田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

シャリシャリと己が骨食む酷暑かな 麻屋与志夫

2024-07-03 05:46:40 | 俳句
7月3日 水曜日 室温25℃
俳句です。
身代わりに杖が倒れし梅雨の道
パラソルを差すはどなたか夏野行く
悔い多し夏痩せ腰の痛みかな

シャリシャリと己が骨食む酷暑かな
この句は説明しないと分かってもらえないだろう。じぶんの句作の意図を説明しなければならないのはわたしがいつになっても初心者だからだ。体重は85Kもあったのに、今や60K。骨が浮き出ている。焼き場で焼かれればこの骨だけが残る。なにをやっても、上手くいかなかった己が人生。己の愚かしさに臍(ホゾ)嚙むおもいだ。いや、骨をしゃぶった方がいい。この夏の暑さをなんとか無事に過ごしたい。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unkown (油屋種吉)
2024-07-04 15:14:05
こんにちは、先生。
7月4日、この日はきのうより気温が高め。今さっき宇都宮の出先から帰りましたが、乗り始めがなんと摂氏41度、走り出したら33度まで下がりました。
めずらしく健康診断を受けたら、背丈も体重もずいぶん数値が下がっています。165センチの58キロ。野良仕事で八馬力の耕運機に振りまわされてもむりからぬことのようです。若い頃は確か70キロはありましたね。
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Unknown (麻屋)
2024-07-07 04:01:50
一過性の人生。なにがおきるかわからない。毎日はらはらして過ごしています。長生きするのも楽ではありません。
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