら、綿ぼこり、砂の軽いの、それから、何だろうか。この三つじゃちょっと迫力が足りない。こうゆう日に、家族に花粉症の方がいないご家庭では、布団を干したりされる。洗濯物は、これはどこのご家庭でも干す。うちでも、干していて、それが飛んでいかなかったことは幸いであった。そばに、水の入った、金属製の容器があって、満杯、これほぼ水道水か雨水であって、ときに鳥がいるようであるが、こんなでかいバケツやらタライから、水を飲むことが出来るかちょっとわからない。そのものに、洗濯物がつかっているときもある。
洗濯物は、ま、仕方ないとして、布団など干される方は、これで布団の殺菌も出来た。確かに、これから紫外線は強くなるか、もう強すぎるかで、あるものは死滅する。しかし、同時にいろいろなものも、それがほとんどが塵やら、埃であると想像する、その布団にくっ付くと思われる。外に干して、パタパタやると、その布団はきれいになった気がする。しかし、ほぼ同じ量のゴミがくっ付くと考えられるので、何しろ、他の方も、外でパタパタやっているからである。布団は少しふっくらし、また細菌なども死滅するだろうが、きれいになったか塵芥の観点からは、怪しいということになると思う。
そういえば、今日は風が強く、かつ気温も上がり、お日様も十分に出ていて、このお天気だと、マイバッグがどうの、エコバッグがどうのなど、温室ガス効果の問題よりも、紫外線対策にかなり気を使わないといけないだろう。温暖化も大いに気を付けないといけないものだが、紫外線はもろに体に影響を与えるから、これ、忘れてはいけない。私自身も、この紫外線の対策に感心を寄せないといけないと思っている。しかし、今のところ、せいぜい外歩きのときは、傘を差すくらいのことしか思い浮ばない。この紫外線の量も、花粉同様、お知らせがあってよいもののように思える。
朝に、なにか少し普段聞きなれない鳥の声を聞いたような気がして、思い浮かんだのはツバメであるが、違ったようである。まだ、来ないかも知れない。しかし、もう来たという情報もある。この目で確かめるしかない。そんなことも、このひどい南風、南西の風にあおられるようにして、歩いていて、これでまた花粉症がひどくなると思い、忘れていた。しかし、ツバメはやはり来ていたのである。スーパに寄って、お札が昔は100円札があった、それより今の千円札は価値がないわいなど思いつつ帰って来て、ある田んぼのその上に、ツバメが飛翔しているのを見つけた。これは本物のツバメで2羽チャンとそろっていた。かなりなスピードを出していて、餌を探している。このツバメ、ここで生まれてなど思うこともなかったが、大体、今頃が、この辺りで最初にツバメを見る時期であって、これには狂いはない。
ツバメを運ぶ役割を南からの風は果たしている。これ、考えると、ゴミのこともしばし忘れた。紫外線のことも忘れた。
きのうはかなり激しい雨風で、これに翻弄されたが、
そばにあるハクモクレンでこの様子を現わすとこのようになるだろうか。多少、暗めに調節していて、それ以外は、機械まかせである。
その嵐が去ると、
こんな夕日が西の空に現われる。まったく、もう少しこの雨風、春の嵐もなんとかならんものか。この夕日を見つつ、うなる。まったく、寒い思いをした。
日付が変わった。
弱弱しい、貧相な、幽霊がのりうつったような、ここのスイセンが、小さく花を咲かせていて、これには驚いた。このスイセン出るには出るが、花は咲かないものだったからだ。この手前は、茶色い草の生えていない地面がある。
それ以外に、似たり寄ったりか、まずは、ゴミがすごい。これ、目にはなかなか見えないが、しばらくすると、その辺りに、缶ジュースやら、ビールの空き缶やら、なにやら不明の白い布、その他、発泡スチロール性の緩衝材の切れっ端、ゴミ袋、肥料や農薬の袋、畑で使う、マルチとかいう黒いビニル、それに、買い物袋が散在。よくもこれだけあるな、というくらいのものが、飛んできてその辺りに、留まっている。この中に、ここのものも混じっている。その可能性も大きい。何しろ、風でガタガタ、プラか塩ビの波板は、かなり激しく揺れる。
これが目に見えているもので、目に見えないものは、この感触をそのまま敷衍すると、かなりなものが飛んでいると予想される。塵やら、綿ぼこり、砂の軽いの、それから、何だろうか。この三つじゃちょっと迫力が足りない。こうゆう日に、家族に花粉症の方がいないご家庭では、布団を干したりされる。洗濯物は、これはどこのご家庭でも干す。うちでも、干していて、それが飛んでいかなかったことは幸いであった。そばに、水の入った、金属製の容器があって、満杯、これほぼ水道水か雨水であって、ときに鳥がいるようであるが、こんなでかいバケツやらタライから、水を飲むことが出来るかちょっとわからない。そのものに、洗濯物がつかっているときもある。
洗濯物は、ま、仕方ないとして、布団など干される方は、これで布団の殺菌も出来た。確かに、これから紫外線は強くなるか、もう強すぎるかで、あるものは死滅する。しかし、同時にいろいろなものも、それがほとんどが塵やら、埃であると想像する、その布団にくっ付くと思われる。外に干して、パタパタやると、その布団はきれいになった気がする。しかし、ほぼ同じ量のゴミがくっ付くと考えられるので、何しろ、他の方も、外でパタパタやっているからである。布団は少しふっくらし、また細菌なども死滅するだろうが、きれいになったか塵芥の観点からは、怪しいということになると思う。
そういえば、今日は風が強く、かつ気温も上がり、お日様も十分に出ていて、このお天気だと、マイバッグがどうの、エコバッグがどうのなど、温室ガス効果の問題よりも、紫外線対策にかなり気を使わないといけないだろう。温暖化も大いに気を付けないといけないものだが、紫外線はもろに体に影響を与えるから、これ、忘れてはいけない。私自身も、この紫外線の対策に感心を寄せないといけないと思っている。しかし、今のところ、せいぜい外歩きのときは、傘を差すくらいのことしか思い浮ばない。この紫外線の量も、花粉同様、お知らせがあってよいもののように思える。
朝に、なにか少し普段聞きなれない鳥の声を聞いたような気がして、思い浮かんだのはツバメであるが、違ったようである。まだ、来ないかも知れない。しかし、もう来たという情報もある。この目で確かめるしかない。そんなことも、このひどい南風、南西の風にあおられるようにして、歩いていて、これでまた花粉症がひどくなると思い、忘れていた。しかし、ツバメはやはり来ていたのである。スーパに寄って、お札が昔は100円札があった、それより今の千円札は価値がないわいなど思いつつ帰って来て、ある田んぼのその上に、ツバメが飛翔しているのを見つけた。これは本物のツバメで2羽チャンとそろっていた。かなりなスピードを出していて、餌を探している。このツバメ、ここで生まれてなど思うこともなかったが、大体、今頃が、この辺りで最初にツバメを見る時期であって、これには狂いはない。
ツバメを運ぶ役割を南からの風は果たしている。これ、考えると、ゴミのこともしばし忘れた。紫外線のことも忘れた。
きのうはかなり激しい雨風で、これに翻弄されたが、
そばにあるハクモクレンでこの様子を現わすとこのようになるだろうか。多少、暗めに調節していて、それ以外は、機械まかせである。
その嵐が去ると、
こんな夕日が西の空に現われる。まったく、もう少しこの雨風、春の嵐もなんとかならんものか。この夕日を見つつ、うなる。まったく、寒い思いをした。
日付が変わった。
弱弱しい、貧相な、幽霊がのりうつったような、ここのスイセンが、小さく花を咲かせていて、これには驚いた。このスイセン出るには出るが、花は咲かないものだったからだ。この手前は、茶色い草の生えていない地面がある。